curd
「curd」の意味・「curd」とは
「curd」は、乳製品の一種であり、特にチーズ作りの過程で生じる固形部分を指す。乳を酸化させることにより、乳液が凝固し、固形の「curd」と液体の「whey」に分離する。この固形部分が「curd」である。例えば、カードチーズやパネールなどは、この「curd」を主成分としている。「curd」の発音・読み方
「curd」の発音は、IPA表記では/kɜːrd/となる。IPAのカタカナ読みでは「カード」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「カード」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「curd」の定義を英語で解説
「Curd」 is the solid substance that forms when milk coagulates, typically used in cheese making. It is produced by acidifying milk, causing it to coagulate and separate into solid curds and liquid whey. For instance, curd cheese and paneer are made primarily from curd.「curd」の類語
「curd」の類語としては、「coagulum」や「clot」がある。これらの単語も乳が凝固して固まったものを指す言葉である。ただし、「coagulum」や「clot」は医学や生物学の分野で血液や他の液体が凝固したものを指すことも多い。「curd」に関連する用語・表現
「curd」に関連する用語としては、「whey」がある。「whey」は「curd」が形成された後に残る液体部分を指す。また、「curdling」は乳が凝固して「curd」を形成する過程を指す。「curd」の例文
1. English: Curd is a dairy product obtained by coagulating milk. (日本語訳: カードは、乳を凝固させて得られる乳製品である。)2. English: The process of making cheese begins with the formation of curd. (日本語訳: チーズ作りの過程は、カードの形成から始まる。)
3. English: Curd cheese is a type of cheese that is made from curd. (日本語訳: カードチーズは、カードから作られるチーズの一種である。)
4. English: The milk is acidified to separate into curd and whey. (日本語訳: 乳は酸化されてカードとホエイに分離する。)
5. English: The curd is then cut into small pieces to release the whey. (日本語訳: その後、カードは小さなピースに切られてホエイを放出する。)
6. English: Paneer is a type of curd cheese popular in Indian cuisine. (日本語訳: パネールは、インド料理で人気のあるカードチーズの一種である。)
7. English: The curd is pressed to remove excess whey. (日本語訳: カードは、余分なホエイを除去するために押される。)
8. English: The curd is then aged to develop flavor. (日本語訳: その後、カードは風味を発達させるために熟成される。)
9. English: The curd is heated to a high temperature to kill bacteria. (日本語訳: カードは、細菌を殺すために高温に加熱される。)
10. English: The curd is then cooled and cut into blocks for packaging. (日本語訳: その後、カードは冷却されてパッケージングのためにブロックに切られる。)
Curd
カード (食品)
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カード(凝乳(ぎょうにゅう)、英語: curd)は、牛乳などの乳をレンネットや菌や酸などで凝固させた物のこと[1]。 乳のpHが酸性に傾くと乳タンパク質 (カゼイン) が絡み合って固体の塊であるカードが形成される。カードの製造はチーズ製造の最初のステップである。カードは、多様なスタイルのチーズに合わせてさまざまに圧搾や水切りされる。種類によっては材料を追加したり(カビなど)熟成したりして完成する。排出された液体はホエイ(乳清)という[2]。
乳以外のタンパク質を凝固させた食品、例えば豆腐も、(ソイ)ビーンカード(soy bean curd、大豆のカード)と呼ばれることがある。
インドやスリランカなど南アジアの旧英国植民地では、むしろヨーグルトの意味で用いられることが多い(インド英語のカードについては、ダヒを参照)。
カードを使った食品
- 乳、バターミルク(バターを製造する際に生じた脂肪粒以外の部分をいう。以下に同じ。)クリームまたはこれらを混合したもののほとんど全て又は一部たんぱく質を酵素その他の凝固剤により凝固させた凝乳(カード)から乳清の一部を除去したもの又はこれらを熟成したものをナチュラルチーズと呼ぶ。ナチュラルチーズを粉砕し、加熱溶融し、乳化したものをプロセスチーズと呼ぶ[2]。
- 牛乳豆腐、乳を凝固させ乳清を除去したりしなかったりする日本の食品。
- 生姜牛乳プリン、乳を生姜の酵素で固めた広東省のデザート。
脚注
- ^ 瀬口正晴、八田一『食品学各論: 食べ物と健康』Kagaku-Dojin Publishing、2003年、65頁。ISBN 978-4-7598-0473-7 。
- ^ a b “チーズの定義 - チーズの基礎知識 | チーズ辞典 | チーズクラブ | 雪印メグミルク株式会社”. チーズクラブ Cheese Club|雪印メグミルク株式会社. 2023年7月24日閲覧。
関連項目
curd
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 07:03 UTC 版)
「カード (曖昧さ回避)」の記事における「curd」の解説
「凝固する」という意味の英単語。 カード (食品) - 酵素の作用で動物の乳から乳清を分離した凝固物。チーズの原料となる。bean curdは英語で豆腐のこと。 フルーツカード
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