collective
別表記:コレクティブ
「collective」とは、集合的なということを意味する表現。
また、「collective」は、名詞の役割を果たすこともある。名詞としての「collective」は、「集合的」「集団」をはじめ、労働者が運営をする「共同体」「企業」「運営者」などの意味を持ち、「可算名詞」として扱われる。さらに「集団農場」や、言語学における「集合名詞」などを限定して指す場合もある。
「collective」が覚えられない時には、カタカナ読みの「コレクティブ」から連想される語呂合わせを使うとよい。部活動の部員たちが一緒に食事をする様子をイメージして、「みんなでコレクッテブ(これ食って部)の結束力と集団意識を高めよう」とするのも、「collective」の意味やスペルの覚え方の一例である。
「collective self-defense」とは、「collective」に「self-defense」を組み合わせた複合語である。 「self-defense」には、「自衛」「自己防衛」「正当防衛」などの意味があり、「collective self-defense」全体では「集団自衛」や「集団的な防衛」などの意味を持つ。「right for collective self-defense」とすると、国家が武力攻撃を受けた場合に攻撃を受けていない第三国が助けて反撃をすることができる「集団的自衛権」を表すことができる。
「collectively」とは、「集団的に」「集団で」「共同で」「合計で」「トータルで」といった意味を表す英語表現である。「collective」と同じ意味合いを持つが、「collective」は形容詞と名詞のみで用いられるため、副詞として使いたい時には「collectively」に言い換える必要がある。
また、英文契約書用語としての「Collectively」は、「総称して」という意味に限定して使用される。この場合には、「collectively」の最初の頭文字を大文字にしたり、全体を大文字にして用いる。
「ART collective」とは、独自のアートの価値や仕組み作りを目指して活動するアーティストたちによって形成されている集合体のことを指す言葉である。「アートチーム」や「アートグループ」と呼ばれることもあり、さまざまなアーティストとのコラボレーションや協働作業によって、個人の限界を超えた創造や成果に結びつけることを目的としている。
The lawyer represented the workers in the collective agreement talks.(弁護士は団体協議において労働者を代表した)
There are collective edition of Hermann Hesse's works.(ヘルマンヘッセ全集がある)
Collective interests must be protected.(集団的な利益は守られなくてはならない)
We have the right to collective self-defense under international law.(我々は国際法のもとに集団的自衛権を有する)
「collective」とは、集合的なということを意味する表現。
「collective」とは・「collective」の意味
「collective」とは、「集合的な」「集団的な」「共同の」を意味する英語表現である。形容詞としての「collective」は、そのほかにも「集団全体の」「一つにまとめられた」「全体を合わせた」「共同で作る」などの意味を持ち、広く使われている。そのため、「collective action(集団行動)」「collective awareness(集団意識)」「collective bargain(団体交渉)」など、「collective」が名詞を修飾するさまざまな複合語が存在する。また、「collective」は、名詞の役割を果たすこともある。名詞としての「collective」は、「集合的」「集団」をはじめ、労働者が運営をする「共同体」「企業」「運営者」などの意味を持ち、「可算名詞」として扱われる。さらに「集団農場」や、言語学における「集合名詞」などを限定して指す場合もある。
「collective」が覚えられない時には、カタカナ読みの「コレクティブ」から連想される語呂合わせを使うとよい。部活動の部員たちが一緒に食事をする様子をイメージして、「みんなでコレクッテブ(これ食って部)の結束力と集団意識を高めよう」とするのも、「collective」の意味やスペルの覚え方の一例である。
「collective」の発音・読み方
「collective」の発音記号は、「kəléktiv」である。「collective」のカタカナ読みは「コレクティブ」が一般的であるが、実際には「カァレェクティィヴ」の方が正確な発音に近い。最初の「カァ」は、舌の後ろの部分を上顎に付けて息を止めてから、舌を離して息を破裂させるように発するとよい。「レェ」は、舌先を前歯の裏に付けてから、日本語の「ウ」と「ル」の音を同時に出すようにするのがコツである。また、最後の「ヴ」は、上の前歯で下唇を軽く噛むように当て、隙間から息を出すようにして発音する。「collective」の語源・由来
「collective」は、「co(共に)」+「lect(集める)」+「ive(のような)」で構成されていて、これらを組み合わせた意味合いが、「collective」の「集合的な」という意味の由来となっている。「collective」の語源をたどっていくと、中期フランス語の「collectif(全員で共有する)」のほか、ラテン語の「collectivus(一緒に集まっている)」「 collectus(一緒に集まった)」「 colligo(一緒に集まる)」へとつながる。「collective」を含む英熟語・英語表現
「collective self-defense」とは
「collective self-defense」とは、「collective」に「self-defense」を組み合わせた複合語である。 「self-defense」には、「自衛」「自己防衛」「正当防衛」などの意味があり、「collective self-defense」全体では「集団自衛」や「集団的な防衛」などの意味を持つ。「right for collective self-defense」とすると、国家が武力攻撃を受けた場合に攻撃を受けていない第三国が助けて反撃をすることができる「集団的自衛権」を表すことができる。
「collective」に関連する用語の解説
「collectively」とは
「collectively」とは、「集団的に」「集団で」「共同で」「合計で」「トータルで」といった意味を表す英語表現である。「collective」と同じ意味合いを持つが、「collective」は形容詞と名詞のみで用いられるため、副詞として使いたい時には「collectively」に言い換える必要がある。
また、英文契約書用語としての「Collectively」は、「総称して」という意味に限定して使用される。この場合には、「collectively」の最初の頭文字を大文字にしたり、全体を大文字にして用いる。
「ART collective」とは
「ART collective」とは、独自のアートの価値や仕組み作りを目指して活動するアーティストたちによって形成されている集合体のことを指す言葉である。「アートチーム」や「アートグループ」と呼ばれることもあり、さまざまなアーティストとのコラボレーションや協働作業によって、個人の限界を超えた創造や成果に結びつけることを目的としている。
「collective」の使い方・例文
I engage in collective action.(集団行動に参加する)The lawyer represented the workers in the collective agreement talks.(弁護士は団体協議において労働者を代表した)
There are collective edition of Hermann Hesse's works.(ヘルマンヘッセ全集がある)
Collective interests must be protected.(集団的な利益は守られなくてはならない)
We have the right to collective self-defense under international law.(我々は国際法のもとに集団的自衛権を有する)
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