W61CAとは? わかりやすく解説

W61CA

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仕様 (スペック)

サイズ 50 (W) × 106 (H) × 18.9 (D) mm (閉じた状態)
重量 約132g
連続通話時間 220
連続待受時間 320時間
ディスプレイサイズ
(メイン/サブ)
約2.7インチ / —
ディスプレイタイプ
(メイン)
TFT
液晶最大表示色
(メイン/サブ)
26色 / —
カメラ機能 有効画素数/撮影素子 515万画素 / CMOS
撮影ライト
オートフォーカス機能
手振れ補正機能※1手振れ軽減機能※1 (注1)
フォト機能 最大撮影サイズ2,560×1,920ドット
接写機能
連写撮影 9 / 4連写
ズーム機能
(最大ズーム/調節段階)
8倍 / 36段階
ムービー機能 ムービーメール
(最大サイズ/最大時間)
L = 15
長時間録画
(最大サイズ/最大時間)
QVGA =180分 (注2)

ズーム機能
(最大ズーム/調節段階)

3.33倍 / 29段階
Eメール 受信メール保存件数※2 約3.89MB または 1,000
送信メール保存件数※2 約1.94MB または 500
バックグラウンド受信
データ容量 データフォルダ容量※2 約100MB または 1,000
外部メモリ
(対応カード最大容量)※3
2GB microSD / セキュア対応
ワンセグ連続視聴時間
(DBEXON時/DBEXOFF時)※4
4時30分 / 約4時40
アドレス帳登録件数
(電話帳/Eメールアドレス)
1,000件 (3件 / 3件)
カメラケンサク!ERサーチ
赤外線通信 ● (IrSimple)
マルチプレイウィンドウ
標準セット オープン価格

W61CA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/29 20:58 UTC 版)

W61CA(ダブリュ 61シーエイ)は、カシオ計算機およびカシオ日立モバイルコミュニケーションズ(現・NECカシオ モバイルコミュニケーションズ)が日本国内向けに開発した、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話携帯電話である。

au W61CA
W61P
キャリア au
製造 カシオ日立モバイルコミュニケーションズ
発売日 2008年2月1日
概要
OS REX OSKCP
CPU Qualcomm MSM6550
225MHz
音声通信方式 3G:CDMA 1X
(CDMA2000 1xMC)
(800MHz/2GHz/新800MHz)
データ通信方式 3.5G:CDMA 1X WIN
(Packet WIN)
(CDMA2000 1xEV-DO Rel.0)
3G:CDMA 1X
(Packet 1X)
(CDMA2000 1xMC)
形状 回転2軸式
サイズ 約106 × 約50 × 約18.9[1] mm
質量 約132 g
連続通話時間 約220分
連続待受時間 約320時間[2]
充電時間 約130分
外部メモリ microSD
FeliCa 対応
赤外線通信機能 あり(IrSimple対応)
Bluetooth なし
放送受信機能 ワンセグ
メインディスプレイ
方式 液晶
解像度 240×400ドット WQVGA
サイズ 2.7インチ
表示色数 26万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 515万画素AFカメラ
機能 AF 6軸手振れ補正
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
クチュールゴールド
(Couture Gold)
モードグリーン
(Mode Green)
エスプリイエロー
(Esprit Yellow)
ローブホワイト
(Robe White)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

特徴

ベストセラーとなった同社の2007年夏モデルW52CAEXILIMケータイ W53CAの、それぞれの長所を組み合わせた端末である。[3]。背面デザインはW52CAをベースとしており、W53CAと同等の515万画素AF付きカメラを搭載している。W52CA同様に防水性に優れ、W53CAには搭載されなかったワンセグも視聴可能である(W52CAには搭載されていた)。画面解像度はW53CAのワイドVGAからワイドQVGAになっているものの、W51CAに搭載され人気だった「ステップキー」を採用し、より操作性に優れている。そしてカシオ計算機製の端末にプリセットされるアデリーペンギンにも対応している[4]。最新プラットフォーム「KCP+」やEV-DO Rev.Aなどには対応しないものの、既存のWIN対応端末としてはハイスペックな端末となっている。本機はカシオ製端末として初めて4色のカラーバリエーションが登場した。なお同社製のau向け端末としては最後の「KCP」、並びにEV-DO Rev.0(Rel.0)に対応した端末となった。

折りたたみキーボード レミット W61CA」

沿革

  • 2008年1月28日 KDDI、およびカシオ計算機、カシオ日立モバイルコミュニケーションズより公式発表。
  • 2008年2月1日 全国にて一斉発売。但し、ローブホワイトに限り遅れて発売となる。
  • 2008年2月26日 沖縄地区でローブホワイトが発売。
  • 2008年2月27日 北陸地区でローブホワイトが発売。
  • 2008年2月28日 上記以外の残りの地区でローブホワイトが発売。
  • 2014年3月31日 修理受付終了。[5]

対応サービス

ほか

脚注

  1. ^ 最厚部は約22mm。
  2. ^ 移動と静止の組合せ。
  3. ^ ただし、アデリーペンギンがプリセットされていることや、ステップキーの採用などから、W41CA・W51CAの後継機種と見ることもできる。
  4. ^ 今回はカラー版もプリセットされ、ペンギン自体のアニメーションデータも更にバージョンアップされている。他にはEZケータイアレンジデータとしてカツオのボニットもインストールされている。
  5. ^ auショップ店頭で確認。修理依頼をしても,メーカー対応が2014年3月31日付けで終了として受け付けられない。

関連項目

  • W41CA - アデリーペンギンの待受を搭載した最初の機種。
  • W52CA - デザインや防水がこの機種のベースになっている。
  • W53CA - カメラ機能はこの機種がベースになっている。W53CAにはEXILIMケータイの愛称がある。
  • W62SA - 同時に発表された防水ケータイ。
  • CA007 - 当機種の後継機種。アデリーペンギン搭載。

外部リンク


W61CA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 14:51 UTC 版)

カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」の記事における「W61CA」の解説

回転2軸ヒンジ式W52CAW53CA特徴組み合わせたワンセグチューナー搭載機種。この機種最後にカシオKCP端末終了。(2月

※この「W61CA」の解説は、「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」の解説の一部です。
「W61CA」を含む「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」の記事については、「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」の概要を参照ください。

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