TVQ九州放送とは? わかりやすく解説

TVQ九州放送

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/30 19:20 UTC 版)

株式会社TVQ九州放送
TVQ KYUSHU BROADCASTING CO., LTD.
福岡本社社屋
福岡市博多区
種類 株式会社
略称 TVQ(テレキュー)、テレQ
本社所在地 日本
本店所在地 812-8570
福岡県福岡市博多区住吉2-3-1
日経西部電波会館内
北緯33度35分18.1秒 東経130度24分46.9秒 / 北緯33.588361度 東経130.413028度 / 33.588361; 130.413028
設立 1990年平成2年)9月1日
(株式会社ティー・エックス・エヌ九州)[3]
業種 情報・通信業
法人番号 4290001014719
事業内容 放送法に基づく特定地上基幹放送事業 他
代表者
資本金
  • 20億円
(2024年3月31日現在)[5]
発行済株式総数 4万株[5]
売上高
  • 77億8201万5000円
(2024年3月期)[5]
営業利益
  • 8億6559万0000円
(2024年3月期)[5]
経常利益
  • 9億4086万7000円
(2024年3月期)[5]
純利益
  • 5億0126万7000円
(2024年3月期)[5]
純資産
  • 173億4213万7000円
(2024年3月31日現在)[5]
総資産
  • 203億0326万0000円
(2024年3月31日現在)[5]
従業員数 106人
決算期 3月31日
主要株主 #資本構成参照
主要子会社 TVQ九州放送ネクスト[6]
外部リンク www.tvq.co.jp
特記事項:2001年1月1日に株式会社ティー・エックス・エヌ九州から商号変更。
2010年10月1日社名を更正登記(2度目の商号変更)。
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TVQ九州放送
英名 TVQ KYUSHU BROADCASTING CO., LTD.[3]
放送対象地域 福岡県
ニュース系列 TXNネットワーク
番組供給系列 TXNネットワーク
略称 TVQ
愛称 テレQ
テレキュー
呼出符号 JOTY-DTV
呼出名称 TVQ
デジタルテレビジョン
開局日 1991年4月1日
本社 812-8570[1]
福岡県福岡市博多区住吉
2丁目3番1号
日経西部電波会館内[1][2]
演奏所 福岡本社と同じ
リモコンキーID 7[3]
デジタル親局 福岡 26ch
アナログ親局 福岡 19ch
ガイドチャンネル 19ch
主なデジタル中継局
主なアナログ中継局
公式サイト https://www.tvq.co.jp/
特記事項:
開局時から「TVQ」と書いて「テレキュー」と呼ぶ愛称を使用。
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福岡本社エントランス。写真左下の広告は自社制作番組『ばりすご☆ボイガー7』のもの
福岡サンパレスホテルのお天気カメラ

株式会社TVQ九州放送[3](ティーヴィーキューきゅうしゅうほうそう、: TVQ KYUSHU BROADCASTING CO., LTD.[3])は、福岡県放送対象地域とするテレビジョン放送特定地上基幹放送事業者である。略称はTVQTV Q-shu)で、『テレQ』(テレキュー)の愛称で知られている。

TXNネットワーク加盟・テレビ東京系列。コールサインJOTY-DTV(福岡 26ch)、リモコンキーIDはキー局のテレビ東京と同じ「7」。

概要

在福民放テレビ局では5局目、TXNネットワーク(テレビ東京系)加盟局では6局目で、いずれも最後発のテレビ局である。キー局のテレビ東京 (TX) にとっては、TVQの開局によって、東京12チャンネル時代から長年の悲願であった日本縦貫ネットワークが完成した。

テレビ東京系列局の局名は、テレビ北海道 (TVh) ・テレビ愛知 (TVA) ・テレビ大阪 (TVO) ・テレビせとうち (TSC) に見られるように、「テレビと地域名を合わせる」のが慣例で、本局も慣例であれば「テレビ九州」または「テレビ福岡」となるが、既にテレビ九州という社名を佐賀県ケーブルテレビ局が使っていたため、株式会社ティー・エックス・エヌ九州(TXN九州)として開局した[注釈 1]。但し、開局当初からクレジットや番組内では「TXN九州」の名義は使われず、愛称及びクレジットは「TVQ(テレキュー)」が用いられた。

Gガイド局名は、2019年平成31年)4月の「テレQ」公式使用開始以降も、「TVQ九州放送」表記を継続している(2022年令和4年)10月時点)。なお、福岡本社前にある西鉄バスJR九州バス直方線)における停留所の名称は、当初は『TVQ前』(読みは「テレキューまえ」)であったが、「テレQ」に変更した翌年の西鉄バス福岡地区2020年(令和2年)3月25日ダイヤ改正から、『TVQ前』から『テレQ前』(引き続き「テレキューまえ」のまま)に変更されたが、JR九州バス側の停留所名は今尚『TVQ前』の名称を維持している。

なおTVQ側は、「TVQテレビ九州」(商標登録第3083973号)および慣例に合わせた「TVQテレビ福岡」(商標登録第3083972号)という名称を日本において商標登録している[注釈 2]。開局10周年を迎える3か月前の2001年(平成13年)1月1日、略称・愛称を冠した社名「株式会社ティー・ヴィー・キュー九州放送」に商号変更し[注釈 1]、開局20周年を迎える半年前の2010年(平成22年)10月1日には「株式会社TVQ九州放送」に再び商号変更した[注釈 3][注釈 4]。TXNネットワーク加盟局の中では、唯一「テレビ○○」ではない局であり、同じく唯一「○○放送」を名乗る局でもある。2011年(平成23年)4月1日、開局20周年を迎えた。

マスコットキャラクターは、2001年(平成13年)1月から2005年(平成17年)3月までは宇宙人の「ミチャリー」とロボットの「キーテン」(2001年(平成13年)の開局10周年を記念して登場)を使用していたが、同年4月から顔がテレビの形をしたモニ太」に変更された。キャッチコピーは2度目の社名変更とともに開局20周年のキャンペーンとして「直Q勝負!」に改められ、2015年(平成27年)10月から2019年(平成31年)3月までは開局25周年を記念して「少し違うがクセになる」と改められていた。

2019年(平成31年)4月からは「テレQ」への変更と共に登場した「7ちゃんは、いろいろ見てみる やってみる。」を使用し、2021年(令和3年)4月現在は開局30周年記念の「サンキュー!テレQ30th」を使用している。開局時には「ハートにキュー!テレQ」と呼ばれていた。

なお、略称に「Q」を用いるのは、当局と沖縄県琉球朝日放送(QAB、テレビ朝日系列)のみである。

製作(協力)表記について

テレビ東京との共同製作では「TVQ」表記であるが、自社製作番組の場合は全国ネット番組か否かを問わず「TVQ九州放送」となっていた。

報道番組での系列局テロップは開局以来一貫して「TVQ」となっている。

ちなみに現社名に変更する前の製作著作表記は単に「TVQ」であったが、2019年平成31年)4月からは「テレQ」に変更された。

本社が2か所ある理由

TVQは県庁所在地である福岡市博多区に本社を置く唯一の放送局であるが、TVQの開局にあたっては、1974年昭和49年)にテレビ西日本(TNC)が福岡市に移転して以来民放局の本社がない北九州市が本社設置を働き掛け[7]、福岡市と官民挙げての争奪戦となった(「4対1か、5対0か」という新聞広告まで掲載されたほどである。また、NHK福岡放送局のローカルニュースでも当時報道されている)。最終的には親会社である日本経済新聞西部支社が福岡市にある事から本拠を同市博多区住吉の旧日本経済新聞西部支社跡地(日経が九州に進出して最初に拠点を構えた場所)に置く事になったものの、北九州市にもスタジオを備えた北九州本社を設ける事で決着した事で、本社が2か所存在する。とはいえ、北九州本社のスタジオが番組で使用される事は少なく、事実上の支社として扱われているのが実情である。その後、この北九州本社開設から2年後の1993年平成5年)に同じく民放局であるエフエム九州(現・CROSS FM)の本社が北九州市内に置かれた(ただし、親局は福岡)。

事業所

福岡本社
〒812-8570 福岡市博多区住吉2-3-1 日経西部電波会館内
北九州本社
〒803-0817 北九州市小倉北区田町2-29 日経北九州電波会館内[8]
東京支社
〒105-0004 東京都港区新橋2-5-5 新橋2丁目MTビル9階
大阪支社
〒530-0004 大阪市北区堂島浜1-4-16 アクア堂島西館13階
出典[3]

資本構成

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[9][10][11]

上位株主5社だけで出資比率は過半数に達しており、特に日経グループの4社分を合わせた比率は4割を超えている。一時、読売新聞社が新聞社としては西日本新聞社に次いで高い割合を示していた(『日本民間放送年鑑』日本民間放送連盟編、コーケン出版、各年次版参照)。

2021年3月31日

資本金 発行済株式総数 株主数
20億円 40,000株 46
株主 株式数 比率
日本経済新聞社 7,960株 19.90%
西日本新聞社 5,800株 14.50%
テレビ東京ホールディングス 4,600株 11.50%
テレビ大阪 2,540株 06.35%
テレビ愛知 2,470株 06.17%
フジ・メディア・ホールディングス 1,960株 04.90%
西日本シティ銀行 1,700株 04.25%
九州電力 1,300株 03.90%
読売新聞東京本社 1,280株 03.20%
朝日新聞社 1,200株 03.00%
ホークスタウン 1,200株 03.00%

過去の資本構成

沿革

旧ロゴ(1991年 - 2019年)
ロゴ変更前の福岡本社
  • 1986年昭和61年)
    • 全国民放4局化政策との兼ね合いから、南北の中枢都市の福岡と北海道の民放5局化が決定されることになる。
    • テレビ東京と日本経済新聞社が福岡にテレビ東京系列局の開局構想を打ち出していた。
      • 1989年(平成元年)発行のテレビ東京25年史によると当時においては「九州新局」として仮表記されており、正式な名前ではない。
  • 1990年(平成2年)
    • 6月18日 - テレビ予備免許が交付される。チャンネル割り当てだけが、10~20番台(14,19,23)と言う若いチャンネルを取得する。
    • 9月1日 - 株式会社ティー・エックス・エヌ九州(TVQ)を設立する。日本初の"テレビ"も"放送"も入らない社名になる。その後、本社・演奏所の着工式に着手した。
      • 本社完成までは博多区博多駅前のヒロカネビル別館に開局準備室を置いた(北九州本社は1992年(平成4年)の社屋完成まで小倉北区米町の小倉朝日三井ビルに置いていた)。
    • 12月頃 - 福岡本社が落成。この時点で試験電波の発射準備が整った。
  • 1991年(平成3年)
    • 1月16日 - 福岡親局・久留米中継局の試験放送を開始(※北九州中継局は、同年2月1日に試験放送開始)。[要出典]
    • 3月25日 - 午後5時15分よりサービス放送開始。オープニングから入り、CMを挟んで番組は『TVQニュース』から始まった。ニュースの冒頭川上政行アナと松尾里美アナから視聴者へ向け、サービス放送開始の挨拶が行われた。なお、サービス放送は28日までは時間を短縮しての放送、29日から31日はほぼ開局と同様の放送体制であった(ただし、トップニュースは、修伐式のみ。初代社長たった1人だけで主調整室にある調整卓の始動スイッチを入れる瞬間をカメラに収めたVTRが存在した)。[要出典]
    • 4月1日 - 午前5時52分より[要出典]本放送を開始する[注釈 6]
      • 第一声は「JOTY-TVこちらはTXN九州です。ただいまから、福岡局UHF19チャンネルで放送を開始いたします。」で、その後オープニングが放送され、5時54分からの『(吉田社長の)開局のあいさつ』が放送された。最初のネット番組は6時からの『ビジネスマンNEWS』である。また、10時から開局記念番組『はじめましてTVQです』を放送した(ゲストは西村知美)。16時からは『レディス4』の全編を福岡[注釈 7]から生中継で放送した。17時半からの『TXNニュース THIS EVENING』では、TVQの紹介と、東京と福岡を結んで福岡のニュースやキャスター同士の挨拶が行われた。社屋の全景と火入れ式典の映像並びに祝賀の電報も残っていた[12]
      • 開局当時のキャッチフレーズは「熱中賛成」であった[12]
      • なお開局当時の送信所・中継局は基幹3局(福岡・北九州・久留米)のみ[12]
    • 12月20日 - 開局後初開局となる中継局である宗像中継局が開局。[要出典]
  • 1992年(平成4年)
  • 1993年(平成5年)1月頃 - 行橋中継局が開局(行橋中継局が開局したのを皮切りに、主要6送信所〈中継局〉が出揃う)。[要出典]
  • 1997年(平成9年)12月16日 - テレビアニメポケットモンスター』(ポケモン)における演出が原因となったいわゆる“ポケモンショック”により、福岡県や佐賀県など当局の視聴者の一部も体調不良を訴える。
  • 2001年(平成13年)1月1日 - 社名を株式会社ティー・ヴィー・キュー九州放送に変更され、略称であるTVQを社名に採り入れた(開局当初から使用しているTVQの略称ロゴは変更なし)。それと同時に、初代マスコットキャラクターとして「ミチャリー」と「キーテン」がデビューすることになる。
  • 2003年(平成15年)- 『プロ野球日本シリーズ福岡ダイエーVS阪神』の最終第7戦の放映権をテレビ東京系列が獲得し、当局も制作に関与した[注釈 8]
※ 詳しくは、テレビ東京#プロ野球中継およびプロ野球中継#2000年代 -を参照。
  • 2005年(平成17年)
    • JRA小倉競馬場における冬開催レースの自社制作による中継放送を取り止める。
    • 4月 - 2代目マスコットキャラクターとして「モニ太」がデビューすることになる。
  • 2006年(平成18年)
  • 2009年(平成21年)1月12日 - 地上アナログ放送でアナログマークの表示を開始する。
  • 2010年(平成22年)
    • 7月5日 - TXN全国ネットの最新番組に続き全ての番組が、4:3レターボックス状態となった。 
    • 10月1日 - 登記上の社名を株式会社TVQ九州放送に変更する。
  • 2011年(平成23年)
  • 2019年(平成31年/令和元年)
    • 4月1日 - 愛称およびロゴを「TVQ」から「テレQ」に変更される[13]。それと同時に各紙のラテ欄およびテレビ情報誌の表記を「TVQ」から「テレQ」に変更される。
  • 2020年(令和2年)
    • 10月1日 - 企業への出資及び新規事業の推進業務を行うグループ会社「株式会社TVQ九州放送ネクスト」を設立する。
  • 2021年(令和3年)
    • 4月1日 - 開局30周年。

社史・記念誌

TVQ九州放送では、以下の3冊を発行している(2011年8月現在)。

  • TVQ10年の歩み(TVQ『10年の歩み』編集委員会・編集) 2001年4月1日発行、27ページ。
  • TVQ15年史(TVQ社史編纂委員会・編集) 2006年4月発行、87ページ。
  • TVQ九州放送20年史(TVQ社史編纂委員会・編) 2011年5月発行、122ページ。

主なチャンネル

デジタル

リモコンキーIDは「7」。TXN系列ではテレビ愛知(「10」)を除く各局共通。

アナログ

2011年(平成23年)7月24日停波時点のもの。

アナログ時代は、チャンネルポジションを福岡県では使用されていない5ch[注釈 9]あるいは11ch[注釈 10]に設定する世帯や宿泊施設が多かった。[要出典]

  • 福岡局 - 19ch 30kW JOTY-TV(鴻巣山
  • 北九州局 - 23ch 10kW (皿倉山)
  • 久留米局 - 14ch 300W(九千部山)
  • 行橋局 - 19ch 100W(大坂山・垂直偏波)
  • 大牟田局 - 19ch 300W(甘木山)
  • 宗像局 - 27ch→61ch 30W(許斐山)
  • 太宰府局 - 45ch 10W(高雄山・垂直偏波)

放送エリア

TXN系列局のリモコンキーID地図

TVQを受信できる視聴世帯数は、約3,226,000世帯となっており、TXNネットワークでは、テレビ東京(TX)・テレビ大阪(TVO)・テレビ愛知(TVA)に次ぎ4番目の規模である。福岡県の世帯数2,224,413世帯を超えており、福岡県や(実質的なカバーエリアとなる)佐賀県以外の地域(特に熊本県北部(荒尾市周辺)や大分県北部(中津市から豊後高田市あたり)・西部(旧日田市域周辺)および山口県北西部(下関市から光市あたり)等でも視聴できるため、放送エリアはいたって広域である(テレビ東京メディアデータのTXN世帯数より)。

アナログ放送に関しては先発のRKB毎日放送九州朝日放送(KBC)・テレビ西日本(TNC)・福岡放送(FBS)に比べると、開局時に福岡・北九州・久留米の3中継局(送信所)しかなかった事もあり、難視聴地域が目立ったが、デジタル化により中継局整備が進んで、アナログ放送全廃時にほぼ県内カバー率100%を達成している。

ケーブルテレビ再放送局

以下のケーブルテレビでも区域外再放送されている。

  • 山口県では広島県広島都市圏)に近い東部地域(岩国市柳井市など)を除いて実施。
  • 佐賀県内では全局で実施。これは同県が“特例地域”[注釈 11]として位置付けされているため、TVQ側が地上デジタル放送に於いての区域外再放送に同意した(福岡県の民放局では最初に地上デジタル放送の区域外再放送に同意した局である)。
  • 長崎県では五島市などの一部地域を除いて実施。
  • 大分県では一部で大臣裁定に至るほどの状態になったが、現在では殆どの局で実施。
  • 太字はデジタル波再送信局

山口県

佐賀県

長崎県

大分県

(その他、開局予定あり)

その他の九州・沖縄各県

熊本県宮崎県鹿児島県および沖縄県では再送信が行われていない。

  • 熊本県 - 福岡県からさほど離れてはいないが、地元県域局(熊本放送(RKK)・テレビ熊本(TKU)など)の同意が得られないため。
  • 宮崎県・鹿児島県・沖縄県 - 福岡県から離れており、物理的な問題が大きいため[注釈 12]

スタジオ

番組編成

日本の地上波テレビ局に於いて韓国ドラマを初めて放送した局である。1996年10月の開局5周年記念企画としてMBC文化放送が制作した連続ドラマ『ザ・パイロット』を放送したのが最初である[要出典]

テレビアニメについて

1992年4月から翌年3月にかけて放送された『サラダ十勇士トマトマン』の製作に携わっている。TVQにとっては初めて、そして2019年10月改変期時点で唯一製作を手掛けたアニメではあるが、該当作はテレビ東京との共同製作であり、TVQ単独製作アニメは2023年10月改編期時点に至るまで1つも存在していない(テレビ東京系列局では唯一の事例)[注釈 13]

また、福岡県における独立局アニメの受け皿的役割を担う放送局の1つでもある[注釈 14]。だが、2019年4月の改編以降大幅に縮小され、現在は断続的に放送される程度となっている[15]

現在放送中の番組

自社制作番組

報道
  • テレQニュースPLUS(EPG上ではテレQニュース+(プラス))(月曜 - 金曜 16:30 - 16:54) - TVQで月曜 - 金曜唯一のローカルニュース。祝日は休止。
  • テレQニュース(土曜・日曜 17:25 - 17:30、祝日 16:50 - 16:54) - TVQで土曜・日曜・祝日唯一のローカルニュース。
情報・ワイドショー
  • なにみる?(月曜・火曜・水曜 9:57 - 10:00 / 火曜 1:55 - 2:00(月曜深夜)、21:54 - 22:00 / 木曜 1:40 - 1:45(水曜深夜) / 土曜 21:54 - 22:00 / 日曜 1:25 - 1:30(土曜深夜)) - 番宣スポット
  • 部屋と、リリーと(火曜 21:54 - 22:00、BSテレ東でも火曜22:55 - 23:00に前シーズンを放送。)
  • 夢・クルーズ(木曜 21:54 - 22:00)[注釈 15][16]
  • みみよりサタデイ!(土曜 11:30 - 12:30・2023年3月25日まで土曜 11:00 - 11:30)
  • たくなる(土曜 18:55 - 20:00)
  • チェッキュウ!!(土曜 21:54 - 22:00)- 番宣スポット。チェックの「ク」と「Q」を語呂合わせしたものである。
  • 今村敦子の美容見聞録(日曜 12:55 - 13:00)
  • ブルーリバーの望むところだ!(日曜 13:30 - 14:24)- 歌謡ポップスチャンネルの『インターローカルアワー』でも毎週土曜に放送[17]
  • 週刊よかタイムス(月曜 22:58 - 23:06 / 日曜 22:48 - 22:54)
  • 園芸させてもらえませんか?(毎月第1・第3日曜 12:25 - 12:30)
  • ちょっと北九 みつけて来ました!(土曜 20:54 - 21:00・北九州市政番組)
バラエティ
ドラマ
  • 朝のドラマシリーズ(月曜 - 金曜 8:00 - 9:57) - ドラマの再放送。最近は韓国ドラマのみ。
  • ドラマひるズ(月曜 - 金曜 12:00 - 13:00) - 韓国ドラマの再放送。最近は中国ドラマのみ。
  • 午後のロードショー(月曜 - 金曜 13:00 - 15:00) - 女と愛とミステリー水曜ミステリー9の再放送。
  • ドラマブレイク(月曜 - 金曜 15:30 - 16:30) - 韓国ドラマの再放送。
  • ドラマチック天国(月曜 - 金曜 17:30 - 18:25) - 中国ドラマの再放送
教養・ドキュメンタリー
スポーツ

テレビ東京系列局制作番組の遅れネット番組

他系列局制作番組

再放送番組

朝のドラマシリーズ(月曜 - 金曜 8:00 - 9:57)

傑作時代劇(月曜 - 金曜 9:00 - 9:57)

  • 連続時代劇の時間拡大版は放送時間分割が困難なため放送されていない。
  • 水戸黄門 - RKBが以前時代劇再放送枠がなかった[注釈 18]ための配慮とされる。因みに、TBSテレビ系列外で同シリーズの再放送を行った日本の地上波放送局は、TVQの他に、テレビ山口(tys、TBS系列)の開局後も『ナショナル劇場』を本放送・再放送ともに1979年3月まで行っていた山口放送(KRY、日本テレビ系列)の例がある。
  • 大岡越前 - TVQと同じ系列局であるテレビ北海道(TVh)でも平日 11:35 - 12:30の「7チャン時代劇」枠で放送されている(こちらも北海道放送〈HBC、TBSテレビ系列〉が時代劇再放送枠がないための配慮とされる)。
  • 大江戸捜査網
  • 新大江戸捜査網(第1話のみ、再放送なし)
  • 江戸を斬る
  • 三匹が斬る!
  • 名奉行 遠山の金さん
  • 必殺シリーズ - 九州朝日放送(KBC)が、以前時代劇の再放送枠がなかった。
  • 暴れん坊将軍 - 必殺シリーズ同様に、KBCの再放送枠がなかった。
  • 鬼平犯科帳 - TNCが、以前再放送枠がなかった。
  • 新春ワイド時代劇 - 1時間に分割・再編集して放送。
  • 他多数

ドラマひるズ(月曜 - 金曜 12:00 - 13:00)

  • 以前の同枠は『女のドラマシリーズ』で他系列の昼ドラマが放送されていたが、現在の『ドラマひるズ』に改題されてからは、ラインナップも韓国ドラマのみとなっている。最近は中国ドラマを放送している。

午後のロードショー(月曜 - 金曜 13:00 - 15:00)

  • 2時間ドラマの再放送
  • 韓国ドラマの集中放送

ドラマブレイク(月曜 - 金曜 15:30 - 16:30)

  • TBS系ドラマの再放送をしていた。
  • 2024年6月28日から韓国ドラマの放送になっている。

ドラマチック天国(月曜 - 金曜 17:30 - 18:25)

海外ドラマシリーズ(金曜 1:30 - 2:25(木曜深夜))

  • 2012年5月まで金 0:53 - 1:48、2015年4月まで月 1:05 - 2:00、2015年12月まで火 1:00 - 2:00でも海外ドラマを放送していた。
特に開局後数年は、他局の版権切れの作品を放送していた(コンバット・特攻野郎Aチーム・ナイトライダー・エアーウルフ)。
KBCでの放送実績のある「マイアミ・バイス」も開局後にシーズン1のみ土曜日の午後に放送され、シーズン2以降は月曜日の深夜に放送。
90年代後半から2000年代初頭は刑事ナッシュ・ブリッジス(第2シーズンから第5シーズン)の遅れ放送となっていた

過去に放送していた番組

自社制作番組

ニュース

アニメ

情報

バラエティ

  • 美食の王様
  • おもしろ探検
  • 海砂利水魚のふるさとBAN! BAN!
  • 九州の女(1 - 2)
  • バーキンカフェ - 当時放送枠が『ハロー!モーニング。』の同時ネット枠だったため、この番組を放送している時は『ハロー!モーニング。』が遅れネット扱いとなった。
  • とんでナイト北九州
  • あそぼう!ラッキー→あそラキプラス
  • 原口あきまさの福岡耳よりTV "ふくみみ"
  • 金曜めちゃドン!
  • 吉本111-130R - 当時TVQでも人気番組だった『吉本超合金』を打ち切ってまでスタートさせたものの、超合金ファンからの抗議・苦情が殺到し、視聴率も急落した事から打ち切られてしまい、4か月で超合金に戻った。
  • 18禁TVふくおか
  • MWTV(Moon Walkers TV)
  • おきてナイト(1 - 2)
  • 奥様オリコミ情報!
  • まる得ザウルス
  • ランチビタミンQ
  • 週間ひるバラ
  • ひるみてコンボ!
  • ナイツのHIT商品プロデュースチバテレで放送しているナイツのHIT商品会議室の同一フォーマットでTVQ版として放送していた。
  • のびのび! カマンベーロ
  • ばりすご☆ボイガー7ばりすごMAX - スカパー!e2・インターローカルTVでも放送。終了後は他のテレビ東京系列局と共に『ピラメキーノ』を放送している。
  • おっほ〜ゴッホみたいに言うな!!〜(土曜 1:23 - 1:53→月曜 0:35 - 1:05)
  • パンブーのとりあえずナマ!?(土曜 12:00 - 13:00)- パンクブーブーの冠番組。生放送。
  • 雨ニモマケズ、
  • 天神ゴッドタウン(月曜 1:05 - 1:20(日曜深夜))
  • 土曜の夜は!おとななテレビ(土曜 18:30 - 20:00)- 地域密着型の情報番組
  • ごちそうマエストロ(日曜 14:24 - 14:54)

音楽

  • TVQふるさとのど自慢
  • おじゃ町テレビ 〜ふるさとのど自慢〜
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紀行

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他系列局制作番組

バラエティ

ドラマ

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情報

紀行

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ミニ番組

土曜ローカルアニメ

※過去に放送したテレビ東京系列制作の深夜アニメ作品のネットに関してはテレビ東京の深夜アニメ枠テレビ東京の深夜アニメ枠テレビ東京の深夜アニメ枠を参照

開局時に移行した番組

KBCからの移行番組
RKBからの移行番組
TNCからの移行番組
FBSからの移行番組

ほか

アナウンサー

※は有期契約職としての採用。少数精鋭であるため、正社員採用、契約採用が混在しており、正社員であっても途中退社する事例が多い。中途採用も多い[19]

在籍中

男性

女性

過去

男性

  • 川上政行(1991年 - 2003年) - 宮崎放送から「野球実況がしたくて」移籍[注釈 20]。TVQアナウンス部発足後初の部長となった後退社し、RKB毎日放送で放送されている『今日感テレビ』の司会を2016年3月まで務めていた。2023年4月からはおよそ20年ぶりにレギュラー復帰し冠番組『川上政行 You刊ふくおか』のメインキャスターを1年間務めた。
  • 山本琢也(1992年 - 1998年) - 退社後TOKYO FMを経てTKUに移り活躍していたが、2008年1月、くも膜下出血により急逝。
  • 丸田輝久(1991年 - 2001年) - 正確にはアナウンサーではなく報道記者・デスク[注釈 21]KKTから移籍した。
  • 吉松孝(1999年 - 2008年) - 1997年入社。報道記者から転身した。
  • 加地良光(1998年 - 2016年) - NBCより移籍。2011年4月に報道局に異動。2016年4月から退職まで週末のローカルニュースを時折担当していた。退職後、小郡市の市長に就任。
  • 結城亮二(2008年 - 2024年) - 生え抜き。当初は報道記者、後にスポーツ担当へ移る。2008年にアナウンス部入り。2024年にコンテンツ戦略部に異動。

女性

  • 天野貴子 - (2010年 - 2015年。入社前はオフィスエイツ所属のフリーアナウンサーだった。2023年現在、土曜日の『TVQニュース』を担当)
  • 今村礼子 - (1991年 - 2001年)
  • 江口理香
  • 桑原貴美
  • 加治屋朋子(1997年 - 2006年) - 退社後、当時「浪人中」であった城井崇(現・立憲民主党衆議院議員)と結婚。
  • 小林智(こばやし・さとい) -(1995年 - )女性。退社後は郷里の局テレビ埼玉などで活動していた。オーストラリア人男性との結婚後はイベントの司会の仕事などを務めている。
  • ※ 高桑美幸 - NHK福岡放送局から移籍。在籍時には『TVQニュース』などを務めた[何の?]
  • ※ 徳山ひかり - 各局を渡り歩いた末、TVQでは夕方のニュース番組を担当した。現在はChatbelle(シャベール)所属[20]
  • ※ 殿畑佳代 - (1998年 - )在籍時には『土曜小倉競馬』のアシスタントなどを務めた。
  • ※ 藤井敬子 - (2000年 - )テレビ長崎から移籍。在籍時には『土曜小倉競馬』のアシスタントなどを務めた。退社後大学院での研究、海外でのフィールドワークを経験し、現在は[いつ?]東京で紅茶の研究家として活動[注釈 22]
  • ※ 松尾里美 - 会社発足時のアナウンサーのひとり。後に長崎国際テレビ、テレビ西日本に契約職で勤務。
  • 山田美保 - 岩手朝日テレビ (IAT) から移籍。在籍時は『九州経済NOW』司会などを務めた。
  • 義山望(2005年 - 2010年) - MC企画からの派遣で四国放送 (JRT) の契約アナウンサーを務めていた。宮城テレビ放送の契約職アナウンサーを経て日テレイベンツへ移籍。
  • 古山かおり(2014年 - 2015年) - 元南日本放送アナウンサー、福岡県出身。立花産休に伴い、2014年7月に契約アナウンサーとして入社。
  • 小野口奈々(2015年 - 2020年)- 元山口放送アナウンサー、福岡県太宰府市出身。2015年8月10日付で中途採用された。
  • 渡辺由美子
  • 立花麻理(2004年 - 2022年) - 取締役アナウンス部課長。2004年入社。生え抜き。結婚・妊娠で2014年8月から1年間出産・育児休暇。
  • ※中嶋空 - 元NHK宮崎放送局契約キャスター。2020年に中途採用、福岡県福岡市出身。

備考

  • 開局告知のCMは当時、テレビ東京の番組であった『楽しいムーミン一家』が使用された。また、ポスターや新聞広告にも使用された。
  • 番組表は福岡県・佐賀県の多くの新聞ではフルサイズ、長崎県・大分県・熊本県などではハーフサイズで掲載されるようになっているが、福岡県・佐賀県でも紙面スペースの関係でハーフサイズとなる場合もある[注釈 23]
  • 2019年(平成31年)3月までテレビ欄・ラテ欄での当局の表記は疎らで、「TVQ九州放送」、「TVQテレビ九州」、「TVQ九州」、「テレビ九州」、「テレQ」、「テレキュー」、「九州放送 TVQ」、(※TXN九州が社名の頃は、「TVQ(テレビQ)」と表記していた)等と表記されていたが、2019年(平成31年)4月の愛称統一後はすべて「テレQ」表記に統一された。
  • 「TVガイド」2019年2月15日号(鹿児島・宮崎・大分版)より当局の番組表が掲載されるようになった。大分県内で当局が視聴できるための措置で同県内で発売するテレビ雑誌で当局を掲載するのは掲載当初は唯一だった[21]
  • 在福局で唯一、開局以来本社を移転していない。
  • 福岡県内の民放テレビ局で唯一、終夜放送を行っていない。放送開始時刻は2022年(令和4年)4月現在、平日が4時44分、土曜が3時59分、日曜が4時29分となっている。
  • 1986年(昭和61年)の電波割り当ての際は、有明海瀬戸内海の周波数事情から福岡県の民放第5局の周波数割り当てが見送られたことがある[22]
  • 本来は1990年(平成2年)10月1日の開局予定だったが、プロ野球シーズンの開幕に合わせて翌年の4月開局に延期されている。[要出典]
  • 当時のホークスの親会社であるダイエー側が、積極的にテレビ東京に福岡県への開局を球団買収後に働きかけている。[要出典]
  • 2017年(平成29年)11月3日に実施された世界平和統一家庭連合の若年信者によるイベント『改憲2020実現福岡大会』を同日夕方放送の『ふくおかサテライト』内でトップニュースとして扱い、背景について一切視聴者に知らせないまま「憲法 大学生などが“改憲”訴える」と報じた[23]国際勝共連合傘下のグループであるUNITEはこの件に対し感謝の意を表すツイートをしている[24]
  • 佐賀県の民放第2局の電波割り当て分を一旦取り消した上で、福岡県の民放第5局に再割り当てされている。[要出典]
  • 本来はテレビ東京の番組が50%ネット、その他の番組50%ネットの所謂独立局のような立ち位置になる予定だったが、最終的にはテレビ東京フルネット局として開局している。[要出典]

脚注

注釈

  1. ^ a b 2002年10月31日までアルファベットによる商号登録が不可能だったため、登記上はカタカナ表記となった。
  2. ^ 前者では食品関係の通販サイトである「虎ノ門市場」にも「虎ノ門市場 幸せごはん漫遊記」のページのネット局に「テレビ九州」と表記している。また山口新聞(最終頁・フルサイズで収録)の局名カットには「テレビ九州」とする説明が掲載されている
  3. ^ 2002年11月1日の法改正でアルファベットによる商号登録が解禁されたため、カタカナ表記だった「ティー・ヴィー・キュー」を「TVQ」に変更することが可能になった。
  4. ^ 同じく、RKB毎日放送も「アール・ケー・ビー」をアルファベット表記に変更している。
  5. ^ TXN九州 代表取締役社長
  6. ^ 岩手めんこいテレビ(mit、フジテレビ系列)・長野朝日放送(abn、テレビ朝日系列)・長崎国際テレビ(NIB、日本テレビ系列)もTVQが開局した日に同時開局。
  7. ^ MCの高崎一郎らは、寒空の下福岡市東区海の中道海浜公園から生中継を行った。
  8. ^ 王シュレット事件と同じ年にダイエーが日本シリーズ出場を決め、その報復措置としてフジテレビ系列での放映権を獲得出来なかったことによるもの
  9. ^ 開局当日、西日本新聞の全面広告ではプリセット式テレビでのチャンネル設定でリモコンのプリセット番号5chに登録する方法が紹介されていた。
  10. ^ アナログ親局が11chだった山口放送熊本放送が映る、または11ch福岡放送が既に登録されていた場合はこの限りではない。
  11. ^ 他に徳島県が特例地域である(近畿広域圏を対象とした民間広域放送のみ ただしデジタル化後は、四国放送と同系列である讀賣テレビ放送の配信をやめている局が多数ある)。
  12. ^ 但し、宮崎県の場合はアナログ放送時代に宮崎市の宮崎ケーブルテレビが光ファイバーを利用して福岡民放局の福岡放送九州朝日放送を再送信した実績がある。
  13. ^ テレビ北海道が初めて製作に携わった『剣勇伝説YAIBA』はテレビ東京との共同製作だが、次の製作アニメの『ヘイ!ヘイ!シュルーム』は単独製作となっている。
  14. ^ TXN系列局ではテレビ北海道やテレビ愛知も同様。福岡・佐賀の民放ではRKB毎日放送(TBSテレビ系)やサガテレビ(フジテレビ系)も同様。
  15. ^ ホンダ四輪販売九州北(福岡県・佐賀県Honda Cars)の一社提供。2021年3月までは毎週木曜22:54 - 23:00に放送していた。
  16. ^ 本来であれば石川テレビと同じフジテレビ系列であるテレビ西日本で放送されるところであるが、番組販売扱いとしての放送となっている。
  17. ^ 以前『土曜競馬中継』時代に小倉競馬場(第3場開催時)でレースがある時は自主編成での放送だった。現在、第3場開催の場合は山口シネマ制作のJRA映像とラジオNIKKEI制作の音声をKBSが貰い受けている。
  18. ^ 現在は早朝枠で放送する事がある。
  19. ^ これは、青森県と鹿児島県とは逆の事案である。「1」はテレビ朝日系の青森朝日放送鹿児島放送で、「2」は本来のネットである青森テレビ南日本放送でそれぞれ放送。
  20. ^ 1999年、当時の福岡ダイエーホークスのリーグ優勝戦全国ネット放送を実況し、悲願を果たした。
  21. ^ 丸田在籍時TVQにはアナウンス部が無かった。
  22. ^ 藤井敬子のブログ
  23. ^ 産経新聞九州・山口特別版では福岡県に本社があるにもかかわらず、紙面スペースの関係でハーフサイズである(福岡県では他にNHK Eテレもハーフサイズで掲載されている。なお西部本部発足前の大阪本社製作・6版=2009年9月30日までの時代も、開局当初からハーフサイズでの収録だった)。また、開局当初佐賀新聞ではハーフサイズで掲載していたが、後にフルサイズでの掲載となった。

出典

  1. ^ a b c d 株式会社 TVQ九州放送の検索結果 - 日本郵便
  2. ^ a b 福岡県福岡市博多区住吉2丁目3-1 - Yahoo!地図
  3. ^ a b c d e f 会社概要”. 株式会社TVQ九州放送. 2024年11月2日閲覧。
  4. ^ a b TVQ九州放送社長に浅見氏 - 日本経済新聞、2024年5月20日配信、7月13日閲覧
  5. ^ a b c d e f g h 財務情報 令和5年度決算公告”. 株式会社TVQ九州放送. 2024年11月2日閲覧。
  6. ^ 関連会社”. 株式会社TVQ九州放送. 2024年11月2日閲覧。
  7. ^ 「まちに情報のアンテナを~北九州市に新しい民放テレビ局を誘致する運動を進めよう~」(市政だよりきたきゅうしゅう 1989年11月1日号 NO.629 5ページ)”. 北九州市広報室広報課. 2024年5月28日閲覧。
  8. ^ 福岡県北九州市小倉北区田町2-29 - Yahoo!地図
  9. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2021』コーケン出版、2021年12月10日、453頁。 
  10. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、453-454頁。 
  11. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、425頁。 
  12. ^ a b c テレQ映像アーカイブ | 1991(平成3)年4月1日(月)早朝の放送 - YouTube
  13. ^ 4月からテレQに変わる!!テレQが変わる!!”. TVQアナウンサーズTwitter. 2019年3月20日閲覧。
  14. ^ TVQ九州放送親局送信所・無線局免許状 - 総務省
  15. ^ 番組表 - 株式会社TVQ九州放送
  16. ^ 夢・クルーズ | テレQ - 株式会社TVQ九州放送”. www.tvq.co.jp. 2023年1月8日閲覧。
  17. ^ ブルーリバーの望むところだ! | インターローカルメディア”. www.interlocal.tv (2023年4月3日). 2024年5月20日閲覧。
  18. ^ ぐっ!ジョブ(福岡) | インターローカルメディア”. www.interlocal.tv (2020年9月1日). 2024年5月20日閲覧。
  19. ^ テレQアナウンサーズ - 株式会社TVQ九州放送
  20. ^ シャベールプロフィール
  21. ^ TVガイド 鹿児島・宮崎・大分版の番組表が変わります | お知らせ一覧 | 東京ニュース通信社.info”. tokyonews.info. 2024年3月13日閲覧。
  22. ^ 西日本新聞1989年(平成元年)6月1日付朝刊より
  23. ^ 鈴木エイト (2017年11月9日). “やや日刊カルト新聞: 「 Good job!」教団2世の改憲大会をトップニュースで取り上げたTVQがUNITEから賞賛される”. やや日刊カルト新聞. 2022年2月25日閲覧。
  24. ^ https://twitter.com/ifvoc_unite/status/926417115904540672”. Twitter. 2022年2月25日閲覧。

関連項目

  • 日本経済新聞 - TVQの両本社には「日経○○電波会館」という名称が付けられている。
  • 西日本新聞
  • アサヒ緑健 - 福岡市に本社がある健康食品会社。同社の冠スポンサーによる『アサヒ緑健カップTVQシニアオープンゴルフ』を主催している。放送は地上波ではTVQローカルのみであるが、BSテレ東でも1週遅れで放送される。

外部リンク


TVQ九州放送

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 15:05 UTC 版)

義山望」の記事における「TVQ九州放送」の解説

アイシテ!(〜2007年3月15分番組) もっとアイシテ!(2007年4月〜9月情報バラエティ番組地元活躍する舞台俳優岡本ヒロミツと共に担当した。 激PUSH! 電化deシェフ2005年4月〜2009年3月九州けいざいNOW「これで勝負!」コーナーリポーター2008年10月4日からMC あかりSTORY ナレーション開始から退社まで) NEWS FINE FUKUOKA金曜スタジオ、ほかはローテーション担当) cafe7(番宣番組ローテーション担当) その他TVQ関係したイベントMC 社として行っていた読み聞かせ活動

※この「TVQ九州放送」の解説は、「義山望」の解説の一部です。
「TVQ九州放送」を含む「義山望」の記事については、「義山望」の概要を参照ください。

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