down
「down」とは、低い方へのことを意味する英語表現である。
「down」とは・「down」の意味
downとは「下へ」や、「下ろして」などの意味を持つ副詞である。「階下へ」や、「飲み込んで」などとしても使える。形容詞として使うと「下への」、「下りの」といった意味になる。副詞がbe動詞と結合すると、形容詞と考えられることもある。前置詞では「~を下って」や、「~以来」の意味となる。動詞としての意味は、他動詞として「人を打ち負かす」や、「飲み下す」がある。名詞は「下位」や、アメリカンフットボールのダウンを意味する。高原地や、小鳥の綿毛を意味することもある。複数形で使うと衰運を表す。downloadはインターネットの用語で、上位のコンピューターから下位のコンピューターにデータを転送することである。downtownは副詞として使うと「商業地区」、「市内へ」となる。形容詞では「商業地区の」である。名詞は商業地区、繁華街などの意味となる。「down」の活用変化一覧
downの活用変化一覧は次のとおりである。・down動詞の原形
・downed過去形
・downing現在分詞
・downed過去分詞
・downs三人称単数現在形
「down」の語源・由来
downの語源は印欧語根のapo-(離れて)である。古期英語ではofdune(下に)となったが、これはof-(下に)とdune(丘)が結合したものだ。古期英語は、さらにduneへと変化した。downの語源としての主な意味は、「下にあること」である。「down」を含む英熟語・英語表現
downを含む英熟語・英語表現には次のようなものがある。「run down」とは
run downは動詞と副詞の組み合わせで、「走り下りる」や「止まる」などの意味である。「獲物を追い詰める」や「探し出す」、「健康を衰えさせる」の意味もある。野球の用語としては、走者を塁の間で挟みうちにしてアウトにする「挟殺」がある。名詞は縮小や、概要として使うことができる。形容詞では「疲れ切って」、「荒れ果てた」などとしての使用が可能である。スラングとしては、「DJに音を大きくするように言う」という意味がある。
「fall down」とは
fall downは動詞と副詞の動詞句で、「落ちる」や「ひっくり返る」、「(仕事などに)失敗する」の意味である。
「be down」とは
be downは、be動詞が原型となる助動詞などに続く形である。副詞としての使い方ではdownが形容詞的に使われたり、be動詞の補語になったりしている可能性が考えられる。意味は、動詞としての使い方を除いたdownと同様だ。
「down to」とは
down toはdownに前置詞のtoが続く形である。toの意味は、「~の方向へ向かって」だ。全体としては「下へ」や、「至るまで」となる。
「before down」とは
beforeは、「~の前に」を意味する前置詞である。前置詞のあとには名詞が来るため、downは名詞だと考えられる。意味は「高原地の前に」などだ。
「down」の使い方・例文
downの使い方・例文は次のとおりである。・The cat used its limbs to climb down from the top of a tall tree.(猫は手足を使って高い木の上から降りた)
・My mother put the things she had bought down on the kitchen table.(母は買ってきたものを台所のテーブルに置いた)
・After running the marathon, he fell down to the ground.(マラソンを走ったあと、彼は地面に倒れた)
・At a friend's house, he was struck by the beauty of his sister who came down.(友人の家で、彼は階下へ降りて来た妹の美しさに目を奪われた)
・Her son is too young to get hard things down yet.(彼女の息子は幼すぎて、まだ硬いものが飲み込めない)
・When the winning baseball team went to school, a banner was down on the school building.(優勝した野球チームが登校すると、校舎に横断幕が掲げられていた)
・Melos made a promise to come back before the sun went down and ran.(メロスは日が沈む前に帰る約束をして走った)
・Feeling sick at the morning assembly, he lay down to rest.(朝礼で気分が悪くなり、彼は横になって休んだ)
・Down is used as a command to the dog.(ダウンは犬への命令として使われる)
・Mt. Fuji seen from the window of the bullet train going down to Shizuoka was beautiful.(静岡行きの新幹線の車窓から見える富士山が美しかった)
・People from good families have dignity, even if they come down.(良家に生まれた人には、落ちぶれても品位がある。)
・She returned late at night and said she had taken refuge in a mountain hut until the wind died down.(深夜に帰ってきた彼女は、風が収まるまで山小屋に避難していたと言った)
・Something crossed in front of the car and he slowed it down.(車の前を何かが横切ったので、彼はスピードを落とした)
ダウン【down】
ダウン【down】
読み方:だうん
[名](スル)
1 下がること。また、下げること。「イメージが—する」「生産量を—する」「スピード—」「コスト—」⇔アップ。
2
㋐ボクシングで、倒れるなどして競技不能の状態になること。「連打を受けて—する」「ノック—」「スリップ—」
㋑疲労や病気などで、物事を続けられなくなること。「風邪をこじらせて—する」
ダン【down】
読み方:だん
⇒ダウン4
ダウン (Down)
DOWN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 00:45 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動「DOWN」 | ||||
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沢田研二 の シングル | ||||
初出アルバム『彼は眠れない』 | ||||
B面 |
堕天使の羽音 ジャスト・フィット (Live Recording) | |||
リリース | ||||
規格 | 8cmシングル | |||
ジャンル | ロック | |||
レーベル | 東芝EMI/イーストワールド | |||
作詞・作曲 |
作詞:尾上文 作曲:NOBODY | |||
チャート最高順位 | ||||
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沢田研二 シングル 年表 | ||||
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「DOWN」(ダウン)は、日本の歌手である沢田研二の54枚目のシングルである。
1990年2月7日に東芝EMIのイーストワールドレーベルより発売された[1]。
解説
表題曲とカップリング曲の「堕天使の羽音」ともに、前年発売のアルバム『彼は眠れない』からのシングルカット。この作品からCDのみの発売(アナログ盤での発売はなし)となる。
表題曲の「DOWN」は、ロックバンドのNOBODYによる作品で、女性のコーラスが足されるなどバージョンは異なっている。このバージョンは既に前年末のテレビ番組『第40回NHK紅白歌合戦』(NHK)で披露されている[2]。
カップリング曲の「堕天使の羽音」は、ブティック・ジョイCFソングに起用された。
1969年10月20日放送で「ザ・タイガース」の一員として初出演して以来、通算150回以上に渡り出演し、数多くの場面を残したテレビ番組『夜のヒットスタジオ(当時は「夜のヒットスタジオSUPER」)』(フジテレビ系列)の最終出演時の楽曲でもある(1990年2月7日放送)。
収録曲
脚注
- ^ “沢田研二 / ダウン[廃盤]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2021年12月10日閲覧。
- ^ “第40回NHK紅白歌合戦”. NHK紅白歌合戦ヒストリー. NHK. 2021年12月10日閲覧。
関連項目
ダウン
(Down から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 08:16 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ダウン
down
- ノックダウンの略。ボクシング等の格闘技で、倒れるもしくは倒されること。
- アメリカンフットボールで、攻撃側に与えられるファーストダウンからフォースダウンまでの4回の連続攻撃権。
- ダウンロードの略。
- ダウン (バンド) - アメリカ合衆国のロックバンド。
- ガチョウ、アヒル等、鳥の(狭義の)羽毛、綿毛。
- ダウン県 - 北アイルランドの県。
- 題名
- ダウン (映画) - 2001年のアメリカ映画。
- DOWN (沢田研二の曲) - 沢田研二のシングル曲。
- 姓
- ジョン・ラングドン・ダウン - イギリスの内科医。ダウン症候群(ダウン症)の発見者。
Daun
- ドイツ人の姓
- ヴィリッヒ・フィリップ・ロレンツ・フォン・ダウン - オーストリアの軍人。
- レオポルト・フォン・ダウン - オーストリアの軍人。上記の息子。
関連項目
DOWN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/29 14:36 UTC 版)
1つ下の階に瞬間移動する。移動先が壁の場合は移動に失敗し、体力が半減したうえで元の位置に戻される。なんでも、重力に逆らって移動するのは大変だが、重力の助けを借りて移動できるDOWNだけが用意されているとのこと。ドラゴンソードやツーハンデッドのある場所に行くには、この魔法を唱える必要がある。
※この「DOWN」の解説は、「カオスエンジェルズ」の解説の一部です。
「DOWN」を含む「カオスエンジェルズ」の記事については、「カオスエンジェルズ」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
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