阿波とは? わかりやすく解説

あわ〔あは〕【阿波】

読み方:あわ

[一]旧国名の一。現在の徳島県阿州

[二]徳島県中北部吉野川北岸にある市。吉野川に注ぐ日開谷(ひがいだに)川・大久保谷川などが形成する扇状地果樹野菜栽培が盛ん。平成17年20054月吉野町土成(どなり)町、市場町阿波町合併して成立人口3.92010)。


阿波

読み方:アワawa

旧国名の一


阿波


阿波

読み方:アバ(aba)

所在 茨城県稲敷市


阿波

読み方:アバ(aba)

所在 岡山県津山市


阿波

読み方:アワawa

所在 奈良県生駒郡斑鳩町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

阿波

読み方
阿波あなみ
阿波あわ
阿波あわさき
阿波あわざき

阿波

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/09 06:24 UTC 版)

阿波(あわ、あば)




「阿波」の続きの解説一覧

阿波

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 16:37 UTC 版)

四国攻め」の記事における「阿波」の解説

羽柴秀長率い大和和泉紀伊軍勢36月16日に堺から船出し海路洲本に至る。羽柴秀次率い摂津近江丹波の兵3明石から淡路渡り両軍福良(現南あわじ市)で合流して大小800余艘の船団で阿波の土佐泊上陸した対す長宗我部方は木津城東条兵衛牛岐城香宗我部親泰、渭山城吉田康俊一宮城谷忠澄江村親俊岩倉城比江山親興脇城長宗我部親吉それぞれ配した。 秀長の軍は阿波上陸後、まず木津城攻撃した。八昼夜にわたる攻撃の上蜂須賀正勝によって水の手絶たれたため、城将東条兵衛秀吉方についた叔父東条紀伊守の説得に応じて開城した。関兵衛土佐へ退いたが、立腹した元親によって切腹させられた。双方主力投入した阿波の戦いだが、戦力伊予讃岐にも分散せざるを得なかった長宗我部方の劣勢が明らかとなった牛岐城香宗我部親泰、渭山城の吉田康俊木津落城聞いて城を捨てて逃れ、残る長宗我部方の拠点一宮岩倉・脇の三城のみとなったこの頃秀吉は自ら出陣する意思示し7月3日にはその先鋒が淡路達した。しかし秀長は秀吉出陣諌止し、自ら一宮城攻撃指揮執り、秀次に脇・岩倉城攻め任せた。秀長は7月19日付の小早川隆景宛てた書状で、一宮脇城攻め近況報告している。 9,000(または5,000とされる一宮城兵は善戦したが、筒井定次藤堂高虎蜂須賀正勝増田長盛など5万の秀長勢兵糧絶たれ、また城への坑道掘り水の手を断つという寄手奇策もあって、7月中旬には開城した。前後して脇・岩倉城も秀次・黒田蜂須賀勢らによって陥落し、東の秀長・秀次勢、西の中国勢で元親の白地城挟撃する態勢となった

※この「阿波」の解説は、「四国攻め」の解説の一部です。
「阿波」を含む「四国攻め」の記事については、「四国攻め」の概要を参照ください。

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阿波

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 02:46 UTC 版)

固有名詞

  (あわ)

  1. 徳島県にあった令制国
  2. 徳島県にある地名阿波市

由来

一説あわ生産地であったことから。


「阿波」の例文・使い方・用例・文例

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