選挙と景品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 04:51 UTC 版)
市長在職時、千葉県会議員選挙の投票率が低迷していたため、松本は、投票整理券の整理番号を用いてくじを実施しようと考え、公職選挙法を管轄していた自治省(現・総務省)に問い合わせをしたが、自治省からは控えるよう回答された。しかし、くじを実施しても「投票の公正性が害されることがない」と考えた松本は、昭和44年12月27日の第32回衆議院議員総選挙で「投票でカラーテレビを当てましょう」というキャッチフレーズと共に、アイデアを実行した。景品は、カラーテレビ受像機・洗濯機・掃除機・自転車などで、その金額は100万円を超えた。
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