軟体動物とは? わかりやすく解説

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なんたい‐どうぶつ【軟体動物】

読み方:なんたいどうぶつ

動物界一門。体は軟らかく頭・足内臓からなるが、明らかな区別できない外套膜(がいとうまく)で覆われ多く体表石灰質の殻を分泌するヒザラガイ巻き貝類・ツノガイ類・二枚貝類頭足類などに分けられる

「軟体動物」に似た言葉

軟体動物

作者アーサー・ブラッドフォード

収載図書世界の涯まで犬たち
出版社角川書店
刊行年月2007.9


軟体動物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/13 08:52 UTC 版)

軟体動物(なんたいどうぶつ、: mollusk, mollusc)とは、軟体動物門Mollusca)に分類される動物の総称、後生動物前口動物分類群である。




「軟体動物」の続きの解説一覧

軟体動物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 04:28 UTC 版)

心臓」の記事における「軟体動物」の解説

軟体動物は、頭足綱以外は開放血管系という循環器系持ち心臓には動脈血静脈血分ける壁を持たないまた、一部の種は腸が心室を貫く構造を持つが、これがどのような機能益すのかはっきりしない腹足綱は古腹足類アマオブネ仲間多くは2心室1心房を持つが、その他は1心室1心房である。前者は双心型、後者は単心型という。カサガイ仲間には、囲心嚢中に筋肉の球(動脈球)を持つものがあり、これは脈動補助をすると考えられている。頭足綱はほぼ閉鎖血管系であり、心臓の形はオウムガイ類のみ2心房で、他は1心房である。一方でオウムガイ類以外はえらの根本鰓心臓という部分があり、ここも収縮起こして血流生じさせている。二枚貝類無板綱多板綱心臓は2心房1心室であり、単板綱は4心房1心室という特殊な心臓を持つが、小さな種では心臓持たないものもある。

※この「軟体動物」の解説は、「心臓」の解説の一部です。
「軟体動物」を含む「心臓」の記事については、「心臓」の概要を参照ください。

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軟体動物

出典:『Wiktionary』 (2021/07/02 13:59 UTC 版)

名詞

軟体動物なんたいどうぶつ

  1. 貝、うみうしなめくじクリオネ烏賊章魚などの動物総称骨格はなく外套膜覆われ軟らかい

発音(?)

な↗んたいど↘ーぶつ

派生語

翻訳


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