やく‐み【薬味】
薬味
薬味
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 06:23 UTC 版)
薬味にショウガやネギが多用されるのも特徴であり、これらはイリコだしと相性がよい。なお、一番出汁に香りの強い香辛料を加えると風味が損なわれるが、イリコだしとショウガの組み合わせはかえって臭みが消えて爽やかな風味がうどんを引き立てる。 このほかにも唐辛子やからし、すりゴマ、花がつお、スダチが従来から用いられてきた。近年では食品の地域性も薄れて入手性もよくなり、さらに多様な薬味が供されている。他県のうどんやそばと同様、七味唐辛子、山葵なども定番であり、イリコや様々なふしを混合した新たな味も次々生まれている。また県外に進出するとともに、かけだしにショウガも広まっている。「おろしうどん」など冷たいうどんにはレモンを用いる店もある。
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「薬味」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女は酢の薬味瓶へと手を伸ばした。
- もっと薬味をきかせた方がおいしくなるよ.
- こっけいは人生の薬味
- この薬味は料理に用いる
- 料理に薬味を入れる
- 薬味の入った料理
- この料理には薬味が沢山入っている
- 薬味入れ
- (食卓上の)薬味立て
- 様々な香辛料を入れた薬味入れ用のスタンド
- 風味のある薬味が口中へ入れられたときの舌の感覚
- 薬味入り豚の挽肉を詰めた中国の団子
- ピクルスや薬味に使うヨーロッパ産オリーブの木になる種が1つの実
- 香りや楽しみを高める調理品(ソース、薬味、香辛料)
- 様々な料理とソースの刺激的な薬味として使われるピクルスの花芽
- 刻んだ果物と野菜を生姜と香辛料の入った酢と砂糖の中で調理して作る、香ばしい薬味
- 甘辛くてとろみのある中国の薬味
- キュウリ・ピーマン・タマネギをみじん切りにしたピクルスの薬味
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