む・す【蒸す】
蒸し物
蒸す
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 10:19 UTC 版)
現代日本では、主にもち米からおこわ・強米を炊く際に用いられ、儀礼食に用いられる方法で日常食の炊飯法ではないとされる。また、飯として食する目的ではなく、餅をつく際の前段階として、もち米を蒸す場合が多い。平安時代以前には、うるち米を炊く場合においても、蒸す方法が一般的であった。大量の米飯を連続して炊飯する業務用の炊飯器には高温の蒸気で蒸す方式のものがある。
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「蒸す」の例文・使い方・用例・文例
- 10分間蒸す。
- 魚を蒸す
- 苔の蒸すまで
- 苔が生える、苔が蒸す
- 芋を蒸す
- はれものを蒸す
- せいろで米を蒸す
- 野菜をただ蒸す
- 蒸すことで掃除する
- 蒸すことで食べ物を調理することに使用される調理器具
- ケーキに似た蒸すか、煮たこくのあるプディング
- (魚などに)塩を付けて蒸す
- 薬湯の湯気で,おできや病気の箇所を蒸す
- 付け板という,魚肉類の練り物を蒸すための板
- 蒸篭という釜の上に乗せて食べ物を蒸す木製の容器
- マーケットではタイ料理の必需品であるパクチーや,食べ物を包んで蒸すためのバナナの葉も売っています。
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