脱水とは? わかりやすく解説

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だっ‐すい【脱水】

読み方:だっすい

[名](スル)

物に含まれている水分取り除くこと。結晶から結晶水取り去ることや、化合物中の水素酸素とを水分子の形で奪うことなどもいう。「—剤」

脱水症」の略。「炎天下で—を起こす


脱水

読み方だっすい
【英】: water loss, filtration loss, fluid loss
同義語: filtration loss  fluid loss  脱水量  

泥水柱圧力地層圧との差圧により泥水中の水分一部地層中に失われることをいう。
脱水量は、泥水組成特性によって大きく影響されるが、少ない方が坑内障害少な良好な泥水である。API 規格による脱水試験器があり、室温下で、30 分間 7kg/cm2(100lb/in2)の加圧行ったときに生じ脱水量cc)と、泥壁厚さmm)を測定する掘削現場で毎日実施しており、5cc 以下が良好とされている。高温高圧脱水試験では、300°F 、500lb/in230 分間と、300°F 、100lb/in230 分間測定を行うが、300°F 、500lb/in230 分間脱水量10cc 以下の泥水良好とされている。

脱水量


脱水 (だっすい)

体内水分がひどく減ってしまった状態をいいます幼児大人は体の60%が水分ですが、赤ちゃん6070%と、体重あたりの水分必要量がとても多いのが特徴。そのため、水分が少し減っただけでもぐったしてしまいます。特に発熱下痢嘔吐のときは脱水に注意が必要です。また、暑い環境置かれたために生じ熱中症にも十分な注意が必要です。

脱水

【仮名】だっすい
原文dehydration

体内から大量水分損失することが原因発生する症状重度下痢嘔吐脱水症状原因となる場合がある。

脱水

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/14 06:52 UTC 版)

脱水(だっすい)とは、




「脱水」の続きの解説一覧

脱水

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 15:30 UTC 版)

酢酸」の記事における「脱水」の解説

無水酢酸(左)とケテン(右)の分子模型 加熱により2分子間で脱水縮合起こし無水酢酸与える。環状酸無水物生成する場合除きこのような反応はほかのカルボン酸では起こらない2 CH 3 COOH ⟶ ( CH 3 CO ) 2 O   + H 2 O {\displaystyle {\ce {2 CH3COOH -> (CH3CO)2O\ + H2O}}} (800 °C) また、リン酸エステル存在下に 700800 °C に加熱すると、分子内脱水によりケテンエテノン)を生じる。 CH 3 COOHCH 2 = C = O + H 2 O ( O = P ( OCH 2 CH 3 ) 3 ) {\displaystyle {\ce {CH3COOH -> CH2=C=O + H2O (O=P(OCH2CH3)3)}}} (700800 °C) さらに、酢酸ケテン付加して無水酢酸与える。 CH 3 COOH + CH 2 = C = O ⟶ ( CH 3 CO ) 2 O {\displaystyle {\ce {CH3COOH + CH2=C=O -> (CH3CO)2O}}}

※この「脱水」の解説は、「酢酸」の解説の一部です。
「脱水」を含む「酢酸」の記事については、「酢酸」の概要を参照ください。

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