だっ‐すい【脱水】
脱水 dehydration
脱水
【英】: water loss, filtration loss, fluid loss
同義語: filtration loss fluid loss 脱水量
泥水柱圧力と地層圧との差圧により泥水中の水分の一部が地層中に失われることをいう。 脱水量は、泥水の組成、特性によって大きく影響されるが、少ない方が坑内障害の少ない良好な泥水である。API 規格による脱水試験器があり、室温下で、30 分間 7kg/cm2(100lb/in2)の加圧を行ったときに生じる脱水量(cc)と、泥壁の厚さ(mm)を測定する。掘削現場では毎日実施しており、5cc 以下が良好とされている。高温高圧脱水試験では、300°F 、500lb/in2 、30 分間と、300°F 、100lb/in2 、30 分間の測定を行うが、300°F 、500lb/in2 、30 分間の脱水量が 10cc 以下の泥水は良好とされている。 |
脱水量
脱水 (だっすい)
脱水
脱水
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 15:30 UTC 版)
無水酢酸(左)とケテン(右)の分子模型 加熱により2分子間で脱水縮合を起こし、無水酢酸を与える。環状の酸無水物を生成する場合を除き、このような反応はほかのカルボン酸では起こらない。 2 CH 3 COOH ⟶ ( CH 3 CO ) 2 O + H 2 O {\displaystyle {\ce {2 CH3COOH -> (CH3CO)2O\ + H2O}}} (800 °C) また、リン酸エステルの存在下に 700–800 °C に加熱すると、分子内脱水によりケテン(エテノン)を生じる。 CH 3 COOH ⟶ CH 2 = C = O + H 2 O ( O = P ( OCH 2 CH 3 ) 3 ) {\displaystyle {\ce {CH3COOH -> CH2=C=O + H2O (O=P(OCH2CH3)3)}}} (700–800 °C) さらに、酢酸はケテンに付加して無水酢酸を与える。 CH 3 COOH + CH 2 = C = O ⟶ ( CH 3 CO ) 2 O {\displaystyle {\ce {CH3COOH + CH2=C=O -> (CH3CO)2O}}}
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「脱水」の例文・使い方・用例・文例
- 土壌の排水には脱水工程が用いられる。
- 脱水は5分かかる。
- 私は母親にシャツをあまり長く脱水しないよう頼んだ。
- 天気のせいで脱水状態になるかもしれない
- 脱水症状になったら私は何をすべきですか?
- 私は再び脱水症状にならないように、気をつけていた。
- 私は脱水症状にならないように、気をつけていた。
- 脱水症状には、塩をひと舐め。
- 「具合はどうなんですか?」「ああ、うん・・・少し脱水症状が出ているかな」
- 脱水症状を起こすのではないかと心配です。
- 彼女は洗濯物を脱水機でかわかした.
- 砂漠では、あなたは非常に速く脱水状態になる
- 酸素で脱水素する
- 脱水症状によって生じる発熱
- マラソンの後、脱水症状だった
- 熱風でシリンダー内の濡れた服を遠心脱水する服乾燥機
- 脱水することで濃縮する工程
- 生物学的組織の固定化、脱水、強制的飽和と硬化を含む過程
- コルチゾールの脱水素化されたアナログ(商標名オラソン、デルタゾン、Liquid Pred、Meticorten)
- 遠心力を利用した脱水機
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