経済予測
経済予測
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 00:11 UTC 版)
『2010年日本経済―「二番底」不況へ突入する!』(ISBN 978-4492395257)、『2011年日本経済-ソブリン恐慌の年になる!』(ISBN 978-4492395424)、『2012年資本主義経済大清算の年になる 』( ISBN 978-4492395608)、『2013年世界経済総崩れの年になる!』(ISBN 978-4492395776)、『2014年 戦後最大級の経済危機がやって来る!』(ISBN 978-4492395943)、『2015年日本経済 景気大失速の年になる!』(ISBN 4492396098)、『2016年日本経済 複合危機襲来の年になる!』(ISBN 978-4492396261)と、世界恐慌の予言を毎年行っている。 2011年1月に「2011年は1ドル50円時代が到来する」と予測し、『1ドル50円時代を生き抜く日本経済』を出版した。また、2012年1月にも「2012年は1ドル50円時代が到来する」と予測していた。2013年11月時点でも超円高予想は「全く変わっていない」としている。円高について「日本は世界最大の債権国であり、円の価値が上がることは日本経済の成熟度の証にほかならず、当然の帰結といえる」と述べている。 通貨について「日本各地で地域通貨が誕生・定着すれば、日本を覆う閉塞感も相当に払拭される。いわば「小国の群れとしての日本経済」が成り立てば、活気があり、威勢のいい姿だ」と述べている。 資本主義経済を否定的に語ることが多く、2013年5月31日配信の『東洋経済オンライン』でのインタビュー記事では、「日本に欠けているのは成長ではなく分配」と述べたうえ、「ワーキングプアの貧困問題こそ政治が考えるべきテーマ」と言及。現在の経済政策におけるもっとも重要な課題が、非正規雇用者の待遇改善であるとの認識を示した。。 2014年1月のテレビ番組で年末の日経平均株価が10,000円を割ると予測した。(2014年12月30日の日経平均株価は17,702円であり浜の予測とは正反対の結果となった。) 2015年4月、週刊朝日で量的金融緩和政策について「株価、円、国債のトリプル暴落もありうる」と予想したが、12月に浜の予想とは正反対の結果となったため「チーム・アベは、公共財と言えるGPIFなどの公的年金を使って株高を演出しているだけ。 国民生活に悪影響を及ぼしかねない『火遊び』をなぜ露骨にやれるのか」と批判し、「暴落のXデーは明日にも来る」と予想した。
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