登場する地域
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「S.T.A.L.K.E.R. Call of Pripyat」の記事における「登場する地域」の解説
Zatonプレイヤーが最初に訪れるMAP。森林と広大な湿地帯で形成されており、所々に農家や軍施設、廃船などが点在している。拠点となる廃船Skadovskにはトレーダーや医者、修理屋が常駐し、LonerStalkerとBanditが共存している。比較的安全な地域ではあるが、アノーマリーによって発生した地割れの中にはSnorkが巣食っているほか、ある建物の地下にはBloodsuckerの巣が存在する。また、南西部の軍施設地下には新兵器の実験場が隠されている。 Jupiter放棄された鉄道や工場施設が点在するMAP。拠点となるYanov駅にはDutyとFreedomが共存し、双方の指揮官が常駐している。また、Scientist達の移動研究所では薬品が購入できる。付近の森林や沼地、トンネル内にはミュータントやゾンビが多数徘徊しており、拠点付近にも頻繁に侵攻してくる。南部のJupiter plant(工業地帯)には機密書類が放置されており、ZONE中心部へと繋がるPripyat-1トンネルが存在している。 Pripyat-1トンネルJupiter plantからPripyatへと繋がる地下トンネル。内部は無数のミュータントやゾンビ、Monolith兵に占拠されている上、化学兵器によって封鎖された区画も存在する。一度しか訪れる機会が無く、再侵入することは不可能。 Pripyat実在する都市、プリピャチを元にしたMAP。作戦の失敗により孤立したStingray部隊の生き残りがコインランドリー跡の廃墟を拠点として救援を待っており、彼らをゾーンから脱出させる事が最終目的となる。廃墟の中やアノーマリーの周辺には重武装したゾンビやMonolith兵が潜伏しているほか、路上にはBloodsuckerなどの凶暴なクリーチャーが徘徊している。Stingray部隊の撤退後はStalkerたちがコインランドリーを占拠する。 X8研究所Pripyatの地下に存在する研究所。かつてゾーン誕生に纏わる研究が行われていた場所であり、大量の機密書類が今だ放置されている。入り口となる廃墟は多数のMonolith兵によって警護されている。研究所内には極めて危険なミュータントやアノーマリーが蠢いている。
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登場する地域
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「S.T.A.L.K.E.R. SHADOW OF CHERNOBYL」の記事における「登場する地域」の解説
日本語訳は便宜上の物 Cordon (非常線、若しくは警戒線)ゲーム開始地点でありゾーンの南部にあたる。比較的安全な地域なので新米のストーカーやBanditsが多く、Sidorovichが住むシェルター付近の廃村にはストーカーたちのキャンプが形成されている。かつて牧場があったためか豚のミュータントであるFleshが多く生息している。南端には外の世界へ通じる検問所が存在するが、Militaryによって封鎖されているためゾーン外へ脱出することは出来ない。 Garbage (廃棄場、直訳では「ゴミ」)Cordonよりやや北に入った所にある。その名の通り、大量のガラクタが捨てられており、そのガラクタで小高い山がいくつも出来ている程である。ゴミ山は放射性廃棄物も捨てられているため基本的に放射線源と化しており、さらに大量のアノーマリーが発生しているため非常に危険。ここもBanditsが多い。下級のアーティファクトがよく湧く為放射能対策が出来るようになってからは小銭稼ぎにはいい場所である。北端にあるBarとの境界ではDutyが検問を行っており、Barkeepの許可を得なければ通る事が出来ない。 Agroprom Research Institute (アグロプロム調査研究所)Garbageの西にある地域。"X18"と呼ばれる秘密の研究施設の隠れ蓑として存在していた廃研究所が存在しているが、主人公が訪れた頃にはブレイン スコーチャーの情報を探していたMilitaryに制圧されている。研究所近くには廃工場があるほか、地下にはCatacomb(地下墓地)と呼ばれる迷路状の通路があり、BanditsやBloodsuckerの住みかとなっている。 Bar(酒場)Dutyの本拠地がある地域でGarbageよりさらに北にある。Garbageよりさらにゾーンの奥に入った所にある。Dutyの庇護下にあり安全なため中立のストーカーも多く、様々な情報を聞き出せる。 The Dark Valley (闇の谷)Garbageの東にある地域。一見のどかな沼沢地帯だがBanditsの一大拠点や廃工場がある。また、地下に秘密の研究施設"X18"が存在している。主人公はブレイン スコーチャーの情報を得る為にここに潜入する事となる。 Wild Territory (荒れ地)BarとYantarの間にある一帯でBarの西側にある。廃駅や廃工場、打ち捨てられた集落などがある。MercsやBandits、そして多数のミュータントが徘徊しており非常に危険である。Yantarに行く為にはここを通り抜けるしか無い。 Yantar (琥珀湖)Wild Territoryよりさらに西にある地域。移動研究所とかつての湖の名残である沼が存在している。そこかしこにゾンビ化したストーカーやSnorkが徘徊しており非常に危険。北部には巨大な建造物があり、その地下には"X16"と呼ばれる研究施設があるとされるが、接近しようとするとブレインスコーチャーの影響でゾンビ化してしまうため、一層危険な地域と化している。研究者たちはブレインスコーチャーの正体を探っており、主人公も調査に参加することになる。 Army Warehouses (軍の倉庫)Army Base(軍の基地)とも呼ばれている地域。Barよりもさらに北、ゾーンの中央辺りに存在する。南西部に軍の基地が存在するが既に遺棄されており、現在はFreedomが拠点として利用している。近くには多数のBloodsuckerが住み着いている廃村や地雷に囲まれた沼地があり、北部はMonolithの侵攻に晒されている。また、アノーマリーが非常に多い一帯でもある。 Red Forest (赤い森)Army Warehousesよりさらに北、ゾーンの中央に存在する地域。チェルノブイリ原発に行く為にはここを通るより他に無い。森を迂回した長い道路にはMonolith派の兵士が多数存在するが、森にはMonolithの兵士はおらずここを通過して奥に入る事も可能。ただし、危険なミュータントやゾンビが大量発生しているため、どちらを通っても先に進む為の戦闘を避けるのが困難。おまけに放射線源がそこかしこに存在し戦闘時のカバーさえ困難なほど劣悪な環境となっている。最深部にはブレインスコーチャーの発生源である研究施設"X10"が存在するが、Strelok一派以外この先に到達出来た者は殆ど居ないとされている。 Prypiat (プリピャチ)赤い森を過ぎた場所にあるゴーストタウン。ここも実在の場所である。打ち捨てられた集合住宅が無数に立ち並ぶ場所で、先回りして地の利を得たMonolithが八方から襲撃して来る。安全の為、現実同様に建物は開け放しとなっているが、一部の場所は非常に強烈な放射線を帯びており安全な場所とは言い難い。 Chernobyl NPP (チェルノブイリ原子力発電所)ウクライナの北部、プリピャチからは東に4km程の所にある停止して久しい原子力発電所。ゾーンの最深部。1986年の大事故が起こったのは現実の世界と同じだが、本作では2006年にも発電所の近辺で謎の大爆発が発生している。事故が起こった4号炉を封印する為の「石棺」の内部に、願望機モノリスが存在すると噂されている。石棺内部は大量の放射性物質が存在し、アーティファクトやアーマーによる防護無しでは数分と生きられない極めて危険な場所。
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