海柘榴市 (大和国)
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海柘榴市(つばいち)とは、かつて大和国にあった古代の市。平安時代以降は宿場となった。海石榴市・椿市・都波岐市の表記もあり、読みも「つばきいち」から「つばいいち」を経て「つばいち」に転訛した。現在の桜井市金屋あたりに比定されるが、所在地が移動したとする説もある[1][2]。
注釈
出典
- ^ a b c d e f g 角川日本地名大辞典編纂委員会 1990, pp. 728–729.
- ^ a b c d e f g h i j 日本歴史地名大系 1981, p. 430.
- ^ a b c d e 桜井市史編纂委員会 1979, pp. 75–77.
- ^ a b c d 渡里恒信 2008, pp. 169–172.
- ^ a b c d e f g h i 渡辺昭五 1980, pp. 22–32.
- ^ 岸俊男 1970, pp. 406–408.
- ^ 渡里恒信 2008, pp. 166–169.
- ^ 桜井市史編纂委員会 1979, pp. 80–81.
- ^ a b c 中村修也 2001, pp. 35–40.
- ^ 樋口清之 1958, pp. 90–94.
- ^ a b 桜井市史編纂委員会 1979b, p. 788.
- ^ 桜井市史編纂委員会 1979b, pp. 752–753.
- ^ a b c 渡辺昭五 1980, pp. 1–7.
- ^ 佐藤四信 1974, pp. 58–61.
- ^ 佐藤四信 1974, pp. 61–63.
- ^ a b c d e 保田與重郎 1988, pp. 137–138.
- ^ a b c 佐竹昭広ほか 2014, pp. 380–381.
- ^ a b 佐竹昭広ほか 2014, pp. 394–395.
- ^ a b 佐竹昭広ほか 2014, pp. 412–413.
- ^ 桜井市史編纂委員会 1979b, pp. 792–793.
- ^ 桜井市史編纂委員会 1979b, pp. 520–526.
- ^ 桜井市史編纂委員会 1979, pp. 183–185.
- 1 海柘榴市 (大和国)とは
- 2 海柘榴市 (大和国)の概要
- 3 歌垣
- 4 馬家
- 5 参考文献
- 6 関連項目
- 海石榴市のページへのリンク