にっぽん‐せきじゅうじしゃ〔‐セキジフジシヤ〕【日本赤十字社】
読み方:にっぽんせきじゅうじしゃ
赤十字精神にのっとって、戦争や災害時に救護・医療を行う日本における組織。明治10年(1877)西南の役の際に佐野常民らによって設立された博愛社を前身とし、明治20年(1887)国際的に公認され現名に改称。現在は昭和27年(1952)の日本赤十字社法による認可法人。日赤。JRCS(Japanese Red Cross Society)。
にほん‐せきじゅうじしゃ〔‐セキジフジシヤ〕【日本赤十字社】
読み方:にほんせきじゅうじしゃ
日本赤十字社
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日本赤十字社(にっぽんせきじゅうじしゃ、英: Japanese Red Cross Society、仏: Société de la Croix-Rouge du Japon、西: Sociedad de la Cruz Roja Japonesa)は、日本における赤十字社。1952年(昭和27年)に制定された日本赤十字社法によって設立された認可法人。社員と呼ばれる個人及び法人参加者の結合による社団法人類似組織である。略称は「日赤」(にっせき)。
- 1 日本赤十字社とは
- 2 日本赤十字社の概要
日本赤十字社
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日本赤十字社における表彰制度には、看護および救助の功労(看護あるいは要救護者の救済)、赤十字への貢献による功労(ボランティア、献血協力など)、社資による功労(浄財の寄付)がある。同社は皇后、皇族が名誉総裁および名誉副総裁を務めており、金色有功章は名誉総裁、同名誉副総裁により授与される。 日本赤十字社金色有功章(50万円以上)※記章または楯または杯 日本赤十字社銀色有功章(20万円以上)※楯または杯 都道府県支部毎に微妙な差異はあるが、特別社員称号を贈呈された者には特別社員章が贈られる。基準となる寄付金は一時・累計いずれか20000円以上。 ※個人500万円、法人1000万円以上の社資の出資は日本赤十字社より政府に対して紺綬褒章の上申が行われる。 ※社資の50万円以上の出資による表彰は個人への表彰には記章(勲章式)が贈られる。法人には楯が贈られる。 ※社資の20万円以上の寄付には個人・法人とも楯が贈られる。 ※献血による功労では、70回以上の献血者には銀色有功章、100回以上の献血者には金色有功章が贈られるが、献血による功労の場合はいずれもガラス杯が贈られる。(旧制度では10回で銀の献血功労章、20回で金の献血功労章、30回で銀色有功章と特別社員の称号、50回で金色有功章、以後50回毎に銀色功労楯)
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