山頂付近とは? わかりやすく解説

山頂付近

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/23 19:54 UTC 版)

積丹岳」の記事における「山頂付近」の解説

積丹半島最高峰である余別岳(1,298m)に向けて積丹岳から縦走する道も存在するが、一等三角点維持管理用の歩道であり、正式な登山道ではなく管理はされていないため注意が必要である。かつては積丹地蔵の名で知られる地蔵像祀られていた。

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山頂付近

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 05:41 UTC 版)

二村山」の記事における「山頂付近」の解説

二村山勝地標柱 山頂部平地にあり、高さ183センチメートル一辺24センチメートル四方標柱で、大正天皇即位祝して愛知県県内各所名所旧跡立てたもののひとつである。東面には「二村山勝地 愛知縣」、西面には「此地眺望絶佳ニシテ往古官道ニ當リシヲ以テ歌詠顕ル多シ今亦大典ニ當リ辱クモ悠紀地方風俗舞ノ歌ニ入ルヲ得タリ 大正四年十一月 豊明村」と刻まれている。 大嘗祭悠紀歌(だいじょうえゆきうた)碑 山頂部平地にあり、高さ200センチメートル、幅98センチメートル、厚み15センチメートル碑文で、1920年大正9年11月除幕式が行われている。先の1915年大正4年)、大正天皇即位後の大嘗祭に際して斎田卜定ぼくじょう)したところ愛知県斎国(いつきのくに)に決まり悠紀殿披露される風俗舞の歌に二村山を詠った黒田清綱詠歌選ばれたことを記念し有志たちによって建碑された。揮毫は清綱自身のもので、「大嘗祭悠紀二村山 正二位源清綱 君か代によそへてを見んと紀ハなると竹との婦たむらの山」と刻まれている。 切られ地蔵尊 豊明市指定有形文化財1977年昭和52年4月1日指定)。山頂三角点近くにあり、胴体上下斜めに切断された形で上下分かれている珍しい形態地蔵菩薩像で、別名「袈裟切り地蔵」ともいわれる。元の露仏であった地蔵尊長年風雨さらされ江戸時代初期にはすでに破損いちじるしい状態であったのか、「古来仏依会大破建立延宝己未年」という銘文により1679年延宝7年)に建立されとみられるこの石仏をもって身代わり地蔵身代わり」として安置されたと考えられている。本来、完全な形状地蔵菩薩であったはずの当石仏であるが、1740年元文5年)に落雷憂き目遭い現在の形のように裂けてしまったという。 岳輅句碑 二むらや三河に出る(いづ)るあきの月 — 岳輅、『麻刈集』 『麻刈集あさかりしゅう)』は、1794年寛政6年)に井上士朗編集により刊行され句集である。 岳輅真宗大谷派仏教乗西寺じょうさいじ、現名古屋市千種区仲田)の住職で、尾張俳壇重鎮として知られる井上と共に二村山月見訪れた際に詠んだのがこの句である。同碑は、1985年昭和60年2月に「名勝地歌碑建立委員会」によって建立されたものである二村山勝地標柱。(2012年平成24年5月大嘗祭悠紀歌碑。(2012年平成24年5月山頂にある切られ地蔵尊。(2012年平成24年5月切られ地蔵尊背面から見たところ。(2012年平成24年5月岳輅句碑。(2012年平成24年5月二村山展望台 1990年平成2年4月1971年昭和46年)に建造され展望台改装する形で現在の展望台オープンする。高さ13.5メートル三層をなし、北面には豊明市市章デザインされ最上部はドーム模している。展望部には眺望できる山名施設名説明した鳥瞰図があり、2007年平成19年)には愛知県観光施設費等補助金受けてリニューアルしている。全方位360°俯瞰が可能であり、北西から東にかけては名古屋市街や伊吹山をはじめとした伊吹山地御嶽山猿投山中央アルプス南アルプス南西では名港トリトン四日市コンビナート等を望むことができる。ただし遠方山地まで望めるのは空気乾燥した冬季が主であり、また、特に北面名古屋市街を望む方角では、初夏から秋にかけては北接す木立展望台の高さにまで生い茂り視界妨げられがちとなる。 二村山展望台。(2012年平成24年5月二村山駐車場から見た二村山展望台。(2012年平成24年5月北東面の眺望画面中央左のため池勅使池遠方なだらかな山稜を持つのは猿投山である。猿投山の右に恵那山とそれに連なる山々見える。(2009年平成21年10月東面眺望豊田市方面見ており、平野最奥部かすかに豊田アローズブリッジ認められる。(2009年平成21年10月北西面の眺望名古屋市中村区中川区方面見ている。(2009年平成21年10月西方ではすぐ眼下隣接する藤田医科大学付属病院偉容一望できる。(2009年平成21年12月南西面の眺望東海市にある臨海工業地帯煙突群である。(2010年平成22年1月北東面の眺望。秋や冬の晴れた日には御嶽山をはっきりと望むことができる。手前に望む塔は瀬戸デジタルタワー。(2010年平成22年11月恵那山遠望。(2018年平成30年12月豊田アローズブリッジ遠望。(2019年令和元年10月赤石山脈遠望。(2020年令和2年2月北東面の眺望奥手連なるのは伊吹山系。(2010年平成22年1月展望台から南面眼下を望む。人物たたずむ前にあるのは切られ地蔵尊奥手にあるのは都市再生機構管理豊明団地。(2009年平成21年12月

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