審査内容
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/22 00:52 UTC 版)
コンクールの審査内容は、大きく3部門からなる。 「装蹄判断競技」 馬の状態を観察・把握し、その馬に的確な装蹄方針を判断し、筆記形式で回答する。 「単独造鉄競技」 鉄の延べ棒から新標準蹄鉄07タイプを前肢・後肢それぞれ1個ずつを制限時間内(25分)に制作する。 「装蹄競技」 鉄の延べ棒から標準蹄鉄05タイプを前肢・後肢にそれぞれ1個ずつを制限時間内(20分)に制作し、さらにそれを実際の馬に制限時間内(45分)に装蹄するところを審査する。 この装蹄審査は単独造鉄審査終了時点での上位20名までが出場できるため、事実上、装蹄判断審査と単独造鉄審査が予選ラウンド、装蹄審査が決勝ラウンドである。 以上の3部門の総合成績をもって、総合優勝者に農林水産大臣賞が贈呈されるとともに、上位入賞者には翌年春にアメリカ合衆国で行われる装蹄競技の北米装蹄競技大会へ派遣される権利が与えられる。また各部門それぞれにおいても部門賞の審査が行われる。 上記のコンクールとは別に、サイドイベントとして、「ホームメイドシュー・コンテスト」と題した、毎年課題となる蹄鉄がを決められ、自宅や職場にて課題蹄鉄を作成しその出来栄えを競うコンクールと、本戦競技終了後に会場で行われる「エキシビジョン競技」がある。
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審査内容
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 21:41 UTC 版)
小型犬はテーブルの上で、大型犬は地上でステイポーズをとり、ジャッジが触れて、歯並びを始め、骨格などを確かめる(触審)。その後、多くの審査では、アップダウンという、歩様を最初に見る。歩様とは、ハンドラーがトロットという歩き方をさせ、そのときの様子を審査するもの。アップダウンでは、ジャッジから見て1方向へ進み、そのままターンして1直線で戻ってくる。そのあと、トライアングルもしくはラウンドで、リング内を1周もしくはジャッジの指示により複数回走る。 この時間約2分。ハンドラーはこの2分の中で犬をしっかりジャッジに見せる。審査をスムーズに進めるために、進行を行うスチュアートがリング内に入り、呼び出しや、記録を行う。
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