奇病
奇病
奇病(きびょう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/18 17:24 UTC 版)
「彩雲国物語の用語」の記事における「奇病(きびょう)」の解説
正式名称は不明。雪国で冬の早い年に発病。秋に餌を探しに人里に下りてきたユキギツネの糞にある寄生虫が原因。水や木の実のなどに入っていて、知らずに飲んだり食べたりすることで発症する。人から人への直接伝染はないとされる。下剤(虫下し)が効かない。西華村の時は原因が分からず、全滅してしまったが、石榮村のときは人体切開で治した。作者によると、実際にある病気(エキノコックス症)を参考にしているとのこと。
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