おおすぎ‐かつお〔おほすぎかつを〕【大杉勝男】
大杉勝男
大杉勝男(おおすぎ かつお)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 19:32 UTC 版)
「三丁目の夕日の登場人物」の記事における「大杉勝男(おおすぎ かつお)」の解説
男の子。通称「勝ちゃん」。初期にはゴンちゃん、勝彦(かつひこ)と呼ばれたこともあった(アニメでは勝彦としてのみ登場)。第3集「スカスカ人生」で初登場。4人兄弟であったが、父親が亡くなったため2人の弟は親戚に養子として出され、現在は母と妹・しげ子との3人暮らし。母想いの優しい少年で、新聞配達をして家にお金を入れて家計を助けている。弟たちと別れて以降も小さい頃は周辺の少年たちからはガキ大将として慕われていたものの、次第にやることなすことが裏目に出て、周りからは不良やいじめっ子と呼ばれ荒れていた時期もあったが、第11集の「君こそスターだ」で、学芸会の「レ・ミゼラブル(ああ無情)」で、主役のジャン・バルジャンを見事に演じてからは、皆に見直され一躍クラスの人気者になり更生した。第19集の「狼少年」では、矢沢健一と一緒にいじめっ子として登場したが、これが学芸会での主役を演じた後かどうか時期は不明。第39集「種まき」ではしげ子とたくさんの花を育てて母へプレゼントした。第46集「ガスタンクの秘密」では、しげ子の病気がガスタンクの動きと関係していると思い込む。座高は76cm。尊敬している人物は二宮金次郎。
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