古墳とは？ わかりやすく解説

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こ‐ふん【古墳】

読み方：こふん

古代、土を高く盛り上げてつくった有力者の墓。現在では、墳丘をもつ墓は弥生時代にさかのぼることが判明したため、前方後円墳出現以降のものを古墳とよぶ。平面形により、円墳・方墳・前方後円墳・前方後方墳・双方中円墳・上円下方墳などとよび分ける。

古墳の画像

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古墳 （こふん）

土を高く盛り上げたお墓ですが、弥生時代に造られたものは含みません。主に前方後円墳［ぜんぽうこうえんふん］、円墳［えんぷん］、方墳［ほうふん］の３つがあります。

関連項目
防府の歴史「古墳時代」（３－１）

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古墳

読み方：コフン（ｋｏｆｕｎ）

古代の豪族らの墳墓。

別名 高塚


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こふん 【古墳】

高く土盛りした古代の墳墓。世界各地で国家的統一の初期に出現しているが、中国では古墓と呼ぶ。日本では三世紀末から七世紀にかけて壮大なものが造られ、この間を古墳時代という。畿内を中心として文化が発達した時代で、国家としての統治形態が形成されていった時期との説もある。大陸の影響が考えられ、形状は円墳・方墳・前方後円墳・前方後方墳・上円下方墳・双方中円墳・双円墳などがある。高塚ともいい、地方により狐塚・車塚・瓢塚などとも呼ばれた。内部は遺骸を収める施設があり、副葬品があるのがふつう。一つに一人の埋葬でなく関係者を追葬したものもある。蒲生君平は古墳の形式分類を作った。

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古墳

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古墳

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 12:27 UTC 版)

この単語の漢字
古 墳
こ
第二学年 		ふん
常用漢字
音読み 音読み

名詞

古墳 (こふん)

  1. 古い墓。古人の墓。
  2. （東アジア史）盛土（封土）をした古代の墳墓。墳丘墓。
  3. （日本史）古墳時代に築造された特定の形態の墳丘墓。

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