十堰市とは? わかりやすく解説

十堰市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/04 00:54 UTC 版)

中華人民共和国 湖北省 十堰市
武当山
武当山
旧称:鄖陽
湖北省中の十堰市の位置
湖北省中の十堰市の位置
中心座標 北緯32度37分 東経110度47分 / 北緯32.617度 東経110.783度 / 32.617; 110.783
簡体字 十堰
繁体字 十堰
拼音 Shíyàn
カタカナ転写 シーイェン
国家 中華人民共和国
湖北
行政級別 地級市
面積
総面積 23,681.6 km²
海抜 860 m
人口
総人口(2004) 340.65 万人
経済
電話番号 0719
郵便番号 442000
ナンバープレート 鄂C
行政区画代碼 420300
公式ウェブサイト http://www.shiyan.gov.cn/

十堰市(じゅうえん-し)は、中華人民共和国湖北省に位置する地級市

地理

十堰市は湖北省北西部に位置し、湖北省襄陽市神農架林区河南省陝西省重慶市に接する。漢水が流れており、丹江口ダムがある。

歴史

十堰市の前身は1476年成化12年)ににより設置された鄖陽府にさかのぼる。1932年に第十一行政督察区、1936年に第八行政督察区と改称され、中華人民共和国成立後は1949年に鄖陽専区とされ、1952年に襄陽専区に編入、1965年に再び鄖陽専区が設置され、1970年には鄖陽地区に改称された。1994年、地級市への改編に伴い十堰市と改称され現在に至る。

また1969年12月に県級市として成立し、1973年に地級市に昇格した十堰市があるが、これは現在の茅箭区及び張湾区に相当する。

行政区画

3市轄区・1県級市・4県を管轄下に置く。

十堰市の地図

年表

この節の出典[1][2]

陝西省陝南行政区両鄖分区

湖北省鄖陽専区(1950年-1952年)

  • 1950年3月27日 - 陝西省の分割により、陝西省陝南行政区両鄖分区が湖北省鄖陽専区となる。(6県)
    • 鄖陽県が鄖県に改称。
  • 1952年1月7日 - 鄖県・均県・房県・竹山県・竹渓県・鄖西県が襄陽専区に編入。

湖北省鄖陽地区(1965年-1994年)

  • 1965年7月19日 - 襄陽専区鄖県均県房県竹山県竹渓県鄖西県を編入。鄖陽専区が成立。(6県)
  • 1967年4月6日 - 鄖県の一部が分立し、十堰弁事処が発足。(6県1弁事処)
  • 1969年11月24日 - 十堰弁事処が市制施行し、十堰市となる。(1市6県)
  • 1970年 - 鄖陽専区が鄖陽地区に改称。(1市6県)
  • 1970年5月28日 - 房県の一部が襄陽地区保康県宜昌地区興山県、恩施地区巴東県の各一部と合併し、省直轄県級行政区の神農架林区となる。(1市6県)
  • 1973年2月17日 - 十堰市が地級市の十堰市に昇格。(6県)
  • 1976年5月14日 - 神農架林区を編入。(6県1林区)
  • 1983年8月19日 (1市5県)
    • 均県が市制施行し、丹江口市となる。
    • 神農架林区が省直轄県級行政区となる。
  • 1994年9月29日 - 丹江口市・鄖県・竹山県・房県・鄖西県・竹渓県が十堰市に編入。

十堰市

交通

空港

•武当山空港

鉄道

道路

  • 漢十高速道路

名所

脚注

外部リンク





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