北校舎
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「私立!三十三間堂学院」の記事における「北校舎」の解説
北校舎は体育コースの生徒が集まっている。四つの校舎の中では最も生徒数が少ない。 近藤 美沙(こんどう みさ) 2年生で寮生。身長:155cm、体重:44kg。奈良園健子の双子の妹。前年度の生徒会四天王・北校舎担当。健子、かるらと同室。 物静かで思慮深く、落ち着いた性格。小柄ながら体術に優れ、単身でも剣道部のホープ・浜まゆを一蹴する実力を持つ。双子の姉の健子と組むことで戦力は数倍になるとも言われ、格闘戦では歴代最強と言われる現四天王・北川冬美とも互角以上に戦う。さまざまな部活に助っ人として参戦している。騒がしい姉を冷静にたしなめる役割を担っている。 昨年は一年生にして生徒会の四天王を務め、その思慮深さと実力から「会長の懐刀」と呼ばれたが、家庭の事情により生徒会をやめている。しかし現在でも浄里からの信頼は厚く、たびたび個人的に相談を受けており、法行の転入直後の騒動では間接的に原因の一端を担う。名前の由来は密迹金剛(みっしゃくこんごう)。 奈良園 健子(ならその たけこ) 2年生で寮生。身長:155cm、体重:44kg。美沙の双子の姉。美沙、かるらと同室。 非常に騒がしく、よく妹にたしなめられている。双子の妹の美沙と同様体術に優れ、校内で五指に入る実力者。妹と共に体育測定の全種目校内トップを独占している。言動から頭が良くないと思われるが、性格によるものらしく、「私に出来る事なら、姉さんは全部できるから」とは、妹・美沙の弁。 双子なのに苗字が違うのは彼女が奈良園の家に養子に出たから。このことにより美沙は彼女を「姉さん」と呼ぶことに。名前の由来は那羅延堅固(ならえんけんご)。 兼平 久美(かねひら くみ) 2年生で寮生。第6巻のヒロイン。身長:155cm、体重:44kg。水泳部に所属している期待のホープ。優、まゆと同室。 小柄でのんびりした性格の少女。大食いで、いつも何かを食べていることが多い。歯が強く、蛤の殻を噛み割ってしまうほど。父親は漁師の元締めで、彼女は幼い頃から海と共に育ち、父を強く慕っている。あまり頭は良いほうではなく、力も弱いが、水中の動きと海に関する知識では学院の誰にも負けない。特に泳ぎはずば抜けている。毎年彼女の地元の海で行われる臨海合宿最終日の遠泳大会で優勝し、金毘羅宮に掲額されることが目標だが、昨年度は食中毒で欠席している。 臨海合宿で、法行が彼女の父親の船に乗せて欲しいと頼んだのが原因で彼女との結婚に繋がる事となり、大騒ぎに発展する。名前の由来は金毘羅王(こんぴらおう)。 神田 風花(かんだ ふうか) 2年生。身長:159cm、体重:50kg。南校舎の蕾花の双子の姉。陸上部所属。一房だけ伸ばした後ろ髪がトレードマーク。 妹とは違いクールでさっぱりした性格。長距離、短距離共に得意な陸上部のエースで、体力測定では靴が途中で脱げたにもかかわらず、美沙や健子と同じタイムだった。スピード狂でバイクに乗ると少し危ない。バイク通学をしており、ノーヘルの二人乗りで生徒会に注意されることもある。 名前の由来は風神(ふうじん)。
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北校舎
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「さいたま市立大宮北高等学校」の記事における「北校舎」の解説
本館の北側にある校舎。教室のほかに更衣室や生徒会室、放送室や倉庫がある。
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北校舎
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1904年(明治37年)に建てられた北校舎は兵庫県内で最古級の木造校舎だった。 1977年の休校後は、黒川公民館として一般に開放。貴重な木造校舎で、使い込まれた机・イス・教材が残されている事もあって、観光地としての地位も確立された。 2009年に兵庫県の景観形成重要建造物に指定。NHK連続テレビ小説「スカーレット」のロケ地にもなった。
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