休校後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/01 09:42 UTC 版)
「国際リゾート短期大学校」の記事における「休校後」の解説
1999年(平成11年)時点で、三重県サービス技能協会は三重県当局と校舎の再利用に向けた協議を実施し、企業の研修所などへ転用できないか模索していた。2006年(平成18年)8月30日、伊勢市議会産業建設委員協議会でリゾート短大が10年にわたり土地賃貸料6300万円を滞納していることが明らかにされた。そして伊勢市は三重県サービス技能協会に土地賃貸料の支払いを求めて提訴した。これに対し三重県サービス技能協会は同年11月から破産手続きを開始し、校舎を売却しようとした。ところが校舎は売れなかったため、2008年(平成20年)12月に三重県議会生活文化環境森林委員会で補助金8200万円を回収できない見込みであることが公表された。 伊勢市はさらに2009年(平成21年)5月、三重県サービス技能協会に対し土地の明け渡しと建物(校舎)の撤去を求めた訴訟を提起した。6月には訴えが認められ、伊勢市は土地と建物を競売にかける権利を獲得したほか、前回訴訟に含まれていなかった2007年(平成19年)と2008年(平成20年)分の土地賃貸料の支払いも認められた。判決後、伊勢市と三重県サービス技能協会の清算人は土地と建物の売却を模索したがやはり売れず、建物の取り壊しには約4000万円がかかることが判明したため、それも見送られた。結局清算人から建物の贈与を受けることで土地賃貸料を放棄することで決着し、建物は2011年(平成23年)3月31日をもって閉館することが決まった伊勢市立郷土資料館の資料の収蔵庫として利用することになった。
※この「休校後」の解説は、「国際リゾート短期大学校」の解説の一部です。
「休校後」を含む「国際リゾート短期大学校」の記事については、「国際リゾート短期大学校」の概要を参照ください。
休校後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/10 13:59 UTC 版)
大江町は児童数減少に伴い、2012年度から三郷小学校を休止となった。休止後の通学先は左沢小学校。 ^ 大江町三郷小を12年度から休校(2010年9月10日付山形新聞朝刊)
※この「休校後」の解説は、「大江町立三郷小学校」の解説の一部です。
「休校後」を含む「大江町立三郷小学校」の記事については、「大江町立三郷小学校」の概要を参照ください。
- 休校後のページへのリンク