制定後の状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/02 05:15 UTC 版)
佐賀県では2代目県民歌の制定後も1993年(平成5年)発表の「風はみらい色」や2000年(平成12年)発表の「栄の国から」など複数の愛唱歌を作成している。県民歌はそれらの新しい楽曲に比べて演奏機会が少なくなっているが、県庁には「また聞いてみたい」との問い合わせがあるという。県の公式サイトでは2005年(平成17年)10月23日に開催された「團伊玖磨記念『筑後川』in佐賀2005」で収録された合唱バージョンが公開されている。 2007年(平成19年)には、西日本新聞社が佐賀総局の開局100周年を記念して佐賀県総合運動場に本曲の歌詞から取った「玄海」「天山」「大地」をイメージした3本の柱が支える時計台を寄贈した。
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