入間市との合併とは? わかりやすく解説

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入間市との合併

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/04 13:55 UTC 版)

仲川幸成」の記事における「入間市との合併」の解説

仲川町田市長進めていた合併への取り組み引き継ぐ事となった。市は合併に関する意識調査を、10月1日から10日までの期間、無作為に抽出した市内20歳上の男女5,000人に調査票郵送するという形で行い、後に調査結果発表、2,135分の回答得られたとした上で合併について検討が必要」とする回答77%、合併組み合わせは「狭山市入間市」が望ましいとする回答45%であったとした。 2004年仲川1月26日開催市議会臨時会狭山市入間市合併協議会(以下、合併協議会)を設置する議案提出可決される。翌27日には狭山市入間市協議により合併協議会会長木下博入間市長、副会長仲川就任決定2月1日に「狭山市入間市合併協議会」が設置された。 2月27日には第1回会合開かれ以後合併協議会は、3月19日に両市の対等新設合併とする事を、6月22日合併期日2006年1月1日とする事を、7月20日新市市役所狭山市役所に置く事を、9月22日新市議員定数36名とする事を、9月24日合併への市民意思確認を両市民の全有権者へのアンケート調査で行う事を、10月13日市議会議員任期在任特例不適用とする事を、11月17日新市の名称を「狭山市」とする事を、それぞれ決めた。 その一方で、市の進め合併への取り組み批判的な声や合併是非を問う住民投票求め機運高まり9月26日、「住民投票求め狭山市ネットワーク(以下、ネットワーク)」の結成集会開かれ10月8日から住民投票求め署名運動を展開、11月11日狭山市選挙管理委員会25,484分の署名提出した。(30日選挙管理委員会署名の有効数を23,565人分と発表) この動きを受け合併協議会11月24日アンケートによる合併への意思確認調査白紙化する決定をした。12月8日にはネットワークから市長である仲川住民投票求め直接請求がなされ、これを受理仲川10日市議会住民投票行なう条例案を提出16日市議会修正して可決した。 これにより市は住民投票を行う事となり、2005年1月21日告示30日投開票決まった住民投票の結果賛成19,369票、反対42,681票と、反対票が賛成票を大きく上回り、これを受けた合併協議会2月3日解散決めた仲川17日開催市議会臨時会合併協議会廃止する議案提出可決された。 合併協議会進行詳細について公式サイト会議日程資料参照

※この「入間市との合併」の解説は、「仲川幸成」の解説の一部です。
「入間市との合併」を含む「仲川幸成」の記事については、「仲川幸成」の概要を参照ください。

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