体色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/28 09:29 UTC 版)
「タテジマイソギンチャク」の記事における「体色」の解説
体色には変化が多い。地色は暗緑色で、一部の個体はこの色の単色で縦縞を持たない。普通はこれに縦縞があるが、これにはパターンがあり、赤っぽい黄色の縞が12本のもの、黄色の縞が24本のもの、それにこの両方をかね備えているもの(赤っぽい線の間に黄色の線が二本はいる)があり、模様なしを含めた四つが普通に見られる型である。これらうちで12線の型だけはどの地域でも必ず見られ、これが原型であろうと言われている。 無地の個体 赤い縞12本の個体
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「体色」の例文・使い方・用例・文例
- カメレオンは周りの色に合わせて体色を変えることができる。
- 主に腐肉を食べる暗い体色の旧世界産のトビ
- ユーラシア大陸にいるヒキガエルで、体色は変化するが、主に緑色をしている
- 体色変化が可能な、飛び出す舌を持つアフリカ・マダカスカル産のトカゲ
- 野生ではたいてい、黒と黄色の斑紋のあるうすい緑色の体色だが、飼育されると多くの色からなるオーストラリア産の小型インコ
- 灰色と黒の体色で赤い頭部を持ち、体の重い旧世界潜水ガモ
- 3本の爪先のある長い脚を持ち、黒と白の体色で、内陸の池や沼地または塩気のある潟に生息する渉禽
- 長い尾の付いた後翅と黄色い三日月型の斑紋が各前翅にある、体色は青白い緑のアメリカ産の大型蛾
- 鮮やかな体色の鯉
- 動物の体色が黒くなる現象
- 婚姻色という,動物の繁殖期の体色
- 合成色という,動物の体色
- 動物における,体色変化という現象
- 白色人種という,体型や体色などにより分類された人種
- 葉黄素という生体色素
- 化学色という,色素の存在により発する動物の体色
- 身を守るために周囲の色に似せている動物の体色
体色と同じ種類の言葉
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