ソユーズ12号
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ソユーズ12号(Soyuz 12、ロシア語: Союз 12)は、1973年にソビエト連邦によって行われた、ソユーズ11号の惨事以降、乗組員をより安全に宇宙に運ぶことを目的に新しく再設計されたソユーズ7K-Tの有人飛行試験である。1971年の事故以降の、ソビエト連邦の有人宇宙飛行への回帰となった。打上げ時、再突入時、ドッキング時にソコル宇宙服を着用するため、乗組員数は3人から2人に減った。ボストーク2号以来初めて、加圧宇宙服が用いられた[2]。
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- 1 ソユーズ12号とは
- 2 ソユーズ12号の概要
ソユーズ12号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/07 00:14 UTC 版)
ソユーズ12号はサリュート1号とドッキングする計画だったが、11号の事故を受けて中止された。実際のソユーズ12号は、安全性を改善した新型ソユーズのテスト飛行として打ち上げられた。
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