ソユーズ10号
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ソユーズ10号(ロシア語: Союз 10, Soyuz 10)はソ連の有人宇宙船。世界初の宇宙ステーション、サリュート1号へのドッキングを試みるが失敗し、ステーションに入ることなく地球に帰還した。
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- ^ a b c d e f Mir Hardware Heritage - 1.7.3 (wikisource)
- ^ “Baikonur LC1”. Encyclopedia Astronautica. 2009年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年3月4日閲覧。
- 1 ソユーズ10号とは
- 2 ソユーズ10号の概要
ソユーズ10号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/07 00:14 UTC 版)
4月22日、宇宙ステーションへ宇宙飛行士3人を送り届けるためにソユーズ10号が打ち上げられた。4月23日、ソユーズはサリュート1号とのドッキングを試みた。途中で自動装置が故障したため、手動操作による接近が行われた。ソフトドッキング(完全な結合の前段階として宇宙船を固定すること)に成功したものの、完全なドッキングには失敗し、宇宙飛行士がステーションに移乗する事はできなかった。5時間30分後、ソユーズはサリュート1号から離れ、24日に地上に帰還した。
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