ふ‐り【不利】
ふ‐り【不離】
ふり【振り/▽風】
読み方:ふり
[名]
1 振り動かすこと。また、振れ動くこと。「バットの—が足りない」
2 人の振る舞い。しぐさ。また、なりふり。「人の—見てわが—直せ」
4 料理屋・旅館などで、紹介や予約なしに客が来ること。また、その客。「—の客」
「材木屋から搾(しぼ)る—のものを…払いに当て」〈秋声・縮図〉
7 女性用の和服の袖付け止まりから袖下までの、縫い合わせない部分。
「その様を習ひて謡ひたれば、—はその—にて似ぬにや」〈梁塵秘抄口伝・一〇〉
13 褌(ふんどし)や腰巻をつけないこと。多く男子にいう。ふりちん。
1 振る動作の回数を表すのに用いる。「バットを一—二—する」
ふり【降り】
ふり【振り】
ふり
- 詐欺行為を云ふ。
ふり
ふり
ふり
フリ
フリ
不利
古
振り
ふり
「ふり」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は酔っ払っているふりをした
- 病気のふりをする
- 彼女は私の声が聞こえないふりをした
- まるで知らないふりをするんですね
- 彼女は具合が悪かったが元気そうなふりをした
- 彼はその賄賂行為を見て見ぬふりをした
- その子どもは私がつかんでいる手をふりほどいた
- 彼女は熱心に働いているふりをすることで上司が抱いている疑いを払おうとした
- ばかのふりをする
- ケーキに粉砂糖をふりかける
- 彼は病気のふりをした
- 勉強しているふりをする
- 大胆なふりをする
- そのバスケットボール選手は時間稼ぎをするためにけがのふりをした
- 熊に出くわしたら死んだふりをして顔を地面に伏せておきなさい
- 彼女は彼の非難で傷ついてはいないふりをした
- 先週アリスに会ったとき,ぼくに気づかないふりをした
- 彼女はいつも自分が頭が切れるふりをしている
- 驚いたふりをして
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