すもう〔すまふ〕【相‐撲/角=力】
読み方:すもう
1 裸でまわしをつけ、素手の二人が、土俵内で相手を倒すか、または土俵外に出すことによって勝負を争う競技。古くは武術・農耕儀礼・神事として行われ、平安時代には宮中の年中行事として相撲(すまい)の節(せち)が行われた。室町時代に至って職業力士が生まれ、近世になり土俵や極まり手・禁じ手が定められた。一般に、日本の国技とされる。「—を取る」《季 秋》「—敗れしはずみの蹠(あうら)小さしとも/草田男」→大相撲
2 「相撲取り」の略。
[下接語] (ずもう)足相撲・腕相撲・大相撲・押し相撲・女相撲・勧進相撲・給金相撲・草相撲・拳(けん)相撲・上覧相撲・座り相撲・力相撲・注文相撲・辻(つじ)相撲・花相撲・独り相撲・奉納相撲・本相撲・前相撲・負け相撲・宮相撲・村相撲・指相撲・四つ相撲・寄り相撲
住もう、澄もう、済もう、清もう、栖もう
角力
相撲
姓 | 読み方 |
---|---|
相撲 | すもう |
相撲
すもう
「すもう」の例文・使い方・用例・文例
- 外国人を悩ますもう一つの、多くの日本人のもつ傾向は、「すべての」「あらゆる」というような言葉を使ったり、仄めかしたりして、あまりにも一般的であり、あまりにも広がりのある表現をする点にある。
- 力士のすもうを取る時のまわし
- 左手を相手の右手の下にして組み合うすもうの組み方
- すもうで足でかける技の総称
- 私の出身地,青森は相撲(すもう)がとても盛んだ。
- 相撲(すもう)ファンは彼の激しい動作が大好きだ。
- 曙(あけぼの)親方は11月6日,日本相撲(すもう)協会を退職し,プロのK-1ファイターになると発表した。
- 横綱朝(あさ)青(しょう)龍(りゅう)関のひな人形は,彼がモンゴルでサッカーをしていたことをめぐる相撲(すもう)界の騒動を表している。
- 3月5日,東京・両(りょう)国(ごく)国技館で,日本相撲(すもう)協会は相撲界への入門を希望する36人の検査を行った。
- 9月28日,日本相撲(すもう)協会は関(せき)脇(わけ)・琴(こと)奨(しょう)菊(ぎく)関の大関昇進を決定した。
- 相撲(すもう)のぼりの製作会社,名古屋場所を控え多忙に
- 相撲(すもう)のぼりの製作会社は現在,7月の大相撲名古屋場所の準備に大忙しだ。
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