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現代俳句データベース(俳句)
現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
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- あぽ
- あ(アルファベット)
- あ(タイ文字)
- あ(数字)
- あ(記号)
- 蟻地獄のぞきて揺れしもの乳房
- 蟻地獄のぞく徒労のはじめなり
- 蟻地獄挽歌の洩るることもなし
- 蟻地獄パターンは右に同じなり
- 蟻地獄ひた待つことの尊とかり
- 蟻地獄人に心の闇ありぬ
- 蟻地獄ピアスがひとつ落ちている
- 蟻地獄病者の影をもて蔽ふ
- 蟻地獄松風を聞くばかりなり
- 蟻地獄見詰めいてどの地獄かな
- 蟻地獄見て光陰をすごしけり
- 蟻地獄みな生きてゐる伽藍かな
- アリス幻想雪うさぎのみ跳ねて
- アリスのごと鬼灯市に紛れたり
- 蟻すべてうごくを普遍とは言ひつ
- 荒磯海春織り込みて光降る
- ありたけの木を眠らせて山に雪
- 有り丈の時使うたるきりぎりす
- 蟻台上に飢ゑて月高し
- 有りつ丈注いで残る西日かな
- 蟻強し陽も強し何の影もなし
- 蟻の道生者生涯慌し
- 蟻の道つぶして歩く23歳
- 蟻の列海割れる日を待ちており
- 蟻の列三顧の礼に畏る
- 蟻の列しづかに蝶をうかべたる
- 蟻の列タイルの目地を右折せり
- 蟻の列日本海まであと一歩
- 蟻の列はや定年の通勤路
- 蟻喰の落人めきし花の下
- 在原の薄後朝の歌を詠む
- アリバイは薄暮のからすうりの花
- ありふれた貴種流離譚蕎麦の花
- ありふれた時間の外を吾亦紅
- ありふれたところがいいね鰯雲
- 蟻も歸るデルタ地帶を女歸る
- 蟻や蟻や雑巾に日があたり
- 蟻よバラを登りつめても陽が遠い
- アリランは梳る唄榛の花
- ある秋の日の弾痕の鉄兜
- 或る雨の猿の腰掛早乙女に
- ある闇は蟲の形をして哭けり
- ある家から鈴虫道は流れたり
- あるいている朝の会議に羽置いて
- 歩いて帰る私鯛焼屋へも並ぶ
- 歩いて走る昭和二十年八月へ
- 生る生らぬ実生り問答旧正月
- 二江の間に春寒きかな桂林
- 二首/刎ねられて/生首に/吸ひつく生首
- ある日幹に白糸曳いて兜虫
- ある日妻ぽとんと沈め水中花
- ある日全課員白い耳栓こちら向きに
- 歩かねば芭蕉になれず木下闇
- ある街の木瓜の肉色頭を去らず
- 或る記憶熱風道の幅に来る
- あるけばかつこういそげばかつこう
- あるけばきんぽうげすわればきんぽうげ
- 在ることが只今の用桃の花
- 散るさくら 行き過ぎてから考える
- 散るさくら己が運命に逆らはず
- 散るさくら孤独はいまにはじまらず
- 或る時は一羽の鶴となっている
- ある時は月を古仏となしにけり
- 或る時は洗ひざらしの蝶が飛ぶ
- ある寺の障子ほそめに花御堂
- 散る準備できて風待つ山桜
- ある僧の月を待たずに帰りけり
- ある窓は星燃ゆる夜を労働歌
- 在るという朝のはじまり花三分
- あるときは浅蜊蛤弥生町
- あるときはいのちゆらゆら芋の露
- あるときは船より高き卯浪かな
- あるときはふるさと燃ゆる春の夢
- あるときは山の音する木の実独楽
- 二の蝶も黄なりし少し大きかり
- 二の簗にいぢけてをりぬ落鰻
- ある筈のない文字さがす冬紅葉
- 散る花の不思議なしじま佛舞
- アルバムの家族の中の桜かな
- ある日より笑ひはじめし名なき山
- アルプスの雷鳴椅子の骨となる
- アルプスの澄む空すすき抱えゆく
- アルプスの濡身かがやく桃の花
- 有る程の菊抛げ入れよ棺の中
- ある本の海賊版や読初
- 散るまでは見せぬ生様冬桜
- 散るまでを頷くばかり草の花
- アルミ缶捻りて海が遠くなる
- 或夜雛娶りけり白い酒
- ある夜月に富士大形の寒さかな
- 二ン月へ遠い首振る夜の牛
- 二ン月へ飛び出して来し乗車券
- 二ン月や上に上にと絵馬重ね
- 二ン月や薄氷を踏み鱗ふみ
- 二ン月や拾った鋏のよく切れる
- 二ん月の木は本心を見せすぎる
- 二ン月のナイフのような自動ドア
- 二ン月のペン胼胝うづく一行詩
- 二・二六とは違う閉塞春寒し
- 二・二六の ずり落ちそうな屋根の雪
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