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現代俳句データベース(俳句)
現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
「さ」から始まる用語のさくいん
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- さぺ
- さぽ
- さ(アルファベット)
- さ(タイ文字)
- さ(数字)
- さ(記号)
- さあ夏だ勝負どころの中七だ
- 祭あと市電がへんなもの撥ねる
- 祭あと毛がわあわあと山に
- 祭あはれ奇術をとめに恋ひ焦れ
- 妻ありき琺瑯の冷たさいまも
- 妻あるも地獄妻亡し年の暮
- 妻癒えし日を櫻記念日とするか
- 妻癒えし混濁の街雪に埋め
- 妻逝きしより三年の雪解光
- 妻抱いて躬の証したつ雁の夜
- 妻いつもわれに幼し吹雪く夜も
- 妻いねて壁も柱も月の中
- 細雨に光る悪い男の汐干狩
- 菜園に何時か忘れて 不整脈
- 妻老いて母の如しやとろろ汁
- 妻終えて母終えていく花吹雪
- 祭終りぬいつまでも海見る子
- 再会のちよつと嬉しき夏はじめ
- 再開の日傘のほてりたたみけり
- 催花雨や空き家に人の出入りして
- 西鶴忌帯を低めによろけ縞
- 西鶴の女みな死ぬ夜の秋
- さいかちに風生るるなし宝泉寺
- 皀莢の実莢ガラガラ蛇に似る
- 皀角子の実が鳴る戦中戦後胸中に
- 雑賀の裔漁民となりて薄暑かな
- 災害報 顔へやたらと蜘蛛の糸
- 妻がいる田水のように朝が来る
- 菜が咲いて傘寿多用の漢字辞書
- 妻が持つ薊の棘を手に感ず
- 妻が病み木槿あちこち向きて白
- 妻が病む夏俎板に微塵の疵
- 犀川に骨のうねりを夏疲れ
- 妻がゐて子がゐて孤独いわし雲
- 妻がゐて夜長を言へりさう思ふ
- 西行忌菓子のはなびら食うばかり
- 西行忌壁をはみだす藁の月
- 西行忌我に出家の意なし
- 西行忌何の下にてわれ死なむ
- 西行忌吉野にいますいい天気
- 西行と同じ歩幅の枯野かな
- 西行に倦み冬蝶に誘わるる
- 西行の庵の山の五百椿
- 西行のうた懐に耕せり
- 西行のころもの白さ花の闇
- 西行の望月を観る花の下
- 細工師の極限のわざ竹の春
- 歳月の虚実の枷や初鏡
- 歳月のちぢまって降る木の実かな
- 歳月の継ぎ目に母の忌霰飛ぶ
- 歳月はいずこへ消えし夕焼け野
- 歳月は雛のうしろに置いてある
- 歳月はやがて微塵に冬夕焼
- 歳月を煮つめて蛇はいまだ蛇
- 細耕のほとんど無音師業いかに
- 西国の畦曼珠沙華曼珠沙華
- サイコロは六の上り目初笑い
- 再婚の話もなくて青き踏む
- 最期まで就いててくれる ガンだけは
- 妻子いま夕餉のころか初蛙
- 妻死後を覚えし足袋のしまひ場所
- 歳下の父に会う旅蝶あまた
- 最初は赤あとはそれぞれ木木芽ぶく
- 妻知らぬセーターを着て町歩く
- 妻子を担ふ片眼片肺枯手足
- 歳時記と二十世紀を見渡しぬ
- 歳時記にはさみ持ちゆく秋の雷
- 歳時記の我が句に恥じて蛇穴に
- 歳時記は疲れています花は葉に
- 祭鮨柱一本建てて来て
- 再生の島の渚よ 細波よ
- 再生や仔うさぎ一羽天へ放つ
- 採石の全裸の山や冴え返る
- 埼玉にあたま直しに秋の風
- 歳旦や虚構す文字の冴えやすし
- 妻抱かな春昼の砂利踏みて帰る
- 妻だけの踏む暗がりや蚊帳吊草
- 先立つはいい奴ばかり曼珠沙華
- 裁断す紅き椿の咲く今宵
- 祭壇や/今/滑らかに//人の貌
- サイダーのシュワッと子供なくていい
- サイダー冷ゆ圧倒的に海がある
- 最澄の瞑目つづく冬の畦
- 最澄はいい人でした比良八講
- 咲いてゆくことへの憎悪アザミにも
- 採点の赤鉛筆や昼花火
- 妻という通行手形かきつばた
- 妻と居て減りゆくものに桜んぼ
- 西東忌両手離しの自転車来る
- 妻遠き夜を大文字四方に燃ゆ
- 妻と来て卯波がはこぶ藻を拾ふ
- 妻と寝て銀漢の尾に父母います
- 妻亡くて道に出てをり春の暮
- 妻哭くな饐えるよ飯も脳味噌も
- 妻なしに似て四十なる白絣
- 妻に卵われに秋富士の一と盛り
- 妻に案山子見せ安産を諭しをり
- 妻にも未来雪を吸いとる水母の海
- 妻ねむらせ部屋中に滝落しみる
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