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現代俳句データベース(俳句)
現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
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- こぽ
- こ(アルファベット)
- こ(タイ文字)
- こ(数字)
- こ(記号)
- 小悪魔的遺伝子のスイートピー
- 恋あやふやクリームソーダ掻きまはす
- 恋唄のあとかたもなし春の雪
- 鯉老いて真中を行く秋の暮
- 恋語る魚もあるべし春の海
- 戀螢ゆたかなる孤の室生川
- 恋こがれひるひるあがる花火の火
- 恋心から無償の愛へ山粧う
- 恋心なくはなしてふ芽吹き急
- 鯉裂いて取りだす遠い茜雲
- 鯉死んで暮春の男乾きけり
- 恋地獄草矢で胸を狙い打ち
- 恋雀ねぎごと詰まる風化仏
- 小泉さん勝てよと叫ぶ ライオン・キング
- 木いつぽんずつは音声菩薩なり
- 恋ともちがふ紅葉の岸をともにして
- 恋なんて何になるのと鮟鱇鍋
- 鯉に鯉押しあうて神発しけり
- 恋に恋せし頃歌留多お手付きす
- 鯉に指吸わせ緑蔭にくからぬ
- 子犬とは思へぬ鼾明易し
- 恋猫すりぬけてゆく刃物のように
- 恋猫と語る女は憎むべし
- 恋猫と土竜の鼻を研究する
- 恋猫に思ひのほかの月夜かな
- 恋猫に顔見知りをりぐわんばれや
- 恋猫に疳たかぶれり妻居ぬ日
- 恋猫に血統書など用なさず
- 恋猫にだらりの帯のありにけり
- 恋猫にまだ北風荒き三崎かな
- 恋猫の入りし土管を覗きもす
- 恋猫の神を無視してやまぬなり
- 恋猫の関西弁と京都弁
- 恋猫の恋する猫で押し通す
- 恋猫の皿舐めてすぐ鳴きにゆく
- 恋猫の去りて安堵の深ねむり
- 恋猫の思想の胴の伸び縮み
- 恋猫の秋波を感ず窓の内
- 恋猫の丹下左膳よ哭く勿れ
- 恋猫の疲れて端居大欠伸
- 恋猫の飛んで転生拒みたり
- 恋猫の長きまつ毛を憎みけり
- 恋猫やからくれなゐの紐をひき
- 鯉の口朝から強し半夏生
- 鯉の口氷の上のものに開く
- 恋の句を詩箋に記す筆始
- 恋の矢はくれなゐ破魔矢白妙に
- 戀の字の画数もつれ目借時
- 恋の猫こころ美人になりすます
- 恋の猫確と証拠を残しをり
- 鯉のぼり海へ吹き墓かこむ町
- こいのぼりかたちがあってないような
- 鯉のぼり吃音の唇あけしまま
- 鯉幟里のすみずみ見て泳ぐ
- 鯉幟重機一日地を均す
- 鯉のぼり製材音は噴き散るよ
- 鯉幟竹の産地と納得す
- 鯉のぼり疲れ気味です田の神様
- 鯉のぼりつくづく母国と思ひし日
- 鯉幟濡手となれば母若し
- 鯉のぼりの尾にたたかれて阿蘇五岳
- 鯉のぼり風力一の風孕み
- 鯉幟もう子を叱ることもなし
- 鯉放つ直方体の寒の水
- 鯉はねて鯉が驚ろく花あやめ
- 恋人に近づく冬の象の鼻
- 恋人の舌重き満水の禁猟区
- 恋人の待つ空落ちて月ン中
- 戀びとは土龍のやうにぬれてゐる
- 恋人も枯木も抱いて揺さぶりぬ
- こいびとよ木霊ピアノの中にまで
- 恋人よ麦分け行けば岸がある
- 恋人を黄と紺で描く九月尽
- 恋人を待たせて拾ふ木の実かな
- 鯉ほどの唐黍をもぎ故郷なり
- 鯉群れて紫陽花の色絡みつく
- 戀もまだ重さのごとく亀の鳴く
- 恋煩いだろうか血を吐き胸が痛む
- 恋を得て蛍は闇に沈みけり
- コイン入れて酒が飛び出す寝待月
- コインランドリー秋霖秋霖と廻りゐる
- こいんろっかーのような冬西日
- 高脚のおつとり着地渡り鶴
- 厚餡割ればシクと音して雲の峰
- 更衣いつものやうに門ひらく
- 更衣女羽化してピアスして
- 更衣大晩年のうす化粧
- 更衣この世の風をあつめつつ
- 更衣しばし古着に語りかけ
- 虹いつも絵のように出る長寿国
- 更衣庭の気配へ正座せり
- 更衣なきロボットと住む未来
- 光陰の矢の真直に煤逃げす
- 光陰のやがて淡墨桜かな
- 光陰を少し残して紫木蓮
- 光悦を追へばらでんの春のてふ
- 香煙にご利益ねがふ浅き春
- 公園に奈落をみたるピエロかな
- 公園の隅の蛇口がさえずれり
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