ハヤテのごとく! 第478話「ラブコメを探して」
ナギがルカと同人誌対決していたことは嘘みたいだけど、
アイドルと同人誌作家を兼業していたルカの存在も嘘みたいなもんだと思うところ。
同人誌対決の時(429話十年後の世界)に、十年後に再戦しようとなっている。
けど、マリアさんが言うには、ナギは同人誌対決以来漫画のことを考えていない
燃え尽き症候群なの?
絵の練習をしてるわけでもなんでもないのに、なにもしていない。
こんな調子で本当に10年後にまんが家になれるんだろうか?
同人誌対決編あたりの情熱をナギが持ち続けて努力し続けていればわからないよな。
けど、会場では100冊売ったし!
→お前は勘違いしているbyカユラ
完売したのは真泉君のおかげ。
426話見えない壁、壊しての下記のコマ参照
確かに真泉君は、仲間に掘り出しものを見つけたと伝えにいかないといけないといっている。
このあとから同人誌が売れ始めた。
また真泉君がサークル仲間の女の子に「いい漫画は自分で買え」と言っている。
......真泉君のおかげだな!!
実際、島サークルで本が売れるためには、何かしら起爆剤がないと難しいよね。
ナギにとってそれが真泉君だったということ。
今後、ナギがサークル活動を続けて定期的に同人誌を出すなら、夏コミで買ってくれた人が今後もついてくれるかはある。
ナギが投稿作を描くことを決めた。
マジデ!?
投稿先は少年サンデー。
さすがにサンデー内で、ジャンプだマガジンだ言い出せないよね。
サンデー? 聞いたことないな。 新しい雑誌?
的なことを言い出すし、「ジャンプやマガジンに比べて勢いないから楽そうじゃん?」。マリアさんじゃないけど、大丈夫なんですかこれ!
ともあれナギが漫画を描くことになったのは良いことだ。
投稿作はラブコメにすることにした。
身近なラブコメを探して、それを題材にする。
ラブコメ探しは、ワタルにカユラが告白することで賄うことに。
いやそれ、ラブコメ探してないし。
意外性というのは大事だが......それはどうなんだよ。
カユラがサキさんをみて、「貧乏なのに男の子(ワタル)についてるなんて、よっぽど好きなんだな」、「そうなの!?」とナギ驚くけど、読者的には今更よね。
でも、ワタルとサキさんの場合、年の差とかの問題もあって、
実際周囲では二人の間にあるであろう好意なんてものは見えないよね。
結局、ラブコメは見つからなかったわけだけど、
ナギはワタルに誰かをけしかけるとかしなくもて、ハヤテという天然ジゴロの存在をうまく活用すべきだ。
ハヤテのごとく! 43 (少年サンデーコミックス) | |
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