ハヤテのごとく第545話「君の名は」
君の名は。の興行収入が100億円越えて、日本アニメ映画だとジブリ以外では初とかなんとか。
新海監督の作品がまさかこんなことに......と思ってしまう。
さて、ハヤテのごとく!。
先週、王族の庭城にいる神様は「オルムズト・ナジャ」という名前がわかったんだけど、
その名前は紫子が幼いときに聞いていたし、その姿も見えていた。
......そりゃあ、神様に愛されて王族の庭城へ入るのも楽ですね。
更にナギに王玉は「絆の石だ」と教えたよくわからん女というのも、オルムズト・ナジャ本人。
なので、意外とナギは王玉と王族の庭城について知っている。
ただ本人はただの言い伝えだと思っているので本気にはしていない。
咲夜の家に侵入した者が、マキナをボコボコにして、王玉を奪っていった。
当然それは夜空なんだけど、たまたま撮れていた画像から夜空であることを、ハヤテとアテネも知った。
つまり、ヒスイの手に王玉が渡ったことになる。
状況的には当然最悪。
王族の庭城には、王族の力はもちろん、ロトの鍵も隠されている。
ヒスイがその両方を手に入れる可能性がある。
ロトの鍵を手に入れれば、三世院家の遺産を手に入れることと同義だし、
王族の力を手に入れれば、三世院家の遺産以上のことができる。
王族の庭城への道は開かれていないのでまだ間に合う。
ハヤテがヒスイから王玉を取り返しに行くことになる。
伊澄は伊澄で、以前に夜空に負けていることから、リベンジマッチに燃えている。
ハヤテのごとく第543話「僕らは今の中で。」
前回の542話で、ワタルとサキさんの話が終わった。
ワタルはサキさんを選んだので、ナギとの許嫁の関係を解消することに。
まあ、当人たちにとっては親が勝手に決めたことだけど、今となってはどこまで効果が残っていることかもよく分からない。
それでもワタルにとってはハッキリさせておくべきことだった。
許嫁の関係を解消することに対して、せめてものお詫びとして
ワタルからナギへ、王玉が渡される。