とある科学の超電磁砲第二十五話「八月十五日~十八日」 2009年電撃大王12月号掲載分
美琴がみているのは過去の幻影。
自分がDNAマップを提供してしまったときのこと。
幼い自分ではまだ判断もできないし、まさか『妹達』に使われるとは思ってもいなかった。
自分がDNAマップを提供しなければ、『妹達』が生まれることもなければ、死ぬこともなかった。
自分のクローンが産み出されては、殺される。
このサイクルの発端は自分である。
その罪悪感自己嫌悪に苛まれる。
今回の巻では、やはり御坂美琴と『妹達』であるミサカの出会いが重要なイベント。
元々、御坂美琴にはクローンがいるという噂があった。
美琴もそれは噂だと思っていた。
でも火のない所に煙は立たないという。
その真相を知っていそうなのが、
布束砥信(ぬのたば しのぶ)。
彼女は実験を妨げるたまに学園都市の普段人気のないところにマネーカードを置くことで、人の死角をなくして実験が行われないようにしていた。
彼女が言っている実験とはなにか?
それが気になり、布束砥信に関連する第七薬学研究センターに潜入する。
そこに残っていたのは自分がかつて提供したDNAマップから作られたクローン『妹達』の計画。
でも、第七薬学研究センターに残っていたデータからは凍結されたとある。
事実は異なる。
八月十一日から三ヶ月前の五月十一日。
美琴のクローンであるミサカが造られていた。
そりゃあもう生まれたままの姿を無防備にさらして!!!
ドキドキしますね!
凍結されていているはずのない自分のクローン。
それを見つけてしまった美琴は、彼女を追いかける。
縞パンを見せつけられました!!!(違う
自分ではないにせよ、自分のような存在がパンツをみせるなんて!!
そりゃあ、恥ずかしくもなるね。
ミサカから詳しいことは聞き出せなかったけど、初春の協力もあって
『妹達』を運用した絶対能力者への進化法。の存在を知る。
美琴が実験場所に急いでる頃、
ミサカは一方通行と戦っていた。
満身創痍のミサカが一方通行に勝てるわけもなく、美琴が駆けつけたときには、
ミサカは最後を迎えた。
さて、ここからは連載時とコミックスでの違いを。
私が見つけた範囲で。
ハヤテのごとく!第245話「Love Me Tender」
意外とあっさりハヤテのことを覚えていると認めたアーたん。
ただ、「アーたん」と呼ぶなと言ったでしょ?と怒り気味。
前回までの話を考えると、内心デレてるのか!?と想像するとニヤニヤしてしまう。
ハヤテは天然ジゴロだから久しぶりに会ったアテネを、綺麗になったと誉めたけど、
それを聞いて出会う女の子をみんな口説いてるんじゃないかとアテネは疑問を持った。
......うん。ハヤテに自覚はないけど似たようなものです。
ハヤテは弁明のつもりか、甲斐性がないからいまだに彼女がいないというけど、
アテネはすげぇー半信半疑。
彼女はいないけど、天然ジゴロでフラグ立てまくってます。
あねどきっ 第15話「眠れないトゥナイト」
恋をテーマにするっていう話だった文化祭出し物。
でも、考えてみたらテーマ以外ノープランだった。
定番のお化け屋敷に収まったわけだ。
お化け屋敷の準備は、部活に入っていない生徒を中心におこなうことに。
もちろん、洸太もそれに入る。
洸太が帰ってみたら、家の鍵が閉まってる。
......後ろからなつきが飛びかかって、無意識的に胸を押しつけてくるわ。
ラブラブカップルかよ!!
すっごくいちゃいちゃしてるように見えるんだが。
思春期の洸太には毒だけどな!
ハヤテのごとく!第244話「好きだけど好きだから」
こんな夢を見るとは、そうとうハヤテも追い込まれているな。
殺しそびれたって......。
その上、ハーレムが出来てると誤解されて、大嫌いと言われて、夢の中で斬られるとは。
やっぱり追い詰められてる。
ハヤテが目覚めるとそこにアーたんの姿はなかった。
アテネも素直になれない人だな。
というか、まだまだ2人を直接会わせませんか。
部屋を出てあちこち探し回るけど、アーたんの姿はない。
ハヤテがいうように、どうして金持ちは広い家に住みたがるのやら。