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セキュリティ / Security

Security

Xからバンされたプログラマー、“データ解放ツール”「Cyd」を公開

Xからの大規模なユーザー離脱が続くなか、SNS上の投稿を簡単に保存・削除できるツール「Cyd」が登場した。開発者は「これ以上ないタイミング」と認めながらも、この絶妙な時期での公開は偶然の産物だと語る。
ADTECH

“ぶっ壊れた”デジタル広告業界に規制が入る──特集「THE WORLD IN 2025」

オンライン広告がどんなサイトに表示されるのかを、広告を出稿するブランド自身もコントロールできていない。これまで長く続いた「アルゴリズム次第」の状況が、ようやく変わろうとしている。
Security

新たなスマートフォン向けスパイウェア検出機能で「ペガサス」感染を7件発見

モバイルデバイスのセキュリティ企業であるiVerifyは、スパイウェアのスキャンを誰でも利用できるようにするツールを5月から提供している。そして、すでに被害が出ていることもわかった。
Security

米保険大手CEO射殺事件で浮かび上がった「3Dプリント銃」の進化

米医療保険大手CEOの殺害事件で、容疑者のルイジ・マンジョーネが所持していたとされる銃は、インターネット上で入手可能な設計図をもとに製作されていたとみられる。今回の事件は、3Dプリント銃が確かな殺傷能力をもつ段階に達していたことを示す出来事となった。
Security

米軍の“外骨格パワードスーツ兵士”構想は死なず

何十年もの試行錯誤と挫折を経て、米陸軍はふたたび、兵士が戦場で弾薬や機材を運ぶのを助ける外骨格パワードスーツを試している。
Security

OpenAI、米軍にAIを提供するためAndurilと提携

OpenAIが防衛産業との提携を発表した。ChatGPTを手掛ける同社の動きは、メタやAnthropicといった大手テック企業倣うかたちだ。
Security

緊急車両の警光灯が、自動運転システムを誤作動させる可能性:研究結果

緊急車両の警光灯にさらされると、カメラを使った自動運転システムの一部で物体識別機能がうまく作動しなくなることが、新たな研究で判明した。研究者たちはこの現象を「デジタルてんかん発作」と呼び、事故などの重大なリスクをもたらす可能性について指摘する。
Security

メタ、「豚の屠殺詐欺」について沈黙破る──組織犯罪への対策を初公表

SNSなどで被害者との信頼関係を築き、金をだまし取る『豚の屠殺詐欺』が世界規模で広がっている。メタは11月、FacebookやInstagramを悪用する詐欺集団との闘いについて明かした。最近ではAI翻訳を活用し、日本語話者を標的とした不審な行動も確認されたという。
Security

未来の兵器「AIマシンガン」が現実になっている

押し寄せる敵のドローンから米軍を守るため、国防総省はあらゆる選択肢を模索している。なかには、標準装備の小火器にロボット要素を加えたものもある。
Security

増えるスパイウエア、減る規制──米国のサイバーセキュリティにとってトランプ再登板は何を意味するか

次期トランプ政権は、企業へのサイバーセキュリティ規制を緩和し、人権への配慮を後退させる一方、敵国のサイバー攻撃に対して強硬姿勢を取る方針だと専門家は予測している。
Security

台湾海峡を「ドローン地獄」に──ペンタゴンが画策する防衛策

米国防総省は中国による大規模な軍事行動から台湾を守る方法として、数千機のドローンを投入する壮大な計画を立てている。
Security

“ゲームコントローラー”が米軍の必須装備になっている

兵器や戦争の機械を操るのに複雑なボタンやスイッチ、トグルに頼った数十年を経て、米国防総省はもっと一般的な道具にたどり着いた。ゲームコントローラーだ。これは何百万人もの入隊候補者にとって、すでに使い慣れた装置だ。
Security

アパルトヘイト終結に貢献した暗号プログラムのコードが、30年を経て公開された

今年、南アフリカの民主化にとって歴史的な意味をもつ30年前の暗号化プログラムが復元された。それはアパルトヘイト時代、反体制活動家らが秘密裏に通信するために使用したものだ。
Security

米大統領選、投票所などの警備に狙撃手や防弾ガラス──選挙関係者「もはや要塞」

24時間体制の武装警備から選挙事務所を守る岩石まで。2024年のアメリカ民主主義制度は、暴力的な攻撃への備えを固めつつある。
Security

「ディープフェイク・ポルノ」を生成する悪質AIボットがTelegramで蔓延している

メッセージアプリのTelegramには、写真の人から「服を脱がせる」画像生成ボットが数多く存在している。政府やテック企業による取り締まりの強化をよそに、同意なきディープフェイク画像の作成に手を出す人が後を絶たない。
Security

AIチャットボットに会話から個人情報を盗ませるプロンプトが見つかる:研究結果

AIシステムへのプロンプトを利用して、チャットボットとの会話から個人情報を抽出する新たな攻撃手法が発見された。今後、LLMエージェントが普及し作業を代行する権限を得るほど、こうした攻撃のリスクは高まることが予想される。
Security

「豚の屠殺詐欺」が世界中に蔓延しつつある

被害者と信頼関係を築いて有り金すべてを奪いとる「豚の屠殺詐欺」と呼ばれる犯罪が世界で拡大し、被害額も膨れ上がっている。東南アジア発祥のオンライン詐欺は、中東やアフリカなどにまで及んで組織化しており、強制労働によって展開されているという。
Security

テスラの「サイバートラック」、ついに戦場へ

テスラの電動ピックアップトラック「サイバートラック」数台が武装され、ウクライナに侵攻するロシア軍と一体化して戦うチェチェン軍部隊として戦場に赴く準備を整えている。EVは戦闘に耐え得るのか?
Security

「ナンバープレート認識システム」が構築する巨大データ──クルマだけでなく政治観まで監視対象に

不審車両や盗難車の監視などに役立つことから、米国で急速に普及しているナンバープレート認識(LPR)システム。車両関連情報だけがデータ化されていると思いきや、自宅前に掲げた政治的メッセージまで記録され、検索可能となっていることがわかった。
Security

中国の大学ハッキングコンテストは実世界の標的を狙ったか?

中国軍と関わりのあるハッキング大会に参加した学生たちは、内容を口外しない契約書に署名させられた。セキュリティ研究者は、実世界でのハッキングが行なわれた可能性を指摘している。