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旅する人のニュースサイト From VALVANE にようこそ!
どんな国を、旅してみたいですか…? From VALVANEでは、海外旅行をされる方がもっと旅を楽しめるよう、旅の情報を集めるお手伝いをしたいと思います。

旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。 トルコ、カボチャの種取りを手伝う姉弟。安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?
そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。

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・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
  http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)

変態映画『ロボゲイシャ』、スペインの映画祭が上映を打診
なにやら、スゴイ映画があるようです。日本の文化・伝統をベースにした、アクション娯楽映画で、YouTubeに予告編の動画をアップしたところ、アクセスが殺到! スペインの映画祭スタッフの目にも留まり、「ぜひ、クロージング作品として上映したい」と、熱烈ラブコールを受けているとか。

その作品とは、ロボゲイシャ(10月3日公開)







いや~・・  

“笑激”(←シネマトゥデイ)でもありますが、やっぱり【衝撃】ですよ。
ショックです。
女性として、日本人として。。


先月… 8月(7月下旬?)には、ミスユニバース日本代表の宮坂絵美里さんが、(前だけ、パンツ丸見え丈にカットされた)黒の振袖にピンクの下着とガーターベルトという衣装で世界大会に出場しようとして、「日本の恥 」と、猛抗議を受けましたが、それに勝るとも劣らない【衝撃】です。

ストーリーと言いますか、キャラ設定が非常におもしろいのは、確かだと思います。
が、、

HENTAI じゃないですか、ヘ・ン・タ・イ  





映画『ロボゲイシャ』には、「ゲイシャ、ハラキリ、テング、ニンジャ…」と言った、日本(文化)を誤解している外国人が泣いて喜びそうな要素が、それこそ、更なる誤解を招くかのような描写で以って、てんこ盛りにされています。それだけでも日本人としては気が重いのに、これを撮った映画監督というのが、外国人ではなく、日本人(井口昇)とあっては、ショック倍増です。

ただでさえ、日本の文化は未だに誤解されていて、芸者さん(芸妓さん)を「娼婦」と思い込んでいる外国人が多いと言うのに…、「日本人女性=ゲイシャ(売春婦)」と思っているのか、日本人女性と見るや、失礼な言葉を掛けてくる外国人がいるというのに…、この監督さんは、そんな事情、心情を知らないのか。そう思っていたら、「前回は外国人しか見ない前提で作ったのですが、多分、外国人と日本人には(“日本”という国に対する考え方の)温度差があると思う。芸者に一番関心がないのは日本人だし、富士山にだって行かない。日本人にもう一度考え直してほしかった」と、MovieWalkerでコメントしていました。日本人と外国人の間には、温度差どころではない「意味の違い」があることを、知らないようです。


どんな描写がなされているか、このブログでは書きません。ぜひ、YouTubeにアップされた動画を見てください。そして、日本のことを知らない外国人が見たらどう思うか、想像してみてください。

「インターネットも普及した今、そんな、一昔前の日本と混同している人はいない」? 
「そんな、偏見に満ちた誤解をしている人はいない」??

いやいやいや… いますから。
今も「誤解」と言うか、「思い込んで離さない」人が。

彼ら(彼女ら)の思い込みは固く、いくら日本人がびっくりして訂正しようとしても、「日本人のくせに知らないのか…」と、揺らぎません。もし外国に行って、「あなたはゲイシャですか?」「あなたの奥さんは、ゲイシャですか?」と質問されたなら、それは間違っても「美しい」と褒めているわけではありませんので、お間違いなく。

なお、この『ロボゲイシャ』にお誘いをかけているという映画祭「The Horror & Fantasy Film Festival」は、かなりマイナーな映画祭なのか、「Wikipedia 映画祭」には記述されていませんでした。また、この『ロボゲイシャ』の監督さんですが、同じく「Wikipedia 井口昇」によると、アダルトビデオの監督さんのようです。




参考にどうぞ :
もし『あなたは芸者?』と問われたら@欧羅巴
ゲイシャ幻想 1
芸者ガールズ・・イギリスのテレビ番組にて

スペインのホラー映画祭が日本の『ロボゲイシャ』に熱烈ラブコール
映画祭スタッフは作品選定の最終段階を迎えているが、彼らが
今、最も熱い視線を送っているのが
www.cinematoday.jp
仰天セクシージャポニズム!バストに天狗!下半身に貞操帯で女優登場!
映画『ロボゲイシャ』の公開イベントが開催され、主演の木口
亜矢、井口昇監督ほか、映画に
www.cinematoday.jp
井口昇監督、『トランスフォーマー』でも驚かない観客に『ロボゲイシャ』で勝負!
井口昇監督の新作『ロボゲイシャ』(10月3日公開)は、芸者に
富士山、忍者、天狗、ロボット等
news.walkerplus.com
2009.09.28 | 03:05 | 世界の痛いニュース | Comment (6) Trackback (1)
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コメント
失礼いたします。
> 管理人様

角川映画の配給というのも、色々と幅が広いようで(汗)

「ギリギリデートに使える」というフレーズに、ひとしきり笑いました。アウトの気もします・・・
by:tenjin95 | URL | 2009.09.28 04:25 [編集] |
tenjin95さんへ
>アウトの気もします・・・

そうですね。
「デートで焼肉」に匹敵すると思います。
by:valvane | URL | 2009.09.28 21:15 [編集] |
見てよかったです、、
  あの映画の事じゃなくて、久しぶりに
VALVANEに戻ってきてです。

 しかし、valvaneさんも守備範囲広いなあ、、 こんなのどうやって見つけたんですか?

 ひょっとして、黒猫の裏にはロボットが、、
by:イコン | URL | 2009.10.02 22:44 [編集] |
イコンさんへ
お久し振りです。どちらへ行かれていたんですか?i-278

『ロボゲイシャ』は、mixiニュースになっていました。ひっそりと。
動画はYouTubeで検索です。って、当たり前かぁ…。
by:valvane | URL | 2009.10.02 23:50 [編集] |
valvaneさまへ
いつもいつもビックリと、ヘーをVALVANEさんからいただいているイコンです。

8月にはアナトリア東部を旅してました。
旅行記「神々の黄昏」を4Travel の方の
http://4travel.jp/traveler/bloom3476/ に貼ってますので、お暇でしたら
ご笑覧ください。
9月の連休は九賽溝を歩いてきました。

だから、このトピックをmixiで見過ごしました。 私はゲテモノ嫌いなのですが、この
潔さには、ちょっと覗いてみたくなりましたです。  
by:イコン | URL | 2009.10.03 10:18 [編集] |
イコンさんへ
おーっ! トルコに行かれていたんですね。
ネムルト・ダー!
トラブゾン!
ドゥバヤズィット!

懐かしい!!
(と言っても、ドゥバヤズイットには行ってないです。i-229

タイミングによってはキナ臭い辺りですが、ご無事でなによりです。
九賽溝も、環境が悪化する前に行かなくては…ですね。

しかし、4travel...
私は狭量なのか、これが気になってしまって、ダメです。

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by:valvane | URL | 2009.10.03 14:07 [編集] |














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映画「ロボゲイシャ」
監督:井口昇(真性の変態ですね) 出演:木口亜矢 長谷部瞳 斎藤工 志垣太郎(ロボ~!!)松尾スズキ  出演:竹中直人(ある意味浮いていた)生田悦子 くまきりあさ美 中原翔子 亜紗美  冴えない芸者のヨシエは、ある日、謎の二人組「天軍(テングン)...

おそらく見聞録 | 2009.10.29 |

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