2010-10-29(Fri)
アマガミSS #17 桜井梨穂子編 第一章 オモイデ
お姫さまになれ! 綺麗なお姫さまになれ!

ぽっちゃり幼なじみ、桜井梨穂子編開幕です。
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ぽっちゃり幼なじみ、桜井梨穂子編開幕です。
脳幹が痺れまくった七咲編が終わって今回から桜井梨穂子編がスタートです。今までの16回にもまんべんなく登場してきた彼女はたいてい何か食っているかまたはダイエット宣言しているかの見たとおりおっとりぽっちゃりさん、何となく紗江ちゃんとキャラが被る気がしますけれど小動物と言うよりも穏やかな大動物っぽい? 幼なじみポジションといえば当て馬と相場が決まっているラブコメ界にてはたしてどういう展開を見せてくれるか楽しみです。
今回からOPが一部変更。ラス前の振り返りカットが七咲から梨穂子に差し替えられていました。穏やかな笑顔で振り返る梨穂子の柔らかそうなこと。ふかふかと抱き心地良さそうですよね(笑

リセットされての冒頭シーン。今までのパターンだと2年前のクリスマスに振られてどよんどの橘さんの様子が描かれていたこのパートですが今回は梨穂子視点の映像です。クリスマス前の買い物に誘われてウキウキ気分の梨穂子を襲った現実、橘さんがコクる相手へのプレゼント選びに付き合わされるという何とも切ないシーンから梨穂子編が開幕しました。そう言えば「最初からヒロインの想いが確定している」のは初パターンです。今までは橘さんと担当ヒロインの距離がいかに近付いていくか?というのが見どころでしたけれど、今編は梨穂子を幼なじみとしてしか見ていない橘さんが「一人の女性」として認識を変えていく過程が見どころとなるのでしょう。
Aパート冒頭は寝ぼすけ梨穂子の朝の様子。よく食べてよく寝る子はよく育つのですね(笑。部屋の壁に貼られた思い出の写真たちは梨穂子の想いが伝わってくる好演出、目覚ましスルーで幸せそうにぐっすり寝ている梨穂子を香苗が叩き起こして一日のスタートです。新谷良子さんのおっとりした声に対し、香苗の中の人の松岡由貴さんがじつに世話女房っぽい口調でいい掛け合いになってます。
忘れ物を取りに行って遅れた梨穂子はショートカットすべくフェンスの穴へ。

ミニスカ女子高生が制服姿で地べたへ這いつくばって穴を抜けるというシチュは少々現実離れしている感じですがアマガミなので問題ありません。ここでさっそくフェチアングル発動、この状況を後からローアングルで映すのはさすがアマガミ抜かりなし。穴に引っかかって身動き取れずにもがく梨穂子の表情がいちいちかわいすぎ、ってなところへ現れた橘さん。パンツが見えないか心配しながら「パンツ」と言えない梨穂子に対し「パン? こんな時にも食い気か?」、さらにムネが引っかかって「腹の間違いだろ?」は酷い(笑。どう考えてもパンモロアングルなのに見て見ぬふりの橘さんは梨穂子のオトメゴコロを一応気遣ってる? 無事に抜けてニッコリの梨穂子は橘さんをケツプレス、お好きな方にはご褒美のシチュですが普通に重そう。
ハイジャンプを鮮やかにクリアする香苗を見て気合の梨穂子。大迫力のジャンプ描写から残念なオチはケツが重くて跳べないのか(笑。というわけでこういうシーンの積み重ねで梨穂子の体重をアピール?

香苗とのランチタイムは梨穂子が次々とパンの袋を開けるカットが笑えます。どんだけ食うんだ!? それにしてもこの食ってる時の幸せそうな顔ったら…梨穂子は見ているだけで和みますね(笑。ラブリーさんが暴投したフリスビーが梨穂子へヒット、頭へ命中してもチョコチップマフィンを死守する梨穂子がかわいいというかさすがだな(笑。ゴメンナサイで立ち去るラブリーさんのスタイルを見て羨ましい梨穂子は朝の一件もあってダイエットを宣言、その動機をきっちり見抜いている香苗はさすがです。図星で照れてる梨穂子がこれまた。
教室でのお宝本シーンにて落ちた封筒を差し出す綾辻さんが一瞬見せた黒い表情。これまでのエピソードでも綾辻さんの裏側を匂わす描写がコツコツと積み重ねられ…うわっ何をする!…絢辻さんは裏表のない素敵な人です。
ダイエット宣言にて我慢したチョコチップマフィンを橘さんへプレゼント。そして香苗の提案は次回以降で描かれるであろう「一緒にスケート」の前振りでしょうか? アマガミにてスケートシーンといえばたいてい絵面が想像付きますなあ(笑

ダイエットのためパンダココアを我慢する梨穂子、続いて自販機へ現れた紗江ちゃん&七咲の会話を聞いて腹を押さえる表情がかわいい。というか当然ながらモブに戻ってしまった七咲(紗江ちゃんもだけど)を見ると少々切ないね。
あれほど辛そうな表情でパンダココアを我慢したのにシュークリームを前にすると笑顔でパク付く梨穂子は誘惑に弱すぎ。まあこの嬉しそうな顔を見たら止める気が起きませんけれども…ダイエットの話をしにきた者の行動とは思えないよねえ(笑。気まずさから茶室を抜け出し、見つからないよう非常階段でこっそりに食べてる梨穂子ったら。見つからなければセーフってものでもありますまい。
橘さんとの帰り道での道すがら。子供の頃に一緒に遊んだ思い出を語る二人の記憶はかなり齟齬があるようで…お姫さまになれるかはまだわかりませんが、少なくともまんま肉まんは順調に育っていますね。子供の梨穂子もかわいいけれど一緒に囃し立てるみゃーがかわいすぎ。にしししし!
童心に帰って滑り台を降りる梨穂子。ブランコから颯爽と飛び降りた七咲と違って滑り台からケツが抜けない梨穂子の残念っぷり。そこがまたかわいいのです。

「増えてる!? あ、そうか。タオルが重いんだ」
その気持ちはわかるけれどどう考えてもシュークリームが原因です。タオルを外してヘルスメーターとにらめっこの後姿は確かに全体的に肉付きがよろしい、特にたっぷりした脇腹の肉はアニメヒロインの定石から外れたボリュームであります。手でつまんだ肉の何という生々しさ…さすがの梨穂子も危機を感じたか本気のダイエット宣言! というわけで風呂上がりの部屋にてストレッチを始めたものの体の固さにあっさり心が折れて「明日からだなあ…」と先送り。わかるわかる。この緩さ甘さが体重増の原因なんだよね。
明けて翌朝、またしても遅刻ギリギリの梨穂子は例によって例の穴へ。昨日引っかかった穴だけれど今日はすんなり通れてバンザイ! あのガチガチストレッチが効いた!? と思いきやそれは橘さんの優しさによるものでした。ここで橘さんの回想を入れたのはわかりやすいけれど、あえてそれを描かず視聴者の想像力を試して欲しかったかも。そんなこととは露知らず満面笑顔でダイエット成功宣言の梨穂子がかわいくも切ない(笑
今回の演出・コンテは小林智樹氏でした。かの名作「うたわれるもの」の監督、また私的には「おとボク」10話「二人のジュリエット」のコンテ担当として記憶に残っている方です。おっとりのんびりな梨穂子の魅力、そして橘さんへのほのかな想いを上手く描いてくれたと思います。ヒロイン交代第1話ってことで作画も上々、紗江ちゃん編第二章以来の北島・清水ペア作監は梨穂子のぽっちゃり感をいい感じに描いてくれました。

EDは桜井梨穂子(CV:新谷良子)歌唱による「恋はあせらず」。事前にタイトルを知った時はダイアナロスの名曲カバーかと思ったけれど実際は全然違いました。幼なじみに恋する女の子の甘酸っぱい思いを歌った、いかにも普通のキャラソン風EDです。普通って言うなあ! お約束の全裸映像は大サービス、ベッドにうつ伏せで頬を染める表情も色っぽいです。それにしても平池監督はフリフリダンス好きだね(笑。ラストでニコッと「好・き・だ・よ」でドキッ、梨穂子かわいいなあ。アマガミのヒロインはどの子も魅力的で困る。
今回からOPが一部変更。ラス前の振り返りカットが七咲から梨穂子に差し替えられていました。穏やかな笑顔で振り返る梨穂子の柔らかそうなこと。ふかふかと抱き心地良さそうですよね(笑

リセットされての冒頭シーン。今までのパターンだと2年前のクリスマスに振られてどよんどの橘さんの様子が描かれていたこのパートですが今回は梨穂子視点の映像です。クリスマス前の買い物に誘われてウキウキ気分の梨穂子を襲った現実、橘さんがコクる相手へのプレゼント選びに付き合わされるという何とも切ないシーンから梨穂子編が開幕しました。そう言えば「最初からヒロインの想いが確定している」のは初パターンです。今までは橘さんと担当ヒロインの距離がいかに近付いていくか?というのが見どころでしたけれど、今編は梨穂子を幼なじみとしてしか見ていない橘さんが「一人の女性」として認識を変えていく過程が見どころとなるのでしょう。
Aパート冒頭は寝ぼすけ梨穂子の朝の様子。よく食べてよく寝る子はよく育つのですね(笑。部屋の壁に貼られた思い出の写真たちは梨穂子の想いが伝わってくる好演出、目覚ましスルーで幸せそうにぐっすり寝ている梨穂子を香苗が叩き起こして一日のスタートです。新谷良子さんのおっとりした声に対し、香苗の中の人の松岡由貴さんがじつに世話女房っぽい口調でいい掛け合いになってます。
忘れ物を取りに行って遅れた梨穂子はショートカットすべくフェンスの穴へ。

ミニスカ女子高生が制服姿で地べたへ這いつくばって穴を抜けるというシチュは少々現実離れしている感じですがアマガミなので問題ありません。ここでさっそくフェチアングル発動、この状況を後からローアングルで映すのはさすがアマガミ抜かりなし。穴に引っかかって身動き取れずにもがく梨穂子の表情がいちいちかわいすぎ、ってなところへ現れた橘さん。パンツが見えないか心配しながら「パンツ」と言えない梨穂子に対し「パン? こんな時にも食い気か?」、さらにムネが引っかかって「腹の間違いだろ?」は酷い(笑。どう考えてもパンモロアングルなのに見て見ぬふりの橘さんは梨穂子のオトメゴコロを一応気遣ってる? 無事に抜けてニッコリの梨穂子は橘さんをケツプレス、お好きな方にはご褒美のシチュですが普通に重そう。
ハイジャンプを鮮やかにクリアする香苗を見て気合の梨穂子。大迫力のジャンプ描写から残念なオチはケツが重くて跳べないのか(笑。というわけでこういうシーンの積み重ねで梨穂子の体重をアピール?

香苗とのランチタイムは梨穂子が次々とパンの袋を開けるカットが笑えます。どんだけ食うんだ!? それにしてもこの食ってる時の幸せそうな顔ったら…梨穂子は見ているだけで和みますね(笑。ラブリーさんが暴投したフリスビーが梨穂子へヒット、頭へ命中してもチョコチップマフィンを死守する梨穂子がかわいいというかさすがだな(笑。ゴメンナサイで立ち去るラブリーさんのスタイルを見て羨ましい梨穂子は朝の一件もあってダイエットを宣言、その動機をきっちり見抜いている香苗はさすがです。図星で照れてる梨穂子がこれまた。
教室でのお宝本シーンにて落ちた封筒を差し出す綾辻さんが一瞬見せた黒い表情。これまでのエピソードでも綾辻さんの裏側を匂わす描写がコツコツと積み重ねられ…うわっ何をする!…絢辻さんは裏表のない素敵な人です。
ダイエット宣言にて我慢したチョコチップマフィンを橘さんへプレゼント。そして香苗の提案は次回以降で描かれるであろう「一緒にスケート」の前振りでしょうか? アマガミにてスケートシーンといえばたいてい絵面が想像付きますなあ(笑

ダイエットのためパンダココアを我慢する梨穂子、続いて自販機へ現れた紗江ちゃん&七咲の会話を聞いて腹を押さえる表情がかわいい。というか当然ながらモブに戻ってしまった七咲(紗江ちゃんもだけど)を見ると少々切ないね。
あれほど辛そうな表情でパンダココアを我慢したのにシュークリームを前にすると笑顔でパク付く梨穂子は誘惑に弱すぎ。まあこの嬉しそうな顔を見たら止める気が起きませんけれども…ダイエットの話をしにきた者の行動とは思えないよねえ(笑。気まずさから茶室を抜け出し、見つからないよう非常階段でこっそりに食べてる梨穂子ったら。見つからなければセーフってものでもありますまい。
橘さんとの帰り道での道すがら。子供の頃に一緒に遊んだ思い出を語る二人の記憶はかなり齟齬があるようで…お姫さまになれるかはまだわかりませんが、少なくともまんま肉まんは順調に育っていますね。子供の梨穂子もかわいいけれど一緒に囃し立てるみゃーがかわいすぎ。にしししし!
童心に帰って滑り台を降りる梨穂子。ブランコから颯爽と飛び降りた七咲と違って滑り台からケツが抜けない梨穂子の残念っぷり。そこがまたかわいいのです。

「増えてる!? あ、そうか。タオルが重いんだ」
その気持ちはわかるけれどどう考えてもシュークリームが原因です。タオルを外してヘルスメーターとにらめっこの後姿は確かに全体的に肉付きがよろしい、特にたっぷりした脇腹の肉はアニメヒロインの定石から外れたボリュームであります。手でつまんだ肉の何という生々しさ…さすがの梨穂子も危機を感じたか本気のダイエット宣言! というわけで風呂上がりの部屋にてストレッチを始めたものの体の固さにあっさり心が折れて「明日からだなあ…」と先送り。わかるわかる。この緩さ甘さが体重増の原因なんだよね。
明けて翌朝、またしても遅刻ギリギリの梨穂子は例によって例の穴へ。昨日引っかかった穴だけれど今日はすんなり通れてバンザイ! あのガチガチストレッチが効いた!? と思いきやそれは橘さんの優しさによるものでした。ここで橘さんの回想を入れたのはわかりやすいけれど、あえてそれを描かず視聴者の想像力を試して欲しかったかも。そんなこととは露知らず満面笑顔でダイエット成功宣言の梨穂子がかわいくも切ない(笑
今回の演出・コンテは小林智樹氏でした。かの名作「うたわれるもの」の監督、また私的には「おとボク」10話「二人のジュリエット」のコンテ担当として記憶に残っている方です。おっとりのんびりな梨穂子の魅力、そして橘さんへのほのかな想いを上手く描いてくれたと思います。ヒロイン交代第1話ってことで作画も上々、紗江ちゃん編第二章以来の北島・清水ペア作監は梨穂子のぽっちゃり感をいい感じに描いてくれました。

EDは桜井梨穂子(CV:新谷良子)歌唱による「恋はあせらず」。事前にタイトルを知った時はダイアナロスの名曲カバーかと思ったけれど実際は全然違いました。幼なじみに恋する女の子の甘酸っぱい思いを歌った、いかにも普通のキャラソン風EDです。普通って言うなあ! お約束の全裸映像は大サービス、ベッドにうつ伏せで頬を染める表情も色っぽいです。それにしても平池監督はフリフリダンス好きだね(笑。ラストでニコッと「好・き・だ・よ」でドキッ、梨穂子かわいいなあ。アマガミのヒロインはどの子も魅力的で困る。
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