2010-05-12(Wed)
けいおん!! #06 梅雨!
しとしとじめじめイヤな季節。
鬱陶しい梅雨もギー太がいれば大丈夫。
第1期でも描写がありましたが唯は相変わらずギターと添い寝しているようで。ギー太への溺愛っぷりがよくわかる絵面ですが…ネックの上に寝返りしたら大惨事、ペグに巻かれた弦の先端が顔や手に当たったらこれまた大惨事なので実際にはあまりお勧めできない愛情表現です。誰もやらんか。
季節は鬱陶しい梅雨。作中でも語られましたがギターにとって厳しい季節です。湿度でネックは反るわ、ケースにしまいっぱなしだとカビ臭くなるわロクなことがありません。そんな季節でも唯は毎日レスポールを学校へ持って行って持って帰って…通学途中の様々な攻撃からギー太を守って自分はずぶ濡れ、これまた唯のギー太愛を感じさせます。とはいえ濡れすぎだろう?(笑
梅雨時の湿気で暴れまくる髪にジト目の紬。紬もこんな顔するんだ(笑。ずぶ濡れで登場の唯を迎えると美容師ごっこの小ネタからクセっ毛の話へ。紬が髪型に気を使うのはわかるけれど、唯&律が「髪のセット」がどうしたこうしたってのは目からウロコぽろぽろでした。そんなオンナノコみたいなことを!
部室へ移動してずぶ濡れの服をお着替え。タイツを脱ぐ唯を映す引きからのローアングルは定点カメラから覗き見している気分です。冷えた体を温めるべく足湯のお湯を持ってきた紬の気遣い、お風呂にしますかお食事ですかそれともワ・タ・シみたいな小芝居も笑う。てな感じでストッキングに続いて制服を脱ぐ唯、そういや唯の制服ナマ足・ブラウス姿って珍しい?
制服を干してる間に着る服が無い、ってことでさわちゃん先生謹製のコスチュームから一品。メイド服でちょこんと座る姿はかわいいけれど教室の風景から浮きまくってます。というか濡れた服の代わりなのだからエプロンやらヘッドドレスまでフル装備せんでも(笑
その頃忘れ物を取りに来た梓と付き合いの憂ちゃん&純ちゃんが部室の異変に気付いてドキドキ…テーブルの下に脱ぎ散らかされたタイツに気付いた憂ちゃんは別ベクトルでドキドキのようです。しかし濡れ濡れのタイツ&ソックスを床に散らかせたまま放置の唯はだらしなさを極めている感じ。乾かさないとキモチワルイだろうに。
ちまちました事が苦手なのにボタン付けだけ上手い律。これは今後の伏線だったりするのだろうか。考え過ぎか。部室の床からタイツが消えていることに気付いているのかいないのか唯はスカートの下にジャージを着用、意地でも脚を見せないつもりか…すぽーんと忘れていたけれど夏場の唯はナマ足だっけ。つまり唯がタイツを履いているのは単なる冷え性ってことかも。
ジャージ姿の唯を見つけていつになく厳しいさわちゃん先生。いったいどうした?と思いきや廊下の向こうからメガネ先生が…修学旅行でやっちまったさわちゃん先生が名誉挽回のアピールだったのですね。
「スカートがめくれても平気だし…」
めくるな! めくるな!(笑。というかそういうの気にするならそんな短いスカートにしなけりゃいいのに、ってのは言わない約束です。
ギターの防水カバーを口火にネット通販で買った怪しいギターグッズを次々と披露する梓。肉球付きのギターハンガーはかわいいデザインだけれどどういう構造なのだろう。ギターハンガーって結構本気でネジ止めしないと落下して大惨事に…なんて野暮なツッコミ。そんなこんなで梓は部室で見た濡れ濡れ制服の謎が解け…回想シーンでタイツを隠す憂ちゃんの脚が眩しい! なんという素敵アングルですか。今回は全体的にいつにも増して脚のクローズアップが目立ち、また脚を見せたいのかいつもよりスカートが短かかったような気がするけれどこんなもんだっけ?
ギター弦を2ヶ月使えば梅雨と無関係にそりゃ錆びます。錆びた弦は弾きにくい上に手が臭くなるのでサッサと交換いたしましょう。というわけでいざ弦交換! おもむろにニッパでパチンの唯は大胆だなあ。跳ねた弦が目に当たると非常に危険なので良い子は真似してはいけません、弦を切るときは梓が言うようにペグを緩めてからどうぞ。
雨が続いて鬱陶しい梅雨の季節もギターを弾けばニコニコ気分。雨空を見上げて憂鬱顔だった憂ちゃんも唯のギターに合わせて歌い始めるといつしか笑顔に。梅雨時を過ごす各メンバーがその歌声に反応して見せるのもいい演出です。みんなココロが通じているのだなあ。
唯が学習能力を発揮してギターケースの防水対策…そりゃ巻きすぎだろう?(笑。オクターブチューニングの微妙な狂いを耳で聞き取る唯は相変わらずチューナ要らずですね。その確認のためギターを交換する唯&梓。音を取るだけならチューナを貸せばいいような気がしますけれど、唯がレスポール以外を構えるシーンなどめったに見られないだろうから良しとしましょう。ちなみにオクターブチューニングとは弦の開放音と12フレットの音をオクターブ違いの同音に合わせること、これが狂っているととても音痴なギターになってしまうのです。棹物楽器に付いて回る調整ですが結構面倒くさいのよね。
止まない雨に今日はベースを置いて帰る澪。一方の唯は防水カバーがもはや使えないため澪のエリザベス(笑)に並べてお帰りです。ケースのまま立てかけて帰るってのは見ていて少々ヒヤヒヤ、大事な楽器なのに何かの拍子に倒れたらどうすんだろ。
その晩、家内に突然響く謎の異音にびっくりの憂ちゃんがかわいい。いや憂ちゃん的にはそれどころじゃなかったでしょうけれども(笑。まさか泥棒?と即座に唯の部屋へ、するとそこが音の出所でありました。ギー太と離れて心配で心配で壁で爪研ぎの唯、ギタリストにとって指先は命だというに何ちゅうことをしているか!(笑。まあ寝食を共にする宝物から初めて一晩離れるとなればこんなリアクションもアリかもしれません。しかしギター相手に愛情表現のブレーキが無い唯に人間の彼氏ができたらどうなってしまうのやら。
一晩明けてギー太と再会の唯は満面の笑み。一方の澪はそんな唯を眺めて溜息、しかし澪も本心ではエリザベスが心配でなりません。急いで部室へ走るとケースを開けて再開の抱擁…ドアの影からトーテムポール状態でニマニマの3人が!(笑
というわけで今回は全体にトーンを落として梅雨時のどんよりした雰囲気をいい感じに描いていました。特に屋外での色使いは梅雨空の空気感ありあり、惜しむらくは唯の着替えシーンをショートカットしてしまったこと、濡れたブラウスの透け下着描写が無かったことでしょうか(そういう作品ではありません。紬がますますおもしろキャラに進化しているのは今後の注目点かも。その分澪の影が薄いような気がしますけれど。オチ要員ではなく本編中でももう少し活躍させてあげて。
鬱陶しい梅雨時も楽しい仲間と愛しいギターがあれば楽しく過ごせる。少々過剰な唯の溺愛っぷりも作風からすれば微笑ましい限り、あれほど大切にされればギー太も良い音で歌いたくなるでしょうね♪
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鬱陶しい梅雨もギー太がいれば大丈夫。
第1期でも描写がありましたが唯は相変わらずギターと添い寝しているようで。ギー太への溺愛っぷりがよくわかる絵面ですが…ネックの上に寝返りしたら大惨事、ペグに巻かれた弦の先端が顔や手に当たったらこれまた大惨事なので実際にはあまりお勧めできない愛情表現です。誰もやらんか。
季節は鬱陶しい梅雨。作中でも語られましたがギターにとって厳しい季節です。湿度でネックは反るわ、ケースにしまいっぱなしだとカビ臭くなるわロクなことがありません。そんな季節でも唯は毎日レスポールを学校へ持って行って持って帰って…通学途中の様々な攻撃からギー太を守って自分はずぶ濡れ、これまた唯のギー太愛を感じさせます。とはいえ濡れすぎだろう?(笑
梅雨時の湿気で暴れまくる髪にジト目の紬。紬もこんな顔するんだ(笑。ずぶ濡れで登場の唯を迎えると美容師ごっこの小ネタからクセっ毛の話へ。紬が髪型に気を使うのはわかるけれど、唯&律が「髪のセット」がどうしたこうしたってのは目からウロコぽろぽろでした。そんなオンナノコみたいなことを!
部室へ移動してずぶ濡れの服をお着替え。タイツを脱ぐ唯を映す引きからのローアングルは定点カメラから覗き見している気分です。冷えた体を温めるべく足湯のお湯を持ってきた紬の気遣い、お風呂にしますかお食事ですかそれともワ・タ・シみたいな小芝居も笑う。てな感じでストッキングに続いて制服を脱ぐ唯、そういや唯の制服ナマ足・ブラウス姿って珍しい?
制服を干してる間に着る服が無い、ってことでさわちゃん先生謹製のコスチュームから一品。メイド服でちょこんと座る姿はかわいいけれど教室の風景から浮きまくってます。というか濡れた服の代わりなのだからエプロンやらヘッドドレスまでフル装備せんでも(笑
その頃忘れ物を取りに来た梓と付き合いの憂ちゃん&純ちゃんが部室の異変に気付いてドキドキ…テーブルの下に脱ぎ散らかされたタイツに気付いた憂ちゃんは別ベクトルでドキドキのようです。しかし濡れ濡れのタイツ&ソックスを床に散らかせたまま放置の唯はだらしなさを極めている感じ。乾かさないとキモチワルイだろうに。
ちまちました事が苦手なのにボタン付けだけ上手い律。これは今後の伏線だったりするのだろうか。考え過ぎか。部室の床からタイツが消えていることに気付いているのかいないのか唯はスカートの下にジャージを着用、意地でも脚を見せないつもりか…すぽーんと忘れていたけれど夏場の唯はナマ足だっけ。つまり唯がタイツを履いているのは単なる冷え性ってことかも。
ジャージ姿の唯を見つけていつになく厳しいさわちゃん先生。いったいどうした?と思いきや廊下の向こうからメガネ先生が…修学旅行でやっちまったさわちゃん先生が名誉挽回のアピールだったのですね。
「スカートがめくれても平気だし…」
めくるな! めくるな!(笑。というかそういうの気にするならそんな短いスカートにしなけりゃいいのに、ってのは言わない約束です。
ギターの防水カバーを口火にネット通販で買った怪しいギターグッズを次々と披露する梓。肉球付きのギターハンガーはかわいいデザインだけれどどういう構造なのだろう。ギターハンガーって結構本気でネジ止めしないと落下して大惨事に…なんて野暮なツッコミ。そんなこんなで梓は部室で見た濡れ濡れ制服の謎が解け…回想シーンでタイツを隠す憂ちゃんの脚が眩しい! なんという素敵アングルですか。今回は全体的にいつにも増して脚のクローズアップが目立ち、また脚を見せたいのかいつもよりスカートが短かかったような気がするけれどこんなもんだっけ?
ギター弦を2ヶ月使えば梅雨と無関係にそりゃ錆びます。錆びた弦は弾きにくい上に手が臭くなるのでサッサと交換いたしましょう。というわけでいざ弦交換! おもむろにニッパでパチンの唯は大胆だなあ。跳ねた弦が目に当たると非常に危険なので良い子は真似してはいけません、弦を切るときは梓が言うようにペグを緩めてからどうぞ。
雨が続いて鬱陶しい梅雨の季節もギターを弾けばニコニコ気分。雨空を見上げて憂鬱顔だった憂ちゃんも唯のギターに合わせて歌い始めるといつしか笑顔に。梅雨時を過ごす各メンバーがその歌声に反応して見せるのもいい演出です。みんなココロが通じているのだなあ。
唯が学習能力を発揮してギターケースの防水対策…そりゃ巻きすぎだろう?(笑。オクターブチューニングの微妙な狂いを耳で聞き取る唯は相変わらずチューナ要らずですね。その確認のためギターを交換する唯&梓。音を取るだけならチューナを貸せばいいような気がしますけれど、唯がレスポール以外を構えるシーンなどめったに見られないだろうから良しとしましょう。ちなみにオクターブチューニングとは弦の開放音と12フレットの音をオクターブ違いの同音に合わせること、これが狂っているととても音痴なギターになってしまうのです。棹物楽器に付いて回る調整ですが結構面倒くさいのよね。
止まない雨に今日はベースを置いて帰る澪。一方の唯は防水カバーがもはや使えないため澪のエリザベス(笑)に並べてお帰りです。ケースのまま立てかけて帰るってのは見ていて少々ヒヤヒヤ、大事な楽器なのに何かの拍子に倒れたらどうすんだろ。
その晩、家内に突然響く謎の異音にびっくりの憂ちゃんがかわいい。いや憂ちゃん的にはそれどころじゃなかったでしょうけれども(笑。まさか泥棒?と即座に唯の部屋へ、するとそこが音の出所でありました。ギー太と離れて心配で心配で壁で爪研ぎの唯、ギタリストにとって指先は命だというに何ちゅうことをしているか!(笑。まあ寝食を共にする宝物から初めて一晩離れるとなればこんなリアクションもアリかもしれません。しかしギター相手に愛情表現のブレーキが無い唯に人間の彼氏ができたらどうなってしまうのやら。
一晩明けてギー太と再会の唯は満面の笑み。一方の澪はそんな唯を眺めて溜息、しかし澪も本心ではエリザベスが心配でなりません。急いで部室へ走るとケースを開けて再開の抱擁…ドアの影からトーテムポール状態でニマニマの3人が!(笑
というわけで今回は全体にトーンを落として梅雨時のどんよりした雰囲気をいい感じに描いていました。特に屋外での色使いは梅雨空の空気感ありあり、惜しむらくは唯の着替えシーンをショートカットしてしまったこと、濡れたブラウスの透け下着描写が無かったことでしょうか(そういう作品ではありません。紬がますますおもしろキャラに進化しているのは今後の注目点かも。その分澪の影が薄いような気がしますけれど。オチ要員ではなく本編中でももう少し活躍させてあげて。
鬱陶しい梅雨時も楽しい仲間と愛しいギターがあれば楽しく過ごせる。少々過剰な唯の溺愛っぷりも作風からすれば微笑ましい限り、あれほど大切にされればギー太も良い音で歌いたくなるでしょうね♪
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