2008-07-26(Sat)
マクロスFRONTIER #16 ランカ・アタック
本編ではほとんど捨て石扱いのシェリル…。
しかし新EDではまだまだ存在感を見せ付けていました。
オーナーに呼び出されたアルトは巨大なジオラマに囲まれて「オーナーの夢」を聞かされる。曰く「断層で隔たれた銀河を一つにしたい」。その鍵となるのがバジュラだそうでしかしそんな話をアルトにしたところでどうなるものでも…と思わなくもないけれどそれは主人公補正ってことで。これ以降張り切ってSMSの仕事に打ち込むことになるアルト、映していないところで「これこれこういう訳でアルト君の働きっぷりに全てがかかっているのじゃよ~」とか言われた? それがランカ関連であることは予想できますが内容は未だ不明。
そのランカが久しぶりに登校してきました。しかしボディガードとして思いっきり怪しいグラサン姿のコブ付きでしたが。いや百歩譲ってグラサンはいいとしてその服は無いだろ…。半分変質者のような男が無表情で突っ立っているものだから授業も集中できず、そこで追い出そうとしても逆に組み伏せられてしまう。まあアルト的には目の上のタンコブ的存在ではあるけれど感情にまかせて無謀に突っ込んでいくようなガキっぽい行動はいい加減に卒業していただきたいところ。
さてランカはお流れになったファーストライブリベンジに向けていろいろ準備中。新曲としてアイモのリミックスバージョンも用意されたようです。手を出してディスクを飲み込む携帯端末がかわいすぎる! 被災地への慰問も行なっているようですっかり大スターですね。
いっぽう面白くないのはシェリル。病室は花で埋まっていますが見舞いに来る者は無く、テレビを見ればそこに映っているのはスターとなったランカと何故かその側に立つグレイス。この映像を見てさすがのシェリルも自分の立場を理解したようでショックを隠せません。というかグレイスわざと見切れてるだろ?
せっかく育てたランカを油揚げをさらわれるように連れて行かれてしまった芸能プロ社長も落ち込み中。慰めるゼントラ演歌歌手の徳川さんがいい味です(笑
アイモのリミックスバージョンは正直微妙な…。歌詞も何やら勇ましく改変されてる? それはそうとランカのこの服はどうなのか。横から見ると裸エプロン(水着エプロン?)みたいですがボディラインを売りにするキャラでもないのでかなり微妙。まあこれはこれで需要があるのかもですが…。あと関係ないけれどもランカの後頭に付いているリボンはどこで固定しているのだろう?
オーナーの指輪、そしてシェリルのイヤリングに付いている例の石は「フォールドクオーツ」というらしい。ネーミングからしてそのまんまな感じですがこの石がまた何かの鍵になっているのは確実でしょう。なーんてたそがれているアルトは公園にて行き倒れ寸前になっているシェリルを発見。
「べっ、別にあんたに会いに来たわけじゃないんだからねっ!」
はいはいわかってます(笑
シェリルの悲鳴と共に開けたBパート。そんだけ叫べば誰か人が来そうなものですがそこはお約束で。病院もホテルもイヤ…とのことでアルトは自分の部屋へ連れ込んだようですね。そこでいきなり目を覚ませば何事!と叫ぶ気持ちもわからんでもありません(笑
アルトはシェリルのイヤリングを見てそれがフォールドクオーツであることに気付きますが何度も見ている上に無くしたときの捜索までしていたのに何故今まで気付かないのか。これは「アルトはシェリルにあまり関心がない」ことの表れ? そういやシェリルは「心配してくれたんだ」とそれだけで嬉しそうでしたが知り合いが夜の公園で倒れていれば普通は素通りしませんよね。
ランカの歌がバジュラに対して本当に効果があるのか? その実験のために駆り出されたランカ、搭乗するケーニッヒ・モンスターのノーズアートがランカですがぱんつはいてない! ぱんつじゃないから恥ずかしくないもん!(おいおい。バストサイズまで忠実なのが一部マニア向けではあります。
「絶対に部屋から出るな」と言われて出なかった人はいないので当然のようにシェリルも部屋を抜け出してブリッジへ。いやほんとこの艦のセキュリティはどうなってんだ…? ともかくブリッジにてシェリルは実験の立会いを望み、完全部外者にも関わらず艦長はそれを許可し、いやはや芸能人特権はこんな時代でも生きているのだなあと(違
実験の結果もちろんバジュラはランカの歌声に反応して攻撃の手を止めます。しかしバジュラが次々と殺されていく光景を見たランカは感情に揺らぎを生じ、すると歌の効果が下がりバジュラの動きは復活。そもそもバジュラの動きが止まるというのも「歌声の主を探している」ような描写であり、その主はバジュラの死に際して感情が揺らぐ。まあ今までの経緯からしてランカとバジュラが「同類」であることは間違いないでしょう。
それをして「調教が必要」と判断するグレイス。今まで裏手に回って暗躍してきたグレイスたちですがここへ来て一気に表舞台へ。主目的が「バジュラ殲滅」であるなら今までの暗躍は無意味であり、それはつまり裏を返せば彼女たちの目的がバジュラ殲滅ではないということ。今回表舞台で大々的に実験を行なったのはバジュラ殲滅という大義名分を得るためのパフォーマンス的意味が大きいような。
全てを見て心中穏やかではないシェリル、「これでいいんだよね?」と自分の歌をバジュラ殲滅に使うことに確信が持てないランカ。間に立って宙ぶらりんのアルトはどうするのだろう?
次回はいよいよオズマの退場?
いやそんなことよりもクランですよ! この1カットだけでおなかいっぱいです(笑
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しかし新EDではまだまだ存在感を見せ付けていました。
オーナーに呼び出されたアルトは巨大なジオラマに囲まれて「オーナーの夢」を聞かされる。曰く「断層で隔たれた銀河を一つにしたい」。その鍵となるのがバジュラだそうでしかしそんな話をアルトにしたところでどうなるものでも…と思わなくもないけれどそれは主人公補正ってことで。これ以降張り切ってSMSの仕事に打ち込むことになるアルト、映していないところで「これこれこういう訳でアルト君の働きっぷりに全てがかかっているのじゃよ~」とか言われた? それがランカ関連であることは予想できますが内容は未だ不明。
そのランカが久しぶりに登校してきました。しかしボディガードとして思いっきり怪しいグラサン姿のコブ付きでしたが。いや百歩譲ってグラサンはいいとしてその服は無いだろ…。半分変質者のような男が無表情で突っ立っているものだから授業も集中できず、そこで追い出そうとしても逆に組み伏せられてしまう。まあアルト的には目の上のタンコブ的存在ではあるけれど感情にまかせて無謀に突っ込んでいくようなガキっぽい行動はいい加減に卒業していただきたいところ。
さてランカはお流れになったファーストライブリベンジに向けていろいろ準備中。新曲としてアイモのリミックスバージョンも用意されたようです。手を出してディスクを飲み込む携帯端末がかわいすぎる! 被災地への慰問も行なっているようですっかり大スターですね。
いっぽう面白くないのはシェリル。病室は花で埋まっていますが見舞いに来る者は無く、テレビを見ればそこに映っているのはスターとなったランカと何故かその側に立つグレイス。この映像を見てさすがのシェリルも自分の立場を理解したようでショックを隠せません。というかグレイスわざと見切れてるだろ?
せっかく育てたランカを油揚げをさらわれるように連れて行かれてしまった芸能プロ社長も落ち込み中。慰めるゼントラ演歌歌手の徳川さんがいい味です(笑
アイモのリミックスバージョンは正直微妙な…。歌詞も何やら勇ましく改変されてる? それはそうとランカのこの服はどうなのか。横から見ると裸エプロン(水着エプロン?)みたいですがボディラインを売りにするキャラでもないのでかなり微妙。まあこれはこれで需要があるのかもですが…。あと関係ないけれどもランカの後頭に付いているリボンはどこで固定しているのだろう?
オーナーの指輪、そしてシェリルのイヤリングに付いている例の石は「フォールドクオーツ」というらしい。ネーミングからしてそのまんまな感じですがこの石がまた何かの鍵になっているのは確実でしょう。なーんてたそがれているアルトは公園にて行き倒れ寸前になっているシェリルを発見。
「べっ、別にあんたに会いに来たわけじゃないんだからねっ!」
はいはいわかってます(笑
シェリルの悲鳴と共に開けたBパート。そんだけ叫べば誰か人が来そうなものですがそこはお約束で。病院もホテルもイヤ…とのことでアルトは自分の部屋へ連れ込んだようですね。そこでいきなり目を覚ませば何事!と叫ぶ気持ちもわからんでもありません(笑
アルトはシェリルのイヤリングを見てそれがフォールドクオーツであることに気付きますが何度も見ている上に無くしたときの捜索までしていたのに何故今まで気付かないのか。これは「アルトはシェリルにあまり関心がない」ことの表れ? そういやシェリルは「心配してくれたんだ」とそれだけで嬉しそうでしたが知り合いが夜の公園で倒れていれば普通は素通りしませんよね。
ランカの歌がバジュラに対して本当に効果があるのか? その実験のために駆り出されたランカ、搭乗するケーニッヒ・モンスターのノーズアートがランカですがぱんつはいてない! ぱんつじゃないから恥ずかしくないもん!(おいおい。バストサイズまで忠実なのが一部マニア向けではあります。
「絶対に部屋から出るな」と言われて出なかった人はいないので当然のようにシェリルも部屋を抜け出してブリッジへ。いやほんとこの艦のセキュリティはどうなってんだ…? ともかくブリッジにてシェリルは実験の立会いを望み、完全部外者にも関わらず艦長はそれを許可し、いやはや芸能人特権はこんな時代でも生きているのだなあと(違
実験の結果もちろんバジュラはランカの歌声に反応して攻撃の手を止めます。しかしバジュラが次々と殺されていく光景を見たランカは感情に揺らぎを生じ、すると歌の効果が下がりバジュラの動きは復活。そもそもバジュラの動きが止まるというのも「歌声の主を探している」ような描写であり、その主はバジュラの死に際して感情が揺らぐ。まあ今までの経緯からしてランカとバジュラが「同類」であることは間違いないでしょう。
それをして「調教が必要」と判断するグレイス。今まで裏手に回って暗躍してきたグレイスたちですがここへ来て一気に表舞台へ。主目的が「バジュラ殲滅」であるなら今までの暗躍は無意味であり、それはつまり裏を返せば彼女たちの目的がバジュラ殲滅ではないということ。今回表舞台で大々的に実験を行なったのはバジュラ殲滅という大義名分を得るためのパフォーマンス的意味が大きいような。
全てを見て心中穏やかではないシェリル、「これでいいんだよね?」と自分の歌をバジュラ殲滅に使うことに確信が持てないランカ。間に立って宙ぶらりんのアルトはどうするのだろう?
次回はいよいよオズマの退場?
いやそんなことよりもクランですよ! この1カットだけでおなかいっぱいです(笑
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