2008-07-01(Tue)
ソウルイーター #13 魔眼の男~ソウルとマカ、ズレゆく魂の波長?~
魔眼の男、フリー登場。
「フリーね…。はたしてそうなれるかしら?」
メデューサの言い付けどおり「魔眼の男」を脱獄させるべく魔女牢獄へ向かうエルカ。鉄格子を挟んで対面した魔眼の男はなかなか不敵な態度でエルカはビビりまくり、しかし牢を出て飛び跳ね逃げる道中の会話を聞くとどうやらバカキャラのようで(笑
手械足枷目隠しの状態で逃げる魔眼の男でしたがあっさり追っ手に囲まれてピンチ。しかし槍で突かれても火炎放射を浴びても彼は死なない。なぜなら彼は不死だから。
マカ&ソウルはシュタイン博士の特別トレーニングを受講。「失敗したら二度と魂の波長が合わなくなるかもしれない」と聞かされてソウルは一瞬ビビりますがマカはあくまで受講の意思を貫きます。どうにもムキになっている風でそんなマカを見たソウルは不審に思いつつも言われるままにトレーニング開始。
「お互いの欠点を言い合いなさい」
突然そう言われた2人は戸惑いつつもまずはソウルが先制攻撃。
「頑固、無鉄砲、趣味が読書・パズル、したがってネクラ、足首が太い」
足首が太い、ってのは欠点なのか(笑。ともかく矢継ぎ早に欠点を並べられたマカは思わずマカチョップ、「すぐ殴るのも欠点だな」と続けて再びマカチョップ。こんなことに何の意味が?と思ったら「気を荒立てるキャンドルの香りの中で言い合い、しかしそれを乗り越えられたらお互いの魂の波長はより強く共鳴する」
ソウルを守るために強くなりたいマカ。一方のソウルは小鬼の言葉が引っかかって強くなることに消極的。お互いの思いは噛み合わずに魂の波長はズレるばかりでありました。
どうにかエルカは無事(?)に魔眼の男をメデューサのところへ連れて行けたようでホッと一息。一仕事終えたので体内の蛇を出してくれと頼んでも軽く受け流されてエルカは泣くばかり。こりゃもう一生パシリ確定、相手が悪かったよ…。
「今日から晴れて自由の身だ。フリーとでも呼んでくれ」
脱獄した魔眼の男は手引きをしたメデューサに礼を言い、投獄と共に名前も取られてしまったため自ら「フリー」と命名しました。そんなフリーに対し表向きは穏やかなメデューサでしたがやはり本心は…。
ロンドンへ課外授業へ出かけたマカ&ブラックスター。さっそくマカが魂感知を行なうと近くに魂反応が! その主はもちろんフリー、「死武専のある職人と武器を潰してくれ」とメデューサに頼まれたフリーが待ち構えていたのでありました。さっそくブラックスターが妖刀モードで攻撃を仕掛け、その強烈なパワーでフリーを一斬!と思いきや妖刀に魂を吸われて10秒ももたずにバタンキュー。ダメじゃん(笑
続いてマカ&ソウルが攻撃を! しかしマカはソウルの鎌を持つことができなくなっていました。魂の波長が合っていないため鎌が熱くて持てなくなってしまったのです。
狼男の正体を現したフリーがマカに襲いかかりますが、マカは鎌を持てない事実に唖然とするばかりでフリーのなすがママ、きゅうりがパパ。女子キャラ相手にフルボッコな表現はまるでなのはStSを見ているようであります。いやStSでも顔面蹴りや顔面グーパンチは無かったか(笑 相変わらず動きまくりのアクションシーンは見応え十分ですが武器を使えないマカは一方的にやられるばかりでついには倒れてしまう。しかしマカは意地で立ち上がり熱さ覚悟でソウルの鎌を構えてヤケクソのように振り回し、すると合わない波長はさらにズレが広がりお互いの気持ちは離れるばかり。
「何やってんだよ、少し冷静になれ!」
「黙ってて! 強くなるんだ! こんな所で負けてられない!」
「バカか! そうやって吼えて鼻息荒くして強くなれるならみんなやってる!」
「うるさい! もたついたことばっかり言ってるから魂の波長が合わなくなったんじゃない!」
「クールな男になるんじゃなかったの!?」
マカの言葉に呼応するように現れた小鬼は「強くなれ。おいらが導いてやる」とソウルを誘う。
「いい加減にしなさい!」
そんな2人を見ていた椿ちゃんがついにブチギレ。「自分の主張をする前に相手の意見を聞きなさい」と2人を叱る椿ちゃん、他人の意見など完全スルーなブラックスターの相棒が言うと変な説得力がありますね(笑
普段穏やかな椿ちゃんに叱られて目が覚めたマカは改めて「ソウルと強くなりたい」と意識し、一方のソウルは小鬼の誘いにあえて乗ることを決意。これにて2人の魂の波長が合い、しかしソウルに流れる黒血の力によって共鳴率が異常に上昇してしまいます。
あまりに強すぎる共鳴にとまどうマカ。黒血の力に意識を持っていかれそうなソウルは必死に耐え「魔女狩り」を発動! さらに「六文字狩り」にて切りかかった上に捨て身のタックルで橋から落とそうと武器を捨てて体当たり。フリーと共に落下するマカの足首ををソウルが掴んで「意外と足、細かったな」と(笑。などと笑っている場合ではありません。落下したフリーはマカに取り付いて離れず、それを支えるソウルの片腕も限界が近い?
「やっぱ俺様がいないとダメだな!」
ブラックスターの投げた手裏剣モードの椿ちゃんによってフリーの腕を切断、氷柱を出す場所を間違えて自分自身を氷漬けにしてしまったフリーはあえなく沈んでいきました。その一部始終を見ていたメデューサの黒さったら! 桑島ボイスが炸裂していますね。
さてとりあえず勝利したマカでしたが咳き込んでふと手を見るとそこには黒い血が…。黒血に侵されたソウルと共鳴したことでマカにも黒血の影響が伝染してしまったようです。
マカ役の子は当初はボロクソでしたが回を重ねるごとに上手くなってきましたね。こっちが慣れたせいもあるでしょうが1クールを過ぎた今となってはもはや他の声は考えられないくらいハマっているような気がします。今後黒血に侵されたマカをどう演じていくのか楽しみ。
↓記事が役立ったら一票どうぞ。
「フリーね…。はたしてそうなれるかしら?」
メデューサの言い付けどおり「魔眼の男」を脱獄させるべく魔女牢獄へ向かうエルカ。鉄格子を挟んで対面した魔眼の男はなかなか不敵な態度でエルカはビビりまくり、しかし牢を出て飛び跳ね逃げる道中の会話を聞くとどうやらバカキャラのようで(笑
手械足枷目隠しの状態で逃げる魔眼の男でしたがあっさり追っ手に囲まれてピンチ。しかし槍で突かれても火炎放射を浴びても彼は死なない。なぜなら彼は不死だから。
マカ&ソウルはシュタイン博士の特別トレーニングを受講。「失敗したら二度と魂の波長が合わなくなるかもしれない」と聞かされてソウルは一瞬ビビりますがマカはあくまで受講の意思を貫きます。どうにもムキになっている風でそんなマカを見たソウルは不審に思いつつも言われるままにトレーニング開始。
「お互いの欠点を言い合いなさい」
突然そう言われた2人は戸惑いつつもまずはソウルが先制攻撃。
「頑固、無鉄砲、趣味が読書・パズル、したがってネクラ、足首が太い」
足首が太い、ってのは欠点なのか(笑。ともかく矢継ぎ早に欠点を並べられたマカは思わずマカチョップ、「すぐ殴るのも欠点だな」と続けて再びマカチョップ。こんなことに何の意味が?と思ったら「気を荒立てるキャンドルの香りの中で言い合い、しかしそれを乗り越えられたらお互いの魂の波長はより強く共鳴する」
ソウルを守るために強くなりたいマカ。一方のソウルは小鬼の言葉が引っかかって強くなることに消極的。お互いの思いは噛み合わずに魂の波長はズレるばかりでありました。
どうにかエルカは無事(?)に魔眼の男をメデューサのところへ連れて行けたようでホッと一息。一仕事終えたので体内の蛇を出してくれと頼んでも軽く受け流されてエルカは泣くばかり。こりゃもう一生パシリ確定、相手が悪かったよ…。
「今日から晴れて自由の身だ。フリーとでも呼んでくれ」
脱獄した魔眼の男は手引きをしたメデューサに礼を言い、投獄と共に名前も取られてしまったため自ら「フリー」と命名しました。そんなフリーに対し表向きは穏やかなメデューサでしたがやはり本心は…。
ロンドンへ課外授業へ出かけたマカ&ブラックスター。さっそくマカが魂感知を行なうと近くに魂反応が! その主はもちろんフリー、「死武専のある職人と武器を潰してくれ」とメデューサに頼まれたフリーが待ち構えていたのでありました。さっそくブラックスターが妖刀モードで攻撃を仕掛け、その強烈なパワーでフリーを一斬!と思いきや妖刀に魂を吸われて10秒ももたずにバタンキュー。ダメじゃん(笑
続いてマカ&ソウルが攻撃を! しかしマカはソウルの鎌を持つことができなくなっていました。魂の波長が合っていないため鎌が熱くて持てなくなってしまったのです。
狼男の正体を現したフリーがマカに襲いかかりますが、マカは鎌を持てない事実に唖然とするばかりでフリーのなすがママ、きゅうりがパパ。女子キャラ相手にフルボッコな表現はまるでなのはStSを見ているようであります。いやStSでも顔面蹴りや顔面グーパンチは無かったか(笑 相変わらず動きまくりのアクションシーンは見応え十分ですが武器を使えないマカは一方的にやられるばかりでついには倒れてしまう。しかしマカは意地で立ち上がり熱さ覚悟でソウルの鎌を構えてヤケクソのように振り回し、すると合わない波長はさらにズレが広がりお互いの気持ちは離れるばかり。
「何やってんだよ、少し冷静になれ!」
「黙ってて! 強くなるんだ! こんな所で負けてられない!」
「バカか! そうやって吼えて鼻息荒くして強くなれるならみんなやってる!」
「うるさい! もたついたことばっかり言ってるから魂の波長が合わなくなったんじゃない!」
「クールな男になるんじゃなかったの!?」
マカの言葉に呼応するように現れた小鬼は「強くなれ。おいらが導いてやる」とソウルを誘う。
「いい加減にしなさい!」
そんな2人を見ていた椿ちゃんがついにブチギレ。「自分の主張をする前に相手の意見を聞きなさい」と2人を叱る椿ちゃん、他人の意見など完全スルーなブラックスターの相棒が言うと変な説得力がありますね(笑
普段穏やかな椿ちゃんに叱られて目が覚めたマカは改めて「ソウルと強くなりたい」と意識し、一方のソウルは小鬼の誘いにあえて乗ることを決意。これにて2人の魂の波長が合い、しかしソウルに流れる黒血の力によって共鳴率が異常に上昇してしまいます。
あまりに強すぎる共鳴にとまどうマカ。黒血の力に意識を持っていかれそうなソウルは必死に耐え「魔女狩り」を発動! さらに「六文字狩り」にて切りかかった上に捨て身のタックルで橋から落とそうと武器を捨てて体当たり。フリーと共に落下するマカの足首ををソウルが掴んで「意外と足、細かったな」と(笑。などと笑っている場合ではありません。落下したフリーはマカに取り付いて離れず、それを支えるソウルの片腕も限界が近い?
「やっぱ俺様がいないとダメだな!」
ブラックスターの投げた手裏剣モードの椿ちゃんによってフリーの腕を切断、氷柱を出す場所を間違えて自分自身を氷漬けにしてしまったフリーはあえなく沈んでいきました。その一部始終を見ていたメデューサの黒さったら! 桑島ボイスが炸裂していますね。
さてとりあえず勝利したマカでしたが咳き込んでふと手を見るとそこには黒い血が…。黒血に侵されたソウルと共鳴したことでマカにも黒血の影響が伝染してしまったようです。
マカ役の子は当初はボロクソでしたが回を重ねるごとに上手くなってきましたね。こっちが慣れたせいもあるでしょうが1クールを過ぎた今となってはもはや他の声は考えられないくらいハマっているような気がします。今後黒血に侵されたマカをどう演じていくのか楽しみ。
- 関連記事
-
- ソウルイーター #15 魂を食う黒き龍~臆病リズと愉快な仲間たち?~
- ソウルイーター #14 (超)筆記試験~ドキドキ、ワクワク、ソワソワ、ウソーン?~
- ソウルイーター #13 魔眼の男~ソウルとマカ、ズレゆく魂の波長?~
- ソウルイーター #12 恐怖に負けない勇気~マカ=アルバーンの一大決心?~
- ソウルイーター #11 椿の花~悲しみを越えた先にあるもの?~
↓記事が役立ったら一票どうぞ。