2011-09-28(Wed)
神様ドォルズ #13 隻・枸雅匡平
暴走案山子バトルからヒビノさんとの急展開!?
とりあえず第一期(?)最終回です。
前回引きにて覚醒したククリは傷付いた瞳を鈍く輝かせながら空へ浮かび、一方マガツヒは串刺しの避雷針を抜けて暴走案山子の一騎打ちとなりました。その勢いでマガツヒから落ちるキョウヘイ&ヒビノさん…ほんとよく落ちる娘だなあ。放り出されてたわむムネがナントモ。落下した二人はウワヅツが拾って無事地上へ下ろされ、しかし空中の案山子はバトルを続けています。どちらの隻も操縦不能な状態で。
ククリの暴走はおそらく「史上最強のククリの隻」であるキョウヘイの記憶がククリの中に残っており、彼が意識を失った事でククリはキョウヘイを守ろうと自律行動を起こしたのでしょう。ククリが持つ本来の力を解放しながら。
暴走したククリはいつものユーモラスな姿に反してまさに鬼神でした。マガツヒが撃つビームを跳ね返し、飛び交う結界ワイヤーを引きちぎり…隻の意思と無関係に容赦無い攻撃を続ける姿にウタオは過呼吸で倒れ、片や一方的にフルボッコされてるマガツヒにまひる様は愕然。コウシロウに声を掛けられても動こうとせず、そしてビンタ一発から抱えられて逃れた空にて見たマガツヒの最期は、まひる様のプライドやアイデンティティも同時に木っ端微塵にしてしまった。いやはや本気のククリは強すぎる。
地上に下ろされた後、引き続き意識が無いキョウヘイを病院へ担ぎ込んだヒビノさんはウタオと共に待合椅子で一息。疲れ切ったウタオはヒビノさんの膝枕で寝て…膝枕アングルから見上げるヒビノさんはさぞかし大迫力だろうなあ。巨乳ちゃんの膝枕は一粒で二度美味しい。娘の無事を喜ぶ父ちゃんの気持ちはわかるけれどウタオも少しは気にしてあげて(笑
さて意識を失ったキョウヘイは「あの日」の出来事を回想します。キョウヘイはアキと先生の関係をアツシから聞き、次に会った先生はクラミツハの刃に切り刻まれた後…先生の事を思っていながら守る事も助ける事もできず、自分が知らない所で事は起こり終わっていた。そして目の前に当事者のアキがいる。そりゃブレーキも壊れるでしょう。
「結局俺は最初から最後まで部外者なんだ」
ククリの力を持ってしても結局何もできなかった。無力感に打ちひしがれたキョウヘイはククリと別れて「部外者」に沈むも、しかしキョウヘイの力を知るアキ&まひる様はそれを許さない。逃れようともがくキョウヘイの足を水面が掴み、吊されたヒビノさんへ伸ばす手も届かず…大切なものを奪われてもなお続く「隻の呪縛」にキョウヘイは絶叫し…
目を覚ますとそこにはリアルのヒビノさん。何とジャストなタイミング、何という気まずさ。これは時間が止まる(笑。とはいえヒビノさんもまんざらでは無さそう?
「私を部外者だと思わないで」
その後の屋上シーンはニマニマが止まらず。あれほどの目に遭っているというに「当事者」としてキョウヘイを支える決意のヒビノさん、己の無力感から「部外者」へ逃げていたキョウヘイとは正反対の強さ。この真っ直ぐな目に見つめられたら動けないわ。さらに先ほどのキョウヘイの言葉を引き合いに出し…しどろもどろのキョウヘイの口を塞ぐ突然のキスには、見ている私もキョウヘイと同じ顔になっちゃいそう(笑
細い体をギュッと抱き締め、ふかふかの巨大まんま肉まんもギュッと潰れてじつに感触良さそう。キスの直後にこんなん押し当てられたらキョウヘイも発情するっての! 抱き締められたヒビノさんの表情もじつに色っぽく、盛り上がった二人はそこから第二ラウンドへ…まあお約束ですね(笑。とはいえ病室へ戻る二人はギュッと手を繋いですっかり出来上がっちゃってます。ぐぬぬ。
動かなくなってしまったククリは特に壊れているわけでもなく、つまり動かないのは自分のせい?とウタオは意気消沈。しかしキョウヘイに「ククリを好きか?」と問われると「いい神様だよ」と笑顔を返し…あれほどのシーンを見ながらそれでもククリを信じるウタオってばいい子です。その気持ちがククリに通じるといいのですが。
とはいえウタオは相当気にしているようで、「口の中に毛が生えた棒を突っ込んで出し入れしながら最後に白い液体をぺっ」の作業でゴックン。てへっ、飲んじゃった。うげげげげ! なーんてことになるほどボーッとしちゃってます。そんなところへヒビノさんがムネを揺らしながらやってきました。前から見ても横から見ても凄いサイズです。家の中とはいえこんな恰好でうろうろされてはキョウヘイも辛抱たまらんでしょうなあ。それはさておき落ち込むウタオへ優しく声を掛け、ギュッとしてきたウタオを優しく抱き締めるヒビノさんってば強さと母性を兼ね備えた途轍もなく大きい人です。あのムネは桁外れの母性を表しているのだなあとイマサラ。しかし今回のヒビノさんはよくギュッとされますね。
動かないククリと眠るウタオを心配するキョウヘイ、気遣うヒビノさん。ここでもまたいい雰囲気になりますがモヤコの声に…これまたお約束だなあ(笑
てな所へアキ登場。今まで何してたんだ。キョウヘイの過去・真の力に大きく関わるキャラだけれどここ数話はすっかり影を潜め、しかし最後の最後で存在感を示していきました。対峙した二人は最初距離を感じさせるけれど、子供時代に仲良く(?)食べたおはぎの話からムキになって大笑いすると二人の距離はグッと縮まり…何だかんだ言いながらこの二人の心の底はこの距離なのでしょう。
しかし二人の考えの違いは如何ともし難く、キョウヘイの説得も虚しくアキはアキの道を歩むことになります。クラミツハに乗って風と共に去りぬアキ、残されたキョウヘイは何を思うのか? という所でEDへ。え? ここで終わり? 何だか来週普通に第十四話へ続きそうな終わり方ですよ。「WHITE ALBUM」第十三話(第一期最終話)を見終わった時の感覚を思い出します。
ED内で姿を見せたメガネ女は第二期に出てくるであろう枸雅紫音(シオン)。この映像があるということは二期があるってことだよねえ? というかこれで終わりじゃ文字通り話になりません。EDラストに姿を消したまひる様の様子をチラリ。拠り所だったマガツヒを粉々にされてしまったまひる様は当初の高慢さも消え失せ、たった一人で列車に揺られる姿はじつに寂しげです。あああ。
そしてCパートへ。動かないククリの傍らで話す二人。ククリは今までの隻の気持ちを覚えているのか? 何十年後、何百年後にククリはウタオの気持ちを覚えているのか? その問いにキョウヘイは「覚えているよ」と答え…つまりククリはキョウヘイの気持ちも覚えているってこと。これをしてキョウヘイはアキとの決着を決意します。
「懐かしい感触、久しぶりだ」
これで終わりかと思いきやまだ続きがありました。パッと暗転した画面に緑色の一条が天を貫き、鳥形の案山子(カモタケツノ)に乗る紫音と、その緑一条の元…本気モードのククリ&隻・枸雅匡平が映って引きです。ここで終わるか! これで二期が無かったら(以下略
この中途半端な状態で総括も無いので簡単に。ギャグとシリアスが絶妙なバランスを見せる原作をどうアニメ化するか?と思いましたが、岸監督は原作の雰囲気を壊さず、それどころか止め絵のマンガでは描ききれない迫力・画面効果を存分に盛り込んでいい感じに仕上げてくれました。若干古臭い作風もマンマに(褒め言葉。ただ私は原作既読なのでストーリー展開や世界観を予め知っており、上がった映像をそのまま楽しめましたが…白紙状態から見始めた未読の方は展開に付いて来られたのだろうか?
それにしてもヒビノさんのムネは凄かった。原作でも巨乳キャラだけれどまさかここまで大きく育つとは…濡れ透けやブラモロや監禁レイプ未遂やらサービスも良かった。第二期ではさらなるサービスを期待したいです。ピンチばかりではなく平和な日常のヒビノさん&ウタオも見たい。
ではひとまずこれにて神様ドォルズはおしまい。お疲れ様でした。
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とりあえず第一期(?)最終回です。
前回引きにて覚醒したククリは傷付いた瞳を鈍く輝かせながら空へ浮かび、一方マガツヒは串刺しの避雷針を抜けて暴走案山子の一騎打ちとなりました。その勢いでマガツヒから落ちるキョウヘイ&ヒビノさん…ほんとよく落ちる娘だなあ。放り出されてたわむムネがナントモ。落下した二人はウワヅツが拾って無事地上へ下ろされ、しかし空中の案山子はバトルを続けています。どちらの隻も操縦不能な状態で。
ククリの暴走はおそらく「史上最強のククリの隻」であるキョウヘイの記憶がククリの中に残っており、彼が意識を失った事でククリはキョウヘイを守ろうと自律行動を起こしたのでしょう。ククリが持つ本来の力を解放しながら。
暴走したククリはいつものユーモラスな姿に反してまさに鬼神でした。マガツヒが撃つビームを跳ね返し、飛び交う結界ワイヤーを引きちぎり…隻の意思と無関係に容赦無い攻撃を続ける姿にウタオは過呼吸で倒れ、片や一方的にフルボッコされてるマガツヒにまひる様は愕然。コウシロウに声を掛けられても動こうとせず、そしてビンタ一発から抱えられて逃れた空にて見たマガツヒの最期は、まひる様のプライドやアイデンティティも同時に木っ端微塵にしてしまった。いやはや本気のククリは強すぎる。
地上に下ろされた後、引き続き意識が無いキョウヘイを病院へ担ぎ込んだヒビノさんはウタオと共に待合椅子で一息。疲れ切ったウタオはヒビノさんの膝枕で寝て…膝枕アングルから見上げるヒビノさんはさぞかし大迫力だろうなあ。巨乳ちゃんの膝枕は一粒で二度美味しい。娘の無事を喜ぶ父ちゃんの気持ちはわかるけれどウタオも少しは気にしてあげて(笑
さて意識を失ったキョウヘイは「あの日」の出来事を回想します。キョウヘイはアキと先生の関係をアツシから聞き、次に会った先生はクラミツハの刃に切り刻まれた後…先生の事を思っていながら守る事も助ける事もできず、自分が知らない所で事は起こり終わっていた。そして目の前に当事者のアキがいる。そりゃブレーキも壊れるでしょう。
「結局俺は最初から最後まで部外者なんだ」
ククリの力を持ってしても結局何もできなかった。無力感に打ちひしがれたキョウヘイはククリと別れて「部外者」に沈むも、しかしキョウヘイの力を知るアキ&まひる様はそれを許さない。逃れようともがくキョウヘイの足を水面が掴み、吊されたヒビノさんへ伸ばす手も届かず…大切なものを奪われてもなお続く「隻の呪縛」にキョウヘイは絶叫し…
目を覚ますとそこにはリアルのヒビノさん。何とジャストなタイミング、何という気まずさ。これは時間が止まる(笑。とはいえヒビノさんもまんざらでは無さそう?
「私を部外者だと思わないで」
その後の屋上シーンはニマニマが止まらず。あれほどの目に遭っているというに「当事者」としてキョウヘイを支える決意のヒビノさん、己の無力感から「部外者」へ逃げていたキョウヘイとは正反対の強さ。この真っ直ぐな目に見つめられたら動けないわ。さらに先ほどのキョウヘイの言葉を引き合いに出し…しどろもどろのキョウヘイの口を塞ぐ突然のキスには、見ている私もキョウヘイと同じ顔になっちゃいそう(笑
細い体をギュッと抱き締め、ふかふかの巨大まんま肉まんもギュッと潰れてじつに感触良さそう。キスの直後にこんなん押し当てられたらキョウヘイも発情するっての! 抱き締められたヒビノさんの表情もじつに色っぽく、盛り上がった二人はそこから第二ラウンドへ…まあお約束ですね(笑。とはいえ病室へ戻る二人はギュッと手を繋いですっかり出来上がっちゃってます。ぐぬぬ。
動かなくなってしまったククリは特に壊れているわけでもなく、つまり動かないのは自分のせい?とウタオは意気消沈。しかしキョウヘイに「ククリを好きか?」と問われると「いい神様だよ」と笑顔を返し…あれほどのシーンを見ながらそれでもククリを信じるウタオってばいい子です。その気持ちがククリに通じるといいのですが。
とはいえウタオは相当気にしているようで、「口の中に毛が生えた棒を突っ込んで出し入れしながら最後に白い液体をぺっ」の作業でゴックン。てへっ、飲んじゃった。うげげげげ! なーんてことになるほどボーッとしちゃってます。そんなところへヒビノさんがムネを揺らしながらやってきました。前から見ても横から見ても凄いサイズです。家の中とはいえこんな恰好でうろうろされてはキョウヘイも辛抱たまらんでしょうなあ。それはさておき落ち込むウタオへ優しく声を掛け、ギュッとしてきたウタオを優しく抱き締めるヒビノさんってば強さと母性を兼ね備えた途轍もなく大きい人です。あのムネは桁外れの母性を表しているのだなあとイマサラ。しかし今回のヒビノさんはよくギュッとされますね。
動かないククリと眠るウタオを心配するキョウヘイ、気遣うヒビノさん。ここでもまたいい雰囲気になりますがモヤコの声に…これまたお約束だなあ(笑
てな所へアキ登場。今まで何してたんだ。キョウヘイの過去・真の力に大きく関わるキャラだけれどここ数話はすっかり影を潜め、しかし最後の最後で存在感を示していきました。対峙した二人は最初距離を感じさせるけれど、子供時代に仲良く(?)食べたおはぎの話からムキになって大笑いすると二人の距離はグッと縮まり…何だかんだ言いながらこの二人の心の底はこの距離なのでしょう。
しかし二人の考えの違いは如何ともし難く、キョウヘイの説得も虚しくアキはアキの道を歩むことになります。クラミツハに乗って風と共に去りぬアキ、残されたキョウヘイは何を思うのか? という所でEDへ。え? ここで終わり? 何だか来週普通に第十四話へ続きそうな終わり方ですよ。「WHITE ALBUM」第十三話(第一期最終話)を見終わった時の感覚を思い出します。
ED内で姿を見せたメガネ女は第二期に出てくるであろう枸雅紫音(シオン)。この映像があるということは二期があるってことだよねえ? というかこれで終わりじゃ文字通り話になりません。EDラストに姿を消したまひる様の様子をチラリ。拠り所だったマガツヒを粉々にされてしまったまひる様は当初の高慢さも消え失せ、たった一人で列車に揺られる姿はじつに寂しげです。あああ。
そしてCパートへ。動かないククリの傍らで話す二人。ククリは今までの隻の気持ちを覚えているのか? 何十年後、何百年後にククリはウタオの気持ちを覚えているのか? その問いにキョウヘイは「覚えているよ」と答え…つまりククリはキョウヘイの気持ちも覚えているってこと。これをしてキョウヘイはアキとの決着を決意します。
「懐かしい感触、久しぶりだ」
これで終わりかと思いきやまだ続きがありました。パッと暗転した画面に緑色の一条が天を貫き、鳥形の案山子(カモタケツノ)に乗る紫音と、その緑一条の元…本気モードのククリ&隻・枸雅匡平が映って引きです。ここで終わるか! これで二期が無かったら(以下略
この中途半端な状態で総括も無いので簡単に。ギャグとシリアスが絶妙なバランスを見せる原作をどうアニメ化するか?と思いましたが、岸監督は原作の雰囲気を壊さず、それどころか止め絵のマンガでは描ききれない迫力・画面効果を存分に盛り込んでいい感じに仕上げてくれました。若干古臭い作風もマンマに(褒め言葉。ただ私は原作既読なのでストーリー展開や世界観を予め知っており、上がった映像をそのまま楽しめましたが…白紙状態から見始めた未読の方は展開に付いて来られたのだろうか?
それにしてもヒビノさんのムネは凄かった。原作でも巨乳キャラだけれどまさかここまで大きく育つとは…濡れ透けやブラモロや監禁レイプ未遂やらサービスも良かった。第二期ではさらなるサービスを期待したいです。ピンチばかりではなく平和な日常のヒビノさん&ウタオも見たい。
ではひとまずこれにて神様ドォルズはおしまい。お疲れ様でした。
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