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【ドラマ】 日曜劇場『VIVANT』 第二話 裏切りと別れ…明かされるヴィヴァンの意味(68分)「別班」なる組織の存在!堺雅人はいよいよ世界を巡る大きな渦に飲み込まれて行くのか? | ネタバレあらすじと感想

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🔷ドラマ 『VIVANT』の作品情報 
       第二話 裏切りと別れ…明かされるヴィヴァンの意味

【原作・演出】福澤克雄

【脚本】八津弘幸

【出演】堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、檀れいほか

【放送日・時間】2023年7月23日21:00〜22:19

【製作】TBSテレビ

【放送時間】68分拡大枠

【ジャンル】アドベンチャードラマ

【視聴ツールなど】U-NEXT

🔷はじめに

第一話を観て、どんな作品になるかは未定な感じでした。期待もある反面、「半沢直樹」作品独特の雰囲気が有り、「またか」と思わせるようなピンチの後の勝利、それについての伏線の説明など、完全にパターン化してしまっている感じが少し有ると思います。それが、得てして視聴率などに伝播して、視聴率が伸びないと言った結果にも成り得るとも思います。

🔷あらすじ

乃木たちはバルカの外務大臣ワニズ(河内大和)から身柄の引き渡しを要求されます。誤送金問題から、ザイールの背後の謎のテロ組織・テントのモニター(潜伏工作員)が丸菱商事にいると睨んだ野崎は乃木と共同戦線を結び帰国を目指し、謎の言葉「VIVANT」を「別班(BEPPAN)」と推理します。
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🔷野崎の作る赤飯派半端ないくらい美味しかった↓↓↓
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🔷柚木はバルカと言う地で3年医師として医療に従事していた↓↓↓
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駐バルカ共和国特命全権大使の西岡英子(檀れい)が明かした極秘トンネルで乃木たちは脱出を図りますが、バルカ政府の内通者であった西岡の裏切りに遭い、身柄を拘束されそうになりました。乃木たちはドラムや大使館の通訳ナジュム(Bruce Taylor)たちの助けで大使館を抜け出し、モンゴル経由での帰国を試みますが、重傷のジャミーンが病院を抜け出し、柚木が彼女を治療するためバルカに留まると主張し、乃木もそれに付き添うと告げたことから、野崎は帰国を中断し、洞窟に潜伏してジャミーンの治療を優先します。

柚木の懸命の治療でジャミーンは意識を回復し、乃木たちは再びモンゴル国境を目指しますが、警備が強化されたと知り、バルカ人のドラムさえ忌み嫌う死の砂漠・アド砂漠を超えるルートを選択します。

砂漠超えを前に、柚木から「別班」の意味を問われた野崎は「自衛隊の影の諜報部隊」と明かし、ザイールが乃木をそのメンバーと疑ったのではと語ります。柚木はジャミーンに別れを告げ、乃木たちとキャラバンを装い死の砂漠の横断を試みますが、道中に忽然と姿を消します。

🔷所見

チンギスはなかなか引き下がりません。目の上のたんこぶ的役割ですね。誤送金に関して、「モニター」「スリーパー」=洗脳された人だとか、「テント」とか、「ビカン」→「別館」→「別班」とか連想ゲームのようで面白かったです。

地下トンネルを通って、向かうのはモンゴル。「別班」=スパイだと分かる。日本には大事件などを未然に防いでいる組織が「別班」と言う組織だと野崎の説明で分かりました。非公認で。海外の諜報員の方が詳しいかも知れない「別班」。聞いた限りでは、恐ろしい組織です。これを巡って今後、話が展開するんだとはっきりこの「VIVANT」と言うドラマの方向性が分かりました。ちょっと、「SF」チックかも知れませんね。今後、観ていこうと思います。



評価点   84点
お薦め度  86点


2023年  68分  日本製作

 
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