20歳の誕生日を祝ってくれる友達のいないジローは街で彼女と出会い、最高の一日を過ごす。
それ以来彼女と会うことは無かったが1年後の誕生日、再び彼女が姿を現す。
喜ぶジローだったが、彼女は実は未来から送り込まれたサイボーグだった。
2008年5月31日公開
【監督】
クァク・ジェヨン
【出演】
綾瀬はるか 小出恵介 吉行和子 竹中直人 小日向文世 伊武雅刀 桐谷健太 吉高由里子 田口浩正 ほか 綾瀬はるかのサイボーグっぷりは素晴らしいけど、全体的にエグイ。
普通に万引きしたり、食い逃げしたり、暴力、動物殺し。ちょっと、いや、かなりやりすぎ?
いろんな表現や描写が出てくるのは映画だからあたりまえだけど、それを平和の象徴みたいに描くことに関しては疑問が湧いてきます。
出ている俳優さんも非常に豪華だけど、描き方がエグいせいか、それぞれがスベっているように感じてしまいました。
ところで、この映画の舞台はいったいどこなんだろう?日本?韓国?
主人公がサイボーグと少年時代に帰る場面。
ここが一番違和感ありました。小出恵介くんが子供のころでは絶対に無いですよね。
世界観が非常に不気味で、まったく懐かしい気持ちはよみがえってきませんでした。
かかってるBGMが子供の合唱なのも、感動どころか逆に不気味さを演出しているような気がしました。
そういう感性の違いが気になってしまうと、なかなか受け入れられない。
でも、しっかりと最後まで見ると彼女のピュアな思いに心打たれたりもします。
綾瀬はるかのサイボーグ演技がとってもパワフルなのが魅力です!!
細かい動きひとつひとつがサイボーグ
- ★★★☆☆
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