David the smart ass心のダイエット!~時には辛口メッセージを~ |
映画:「LOOPER/ルーパー」~劇場で
2013-02-04-Mon
タイムトラベルものというだけで見に行きました。
感想は、悪くないです。公式サイトや劇場で見た予告などに、マトリックス以来の衝撃作のようなフレーズを見かけますが、それはどうでしょうか? そんな大ヒット作になるかどうかは、わたしには少し疑問です。こういう言い方はあれですが、いわゆる大作だとは思えません。ただ、そもそもタイムトラベルを扱うとなると、タイムパラドックスの件があるので細かな部分まで詰めねばなりません。そういう点から考えて、細部までシナリオが練られていて、伏線がよく効いてるという感想は持ちました。大人の楽しめるSFアクションに仕上がっているという感じです。
さて、ルーパーというタイトルですが、ループする人ってことなんでしょうが、この映画の中ではある種の殺し屋の名称です。下のYOUTUBEの予告編にもあるのですが、未来の世界では、タイムマシンが技術的に完成し、法律で規制されるようになっています。その技術を日常的に使っているのはほとんど犯罪組織だけです。その利用方法というのが不要な人物の抹殺です。
殺したい男を捕まえてきて、タイムマシンできっかり30年前の過去に送り込みます。30年前の過去の世界では、殺し屋が待っていて、ラッパガンという筒先の広い鉄砲で未来から来た人物を殺し、死体を処分してしまうというのです。その時、過去の世界にいて、処刑を受け持つのがルーパーです。誰が送られてくるとも知らず、送られて来た人物をただ撃ち殺す。報酬は殺害対象の身体にベストのように装着されている銀塊です。死体を処分するときに、この銀塊を自分のものにできるのです。
この映画の主人公は、一人のルーパーということになります。舞台は2014年、一人のルーパーの視点から描かれることになります。ルーパー稼業は儲かるものなのですが、闇の仕事です。何の保証もありません。掟はあります。誰ともわからない未来から送られてきた人物を、必ず撃ち殺さねばならないのです。失敗は許されません。ただ、誰ともわからないというところが、この話の一つの味噌でして、それは、自分の知り合いや家族の30年後であったりもするわけです。いや、それどころか30年後の自分自身がひっとらえられて自分の元に送られてくることも…、あります。これには名前がついていて「ループを閉じる」と呼ばれています。「ループを閉じる」がどういう意味を持つのか、今一理解しきっていないのですが、おそらく、ルーパーと組織との契約解消ということのようです。未来での、たとえば発覚しそうになったときの一種の証拠の隠滅になるのかもしれません。
映画の前半部分は、わたしがここまで書いたような「ルーパー」という仕組みの説明であり、また「ループを閉じる」ということの説明に費やされていると言えるでしょう。
ドラマはこの「ループを閉じる」というところから大きく、そして具体的に展開します。
→ 映画『LOOPER/ルーパー』公式サイト
主人公のルーパーのところに、まさに、30年後の自分が送られてくるのです。自分自身で将来の自分を殺さねばならないという、なんとも苦悩に満ちた決断です。そのとき自分が今より不幸であれば楽にしてやるという気持ちで整理がつくかもしれません。また、ひどく悪人になっていれば、一種の浄化みたいな気分がいくらか心の負担を軽くするかもしれません。しかし、逆に、なんとも潤いのない、殺伐とした、一種自暴自棄ともいえる状態でルーパー稼業を送っているルーパーの元に、30年後の自分が現れて「自分はある女性と出会って変わった。その女性のおかげで今までにない安らかで温かい日々を送っている。今の(30年後)の人生を失いたくない」というようなことになったらどうでしょう。自分が殺さねばならない相手が、冬のような殺伐とした生活のあとの訪れる、春のようなぬくもりを味わっている自分自身だとしたら、果たして、仕事と割り切って殺せるものでしょうか……。
ネタバレはしないので、ここに書いたようなまんまのことではありません。しかし描かれているのは、ま、そのような宿命に直面したルーパーの選択なんです。ルーパーである自分が選択を迫られるのですが、同時に、30年後の未来から送られて来た方の自分も、はい、そうですか、と簡単にやられるわけにはいきません。ルーパーの手口を知っているし、過去の自分のアジトなんかも知ってるわけですよ。よりましな未来を送れるようにアドバイスするでしょうか……。お互いにとってもっともいい解決とはなにか、二人はどうやったら協力していけるのか……、と、ま、わたしもそんなことを想像しながら楽しく見ました。
主人公のルーパーに、バットマンライジングで警官の役をやった(続編があるとしたら、たぶん、ロビンをするこになる)ジョゼフ・ゴードン=レヴィットが、そして、その30年後をブルース・ウィリスが演じています。ルーパーとしての自分と、未来の自分とが、運命に苦悩し抗っていく、興味深いドラマが生まれるわけですね。
そこには、タイムトラベルものであるかどうかに関係なく、何が大切で、どう生きるのがよいかという、人生の選択ってなことになるわけですが、加えて、テレキネシス(作中では「TK」と呼んでますが)が、もう一つのSF的要素として関係してきます。この力を使って、未来の世界を支配する「レインメーカー」と呼ばれる犯罪王の存在が関係してくるわけです。レインメーカーなんて、てっきりプロレスが勝手に作った言葉かと思ったら、こんなところで出会って、びっくりでした。
もうちょっと、愛というかロマンスがあるといいと思います。ま、飢えというか、孤独と渇望が強く感じられ、そこがリアリティなんでしょうけれど。
感想は、悪くないです。公式サイトや劇場で見た予告などに、マトリックス以来の衝撃作のようなフレーズを見かけますが、それはどうでしょうか? そんな大ヒット作になるかどうかは、わたしには少し疑問です。こういう言い方はあれですが、いわゆる大作だとは思えません。ただ、そもそもタイムトラベルを扱うとなると、タイムパラドックスの件があるので細かな部分まで詰めねばなりません。そういう点から考えて、細部までシナリオが練られていて、伏線がよく効いてるという感想は持ちました。大人の楽しめるSFアクションに仕上がっているという感じです。
さて、ルーパーというタイトルですが、ループする人ってことなんでしょうが、この映画の中ではある種の殺し屋の名称です。下のYOUTUBEの予告編にもあるのですが、未来の世界では、タイムマシンが技術的に完成し、法律で規制されるようになっています。その技術を日常的に使っているのはほとんど犯罪組織だけです。その利用方法というのが不要な人物の抹殺です。
殺したい男を捕まえてきて、タイムマシンできっかり30年前の過去に送り込みます。30年前の過去の世界では、殺し屋が待っていて、ラッパガンという筒先の広い鉄砲で未来から来た人物を殺し、死体を処分してしまうというのです。その時、過去の世界にいて、処刑を受け持つのがルーパーです。誰が送られてくるとも知らず、送られて来た人物をただ撃ち殺す。報酬は殺害対象の身体にベストのように装着されている銀塊です。死体を処分するときに、この銀塊を自分のものにできるのです。
この映画の主人公は、一人のルーパーということになります。舞台は2014年、一人のルーパーの視点から描かれることになります。ルーパー稼業は儲かるものなのですが、闇の仕事です。何の保証もありません。掟はあります。誰ともわからない未来から送られてきた人物を、必ず撃ち殺さねばならないのです。失敗は許されません。ただ、誰ともわからないというところが、この話の一つの味噌でして、それは、自分の知り合いや家族の30年後であったりもするわけです。いや、それどころか30年後の自分自身がひっとらえられて自分の元に送られてくることも…、あります。これには名前がついていて「ループを閉じる」と呼ばれています。「ループを閉じる」がどういう意味を持つのか、今一理解しきっていないのですが、おそらく、ルーパーと組織との契約解消ということのようです。未来での、たとえば発覚しそうになったときの一種の証拠の隠滅になるのかもしれません。
映画の前半部分は、わたしがここまで書いたような「ルーパー」という仕組みの説明であり、また「ループを閉じる」ということの説明に費やされていると言えるでしょう。
ドラマはこの「ループを閉じる」というところから大きく、そして具体的に展開します。
→ 映画『LOOPER/ルーパー』公式サイト
主人公のルーパーのところに、まさに、30年後の自分が送られてくるのです。自分自身で将来の自分を殺さねばならないという、なんとも苦悩に満ちた決断です。そのとき自分が今より不幸であれば楽にしてやるという気持ちで整理がつくかもしれません。また、ひどく悪人になっていれば、一種の浄化みたいな気分がいくらか心の負担を軽くするかもしれません。しかし、逆に、なんとも潤いのない、殺伐とした、一種自暴自棄ともいえる状態でルーパー稼業を送っているルーパーの元に、30年後の自分が現れて「自分はある女性と出会って変わった。その女性のおかげで今までにない安らかで温かい日々を送っている。今の(30年後)の人生を失いたくない」というようなことになったらどうでしょう。自分が殺さねばならない相手が、冬のような殺伐とした生活のあとの訪れる、春のようなぬくもりを味わっている自分自身だとしたら、果たして、仕事と割り切って殺せるものでしょうか……。
ネタバレはしないので、ここに書いたようなまんまのことではありません。しかし描かれているのは、ま、そのような宿命に直面したルーパーの選択なんです。ルーパーである自分が選択を迫られるのですが、同時に、30年後の未来から送られて来た方の自分も、はい、そうですか、と簡単にやられるわけにはいきません。ルーパーの手口を知っているし、過去の自分のアジトなんかも知ってるわけですよ。よりましな未来を送れるようにアドバイスするでしょうか……。お互いにとってもっともいい解決とはなにか、二人はどうやったら協力していけるのか……、と、ま、わたしもそんなことを想像しながら楽しく見ました。
主人公のルーパーに、バットマンライジングで警官の役をやった(続編があるとしたら、たぶん、ロビンをするこになる)ジョゼフ・ゴードン=レヴィットが、そして、その30年後をブルース・ウィリスが演じています。ルーパーとしての自分と、未来の自分とが、運命に苦悩し抗っていく、興味深いドラマが生まれるわけですね。
そこには、タイムトラベルものであるかどうかに関係なく、何が大切で、どう生きるのがよいかという、人生の選択ってなことになるわけですが、加えて、テレキネシス(作中では「TK」と呼んでますが)が、もう一つのSF的要素として関係してきます。この力を使って、未来の世界を支配する「レインメーカー」と呼ばれる犯罪王の存在が関係してくるわけです。レインメーカーなんて、てっきりプロレスが勝手に作った言葉かと思ったら、こんなところで出会って、びっくりでした。
もうちょっと、愛というかロマンスがあるといいと思います。ま、飢えというか、孤独と渇望が強く感じられ、そこがリアリティなんでしょうけれど。
COMMENT
2013-02-09-Sat-15:33
☆夏さん
2013-02-10-Sun-10:58
はじめまして
コメントありがとうございました。
タイムトラベルのことを置いておいて、「あなたがブルースウィリスの立場ならどうしますか?」「あなたがジョセフ・ゴードンの立場ならどうしますか?」なんて形で、いろいろ考えることができますね。ま、ベストをつくしてなるようになるしかないのでしょうけれど。
ま、それにしても、よかれと思ってしたこの一件が、皮肉にも、一人の無垢な子どもを、将来レインメーカーにさせる要因の一つになったってことなんでしょうね。「レインメーカー」なんて続編というか、スピンオフができるかもしれません。
コメントありがとうございました。
タイムトラベルのことを置いておいて、「あなたがブルースウィリスの立場ならどうしますか?」「あなたがジョセフ・ゴードンの立場ならどうしますか?」なんて形で、いろいろ考えることができますね。ま、ベストをつくしてなるようになるしかないのでしょうけれど。
ま、それにしても、よかれと思ってしたこの一件が、皮肉にも、一人の無垢な子どもを、将来レインメーカーにさせる要因の一つになったってことなんでしょうね。「レインメーカー」なんて続編というか、スピンオフができるかもしれません。
2013-03-20-Wed-07:21
このレベルでも地元ではたぶんやらないと思い、
正月に大分のパークプレイスで見てきました。
私自身は特に気になる映画でも無かったのですが、弟のオススメでドライブがてら、遠征してきました。
内容は記載のとおりです。
私はバックトゥーザフューチャーのような単純に楽しめる映画がやっぱり好きでした。
何かひっかかるモノが残りましたが、
これはこれで良いです。
映画館に出向き、定額支払って鑑賞する。
満足です。
ダイ・ハードはさすがのこちらでも
定番の2か月遅れで上映していました。
心の底には常にあり、タイミングをはかっていました。
ところがそうしているうちに終わっていました。
地元新聞のせいにはしたくないですが、
酷評だったのが足が延びなかったのも一因かも。
今、そんな地元映画館で宮崎発のわんこの映画が
全国に先駆けて上映されています。
たぶんロングランになると思います。
でもこんな時って意外と見損ねてしまうのですよね。
常に遅れるのならどこかで早回しすれば常に遅れないのでは?
やればできるじゃん!地元映画館。
それと、どこかの宗教団体が制作するのは他の映画が
遅れがちでもそれだけはリアルタイムのロングランだったりします。
(敵を知る!?で偵察に行きました。見事に関係者らしきばかりだったりしたのが笑えた。)
どっちにしても、やればできるじゃん地元映画館。
正月に大分のパークプレイスで見てきました。
私自身は特に気になる映画でも無かったのですが、弟のオススメでドライブがてら、遠征してきました。
内容は記載のとおりです。
私はバックトゥーザフューチャーのような単純に楽しめる映画がやっぱり好きでした。
何かひっかかるモノが残りましたが、
これはこれで良いです。
映画館に出向き、定額支払って鑑賞する。
満足です。
ダイ・ハードはさすがのこちらでも
定番の2か月遅れで上映していました。
心の底には常にあり、タイミングをはかっていました。
ところがそうしているうちに終わっていました。
地元新聞のせいにはしたくないですが、
酷評だったのが足が延びなかったのも一因かも。
今、そんな地元映画館で宮崎発のわんこの映画が
全国に先駆けて上映されています。
たぶんロングランになると思います。
でもこんな時って意外と見損ねてしまうのですよね。
常に遅れるのならどこかで早回しすれば常に遅れないのでは?
やればできるじゃん!地元映画館。
それと、どこかの宗教団体が制作するのは他の映画が
遅れがちでもそれだけはリアルタイムのロングランだったりします。
(敵を知る!?で偵察に行きました。見事に関係者らしきばかりだったりしたのが笑えた。)
どっちにしても、やればできるじゃん地元映画館。
★ロミエルさん
2013-03-20-Wed-11:05
コメントありがとうございました。
「ルーパー」は独特のムードのある作品ですよね。近未来映画のはずが、どことなくレトロな感覚がある映画なのは、ラッパ銃だからでしょうか。なんか、こう、小説を読んでいるような作品でした。
「ダイ・ハード」シリーズはおもしろいと思うのですが、個人的にはもういいんです。ハードアクションは、私はもういいです。地元の新聞がどう書かれたのかわかりませんけれど、わたしは見てないし、たぶん、テレビで放送するまで見ないことでありましょう。
宮崎発のわんこ映画は、これですね。
→ http://www.himawari-koinu.jp/index.html
この手の作品は、若い頃のわたしならまず見ないでしょうけれど、最近は、ま、見てもいいかなと思うようにはなりました。個人的には「焼きが回った」と思っています(笑)。
ロングランにもなるだろうし、DVDとなっても息長くみられるようないい作品だろうと、想像します。ただ、わたしも、地元ゆかりの作品があっても、いちおうアンテナにひっかかり、気になる作品ににはなるものの、「チャンスがあったら見よう」のレベルにとどまり、「ぜひ見たい」にならないので、現実、見逃すことが多いですね。
宗教団体の映画を見るときは、わかった上で見たいですね。なんというか、警戒した上で見るような感じになってしまい、制作サイドには多少失礼な見方なんでしょうけれど。ただ、イデオロギー映画というか、プロパガンダ映画を見るときもそうなんですが、いろんな立場があるということを理解することは必要だと思っているので、わたしは「だから見ない」という立場にはなりません。とは言っても、面白くなさそうだったら見ませんけれど。
映画館についていえば、今後の景気回復で「安近短レジャー」が崩れると、明暗が別れるところも出るかもしれません。地元を育てることを少し意識してしていきたいところですね。
「ルーパー」は独特のムードのある作品ですよね。近未来映画のはずが、どことなくレトロな感覚がある映画なのは、ラッパ銃だからでしょうか。なんか、こう、小説を読んでいるような作品でした。
「ダイ・ハード」シリーズはおもしろいと思うのですが、個人的にはもういいんです。ハードアクションは、私はもういいです。地元の新聞がどう書かれたのかわかりませんけれど、わたしは見てないし、たぶん、テレビで放送するまで見ないことでありましょう。
宮崎発のわんこ映画は、これですね。
→ http://www.himawari-koinu.jp/index.html
この手の作品は、若い頃のわたしならまず見ないでしょうけれど、最近は、ま、見てもいいかなと思うようにはなりました。個人的には「焼きが回った」と思っています(笑)。
ロングランにもなるだろうし、DVDとなっても息長くみられるようないい作品だろうと、想像します。ただ、わたしも、地元ゆかりの作品があっても、いちおうアンテナにひっかかり、気になる作品ににはなるものの、「チャンスがあったら見よう」のレベルにとどまり、「ぜひ見たい」にならないので、現実、見逃すことが多いですね。
宗教団体の映画を見るときは、わかった上で見たいですね。なんというか、警戒した上で見るような感じになってしまい、制作サイドには多少失礼な見方なんでしょうけれど。ただ、イデオロギー映画というか、プロパガンダ映画を見るときもそうなんですが、いろんな立場があるということを理解することは必要だと思っているので、わたしは「だから見ない」という立場にはなりません。とは言っても、面白くなさそうだったら見ませんけれど。
映画館についていえば、今後の景気回復で「安近短レジャー」が崩れると、明暗が別れるところも出るかもしれません。地元を育てることを少し意識してしていきたいところですね。
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LOOPER/ルーパー
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映画『LOOPER/ルーパー』★30年後には見た目も境遇もどうなるかは…^^;
作品について http://cinema.pia.co.jp/title/160709/
↑ あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD22639/story.html
↑ あらすじはこちらも
LOOPER/ルーパー
任務:未来から来る犯罪者を消せ
標的:30年後の自分
原題 LOOPER
製作年度 2012年
上映時間 118分
監督 ライアン・ジョンソン
出演 ジョセフ・ゴードン=レヴィット/ブルース・ウィリス/エ
ルーパー
『LOOPER/ルーパー』を渋谷東急で見ました。
(1)評判のSF物ということで映画館に足を運びました。
物語の主人公・ジョー(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)は、30年後の「未来」(...
LOOPER ルーパー
公式サイト http://looper.gaga.ne.jp/
ブルース・ウィリスとジョセフ・ゴードン=レビット、主役2人を観たくての鑑賞。
未来からタイムマシンで送られてきた標的を消す、“ルーパー
『ルーパー/LOOPER』 2012年11月24日 シネマート六本木
『ルーパー/LOOPER』 を最速試写会で観てきました。
ちょいと宣伝は大げさだけどね
【ストーリー】
未来からタイムマシンで送られてきた標的を消す、“ルーパー”と呼ばれる殺し...
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【LOOPER/ルーパー(2012)】
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LOOPER/ルーパー/LOOPER
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【ストーリー】
タイトラベルが可能となった未来、犯罪組織は法によって禁じられたタイムマシン
劇場鑑賞「LOOPER/ルーパー」
負の連鎖を断ち切るために…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201301140001/
Looper -Ltd-Original Soundtrack La La Land 2012-10-03売り上げランキング :...
LOOPER/ルーパー
←海外版のほうがカッコいい
【LOOPER】 2013/01/12公開 アメリカ PG12 118分監督:ライアン・ジョンソン出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ブルース・ウィリス、エミリー・ブラン...
映画「ルーパー」
2013/1/16、109シネマズ木場。
エクゼクティブシートは満杯だった。
(サイズ倍、値段2500円、ポイントカード会員は通常料金)
*
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って、観た人には完全ネタバレ!?
なんだけど、そうでない人には全く、なので平然とこのまんま突き進む当ブログ(笑)
主人公は、 ジョセフ・ゴードン・レヴィット = ブルース・
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Looper -Ltd-今の自分と未来の自分が出会う前代未聞のSFタイムトラベルの秀作「LOOPER/ルーパー」。最大の見所は無気力な主人公の心の成長だった。近未来。開発されたタイムマシンの ...
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『LOOPER/ルーパー』ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ブルース・ウィリス
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LOOPER/ルーパー
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LOOPER/ルーパー
新年あけましておめでとうございます。って既に年が明けて2週間以上経っているのですけどね(・・。)ゞ テヘ というワケで、新年一発目の映画は、コチラの「LOOPER/ルーパー」でご ...
LOOPER タイムパラドックスをこんな風に使うなんて!
【=9】 東京では成人式並みに積雪すると言われていたが、たいしたことなかった、よかったよ〜。
ところで今住んでいる部屋には、歩いて行こうと思えば行ける距離に、波乗りが出来る...
「LOOPER/ルーパー」☆眉毛に見とれるな!
ブルース・ウィリスの演技を繰り返し見て観察したに違いない。
彼の仕草をまんまコピーしたジョセフ・ゴードン=レヴィットの仕事は賞賛に値する。
無理やり黒く描いてしまった眉
LOOPER/ルーパー
★ネタバレ注意★
衝撃の事実!
30年後の自分と対面したら、見事なまでに禿げていた!
これに尽きるかなぁ……。(おい)。
ライアン・ジョンソン監督、ジョセフ・ゴ...
LOOPER ルーパー
予測不能のストーリー
* * * * * * * * *
タイムマシンが絡む、近未来SF。
今作での現在は2044年となっています。
更にそこから3
■LOOPER/ルーパー
第292回「マトリックス以来の衝撃・・・とはいかなかった。」
すっかりネタ切れ感が漂ってしまっているSF映画業界において、挑戦的な作品は決して嫌いではありません。しかし
「Looper ルーパー」、未来の自分を殺すハメに陥るSF映画です。
おススメ度 ☆☆
SF映画好き ☆☆☆
ちょっと複雑な映画です。
ブルースウィルスが出ているので、アクション映画であるはずなのが、派手なアクションシーンはあまり
『LOOPER/ルーパー』 町山さんの1位
ネタバレありなので注意
お〜、人はこうして薄毛になっていき、ついにはハゲるのか!
昨年夏、一年ぶりに会った友人の毛が薄くなってて、かわいそやなと思ったけど、最近、自分も髪...
「LOOPER ルーパー」: タイム・パラドックス全開
映画『LOOPER ルーパー』は、タイムトラベルものSFの正統派にして異端。ハー
LOOPER/ルーパー
ようやっと「ルーパー」を見てきました。
それなりに面白いというか楽しめる映画でした
こういうSF映画を作らせるとハリウッドはそれなりのモノを作り出す
SFといっても最近のCGやVFXに...
映画:「LOOPER/ルーパー」♪。
平成25年1月16日(水)。 映画:「LOOPER/ルーパー」。 監督・脚本:ライアン・ジョンソン キ ャス ト:ブルース・ウィリス (Old Joe) ジョセフ・ゴードン
LOOPER/ルーパー
【監督】ライアン・ジョンソン
【出演】ブルース・ウィリス/ジョセフ・ゴードン=レビット/エミリー・ブラント/ポール・ダノ/ノア・セガン/ジェフ・ダニエルズ
【公開日】2013年...
LOOPER/ルーパー
「LOOPER/ルーパー」監督:ライアン・ジョンソン出演:ブルース・ウィリス(『エクスペンダブルズ2』『RED/レッド』『50/50 フィフティ・フィフティ』)ジョセフ・ゴードン=レヴィット( ...
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今年のトロント映画祭でオープニング上映!
ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスが同一人物ということでも話題
未
LOOPER タイムパラドックスをこんな風に使うなんて!
【=9】 東京では成人式並みに積雪すると言われていたが、たいしたことなかった、よかったよ〜。
ところで今住んでいる部屋には、歩いて行こうと思えば行ける距離に、波乗りが出来る...
LOOPER/ルーパー
★★★☆ 製作:2012年米国 上映時間:118分 監督:ライアン・ジョンソン 30年後の未来では、システムの発展により死体を隠すことが出来なくなるという。そこで未来の悪党た
予想外の展開!『LOOPER/ルーパー』
タイムマシンで送られてきた人物を消すことを生業とする殺し屋が殺しのターゲットとして転送された未来の自分との追跡劇を繰り広げる物語です。
LOOPER/ルーパー
2013年1月14日(月) 18:40~ TOHOシネマズ川崎2 料金:1000円(TOHOシネマズデー) パンフレット:未確認 切ないバッドエンド終わる。 『LOOPER/ルーパー』公式サイト 30年後、死体を身...
LOOPER/ルーパー
今年二本目は、なかなか面白そうなSFアクション映画
こういうタイムスリップものは好きなのだ
LOOPER/ルーパー
『LOOPER/ルーパー』---LOOPER---2012年(アメリカ)監督:ライアン・ジョンソン出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット 、ブルース・ウィリス 、エミリー・ブラント 、ポール・ダノ 、パイ
LOOPER/ルーパー(2012)
任務:未来から来る犯罪者を消せ 標的:30年後の自分
好き度:+5点=65点
MOVIX京都にて鑑賞。実はもう観て随分時間経ったのですが、なかなか書けず(汗)う〜ん個人的には好み...
ルーパー
ルーパー
私はタイムトラベルものには弱い。なぜかというと、お脳が弱いからです。現在と未来が交錯したり、タイム・パラドックスがどうとか、アレだコレだと言われはじめると途端
ルーパー
原題:Lppperkanntoku監督:ライアン・ジョンソン出演:ブルース・ウィリス、ジョセフ・ゴードン=レビット、エミリー・プラント、ポ−ル・ダノ、ノア・セガン近未来SFアクションとお
「LOOPER/ルーパー」
30年後の自分を通して絶望を知る。
意外だったのは、観た後にすっきりしないこと。結構好き嫌いがはっきり分かれるのではないかと思った。
予告等で予想していたのは、始末するは
『LOOPER/ルーパー』('13初鑑賞9・劇場)
☆☆☆☆- (10段階評価で 8)
1月12日(土) 神戸三宮ミント神戸 スクリーン1にて 18:50の回を鑑賞。
LOOPERを観た。
ライアン・ジョンソン監督作品。
知らない監督だったけど、海外ドラマのブレイキング・バッドの監督やってるんだね。
ストーリーは、タイムパラドックスもの。
未来から送られ
現在 VS 未来
12日のことですが、 映画「LOOPER/ルーパー」を鑑賞しました。
未来からタイムマシンで送られてきた標的を消す“ルーパー”と呼ばれる殺し屋のジョー
ある日、ジョーのもとへ送られて
映画『LOOPER/ルーパー』を観て
13-6.LOOPER/ルーパー■原題:Looper■製作年、国:2012年、アメリカ■上映時間:118分■観賞日:1月26日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(六本木)■料金:1,800円
□監督・
LOOPER/ルーパー
ブルース・ウィリスとジョセフ・ゴードン=レヴィットが年代の違う同じ男性を演じる。
ハゲてく過程をみせていくのが斬新www ヤングとオールドのジョーが二人して巨悪に立ち向か...
LOOPER/ルーパー
1 : 名無シネマ@上映中 : 2012/11/08(木) 16:17:51.64 ID:1338oHHx2013年1月12日(土)公開監督・脚本 ライアン・ジョンソン出演 ジョゼフ・ゴードン=レヴィット ブルース・ウィリス エミリー ...
この映画、観終った後、思い出してはいつまでもアレコレ言い合いたくなるポイントがたくさんあるという、不思議な面白さがあると思いました。つっこみどころと泣どころが共存してて、どちらも見逃せない、みたいな。(^.^)