ニンテンドーDSが発売されてから9年とちょっと
当時、
タッチスクリーンは一部のATMなどに搭載されている程度だったが
今では当たり前のインタフェースとなっている
馴染み深い周辺機器である
DSではタッチの反応は気になるほどではなかったが
それは
感圧式のタイプだったからであり
その後、スマホなどで主流となっている
静電式では
物によっては結構な
応答時間に違和感を感じることもあった
そういった、
応答時間について
かなり分かりやすいムービーが紹介されていた
タッチスクリーンの反応速度の違いが一目で分かるデモンストレーションムービー - GIGAZINE100msではさすがに反応が遅すぎてかなり違和感がある
50msでは租の半分ということになるがまだ遅い
10ms程度になればあまり気にならなくなるが
シビアな操作を要求されるところでは厳しいかもしれない
そして、1msになれば何の違和感も無く操作できるレベルといえよう
絵を書いている人であればこのレベルの応答速度であれば文句なしだろう
そもそも
静電式の
タッチスクリーンは
細かい操作が苦手なため
アイコンをタッチしたりフリックしたりするのはイイが
細かいソフトキーボードを操作するには不向きといえる
スマホのように大まかな操作に特化している分にはいいが
細かい操作を要求されるゲームなどでは
まだまだ
感圧式のほうが向いているといえるね
実際、スマホのゲームはjubeatやリフレクビートのように
直感的にタッチする系以外のゲームは
ゲームに特化した3DSやPSPにまったく歯が立たないからね
しかし、これから先1msの応答速度を持った
タッチスクリーンが標準的に搭載されるようになったら
その状況も一転することになるかもしれない
ゲーム機と違ってこういったものは
ワンサイクルが短いため
あっという間に最新技術が使用されていくものだからね
そういった技術の進化を楽しみながら
新しい機器が出ることを楽しみにしてるよ
ちなみに
静電用タッチペンもでてるので
俺もiPad用に1本買って試してみるかな
テーマ:周辺機器 - ジャンル:コンピュータ
- 2012/03/27(火) 00:16:16|
- PC
-
| トラックバック:0
-
| コメント:1