α-gelのグリップ感に
クルトガエンジンを搭載した
ハイブリットシャープペンシル
「
α-gelクルトガシャープ」
通常の
クルトガが473円
α-gelが525円であり
α-gelクルトガシャープは定価894円
まさしく両方のハイブリット金額
その金額に見合った使いやすさだったのかをレビューします
α-gelクルトガシャープは指で持つところが
やわらかい素材である
α-gelになっていて
長くシャープペンを持っても指が痛くなりにくい
ぷにぷにしてフィット感が悪くなるのかと思ったが
実際に使ってみたところ指にもなじみ痛くならないというすばらしい出来であった
このグリップ感は使ってみた人にしか分からないだろうが
文房具屋などでは参考品としておいてあるところもあるので
一度自分で握ってみよう
次に
クルトガエンジンについて
クルトガエンジンはペン先を紙に押し付けた時に
少しずつ芯が回って行き
常にとがったまま一定の太さで書けるという代物
一定の太さの文字を書きたい時に便利で
芯の尖りを利用して細い文字を書きたい時も便利
尖った所で文字を書くと
少しノートにかたが残りやすいので
そういった人は0.5mm2ではなく0.3mm2のクルトガがオススメだ
結局のところこの
α-gelクルトガシャープは
α-gelの持ちやすさとクルトガの書きやすさが同居した
かなり使いやすい部類のシャープペンといえよう
さすがに値段は高いものの
それに見合った使いやすさといえる
個人的に気になっているのが
α-gelの部分がすぐに劣化してしまうのではないかと心配しているのだが
そもそもこの
α-gelクルトガシャープを購入したのは
普通のクルトガが壊れてしまったからである
自分の買った日を確認してみると
2年と6ヶ月くらいで
クルトガエンジンが回らなくなってしまったための買い替え
それから考えれば
α-gelよりも
クルトガエンジンのほうが先に参ってしまうかもしれないね
こういった消耗品に高価なものを使うことは
結構、コストアップにつながってしまうのだが
それが普段当たり前に使い用品であれば
使いやすさを優先したほうが
結局の効率というのは上がるのである
マウスやキーボードも一度いいものを使うと
安物に戻れないのと同じである
そういったわけで
もし、シャーペンの買い替えを考えているのなら
この
α-gelクルトガシャープをオススメします
特に、一日中シャーペンを使う学生や
文字を書かなければいけない事務職のひとほど
指にかかる負担が軽減される
α-gelの効果が実感できるんじゃないかな
長く使うものだけに文房具屋でさわってみた程度では分からないと思うので
一度この
α-gelクルトガシャープを選択してみてはいかがかな
テーマ:実用・役に立つ話 - ジャンル:趣味・実用
- 2012/03/18(日) 17:20:02|
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