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名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/04/03(日) 23:06:26.66 ID:68eV6pUy0
パソコンの「コンピューター(マイコンピュータ)」ウィンドウを開いたことがある人ならわかると思うが、
ウィンドウ内に並ぶハードディスクドライブ(以下HDD)やDVDドライブの名前の末尾には「C :」「D :」
といったアルファベットがついている。これは「ドライブレター(以下DL)」と呼ばれる、パソコンが接続
されたドライブ(記憶装置)を識別するために必要な記号。AからZまでのDLを割り振ることで、混乱が
ないようにしているわけだ。
で、本題。読者が現在使っているパソコンの大半がそうだと思うのだが、「コンピューター」ウィンドウ内に
並ぶドライブのDLで、もっとも若いアルファベットは、内蔵されたハードディスクについた「C:」のはず。
アルファベット順に割り振るのであれば、当然「A:」や「B:」があってしかるべきなのに、なぜか見当たらないのだ。
これには、ちゃんと理由がある。実は「A:」「B:」は、今は懐かしきフロッピーディスクドライブ(以下FDD)の
ために用意されたDLなのである。もし、お手元にUSB接続のFDDがある人は、試しにパソコンにつないで
みてほしい。「コンピューター」ウィンドウに現れるアイコンのDLは、ちゃんと「A:」になるはずだ。
なぜFDDが「A:」なのかというと、これはフロッピーディスクの中にOS(当時はMS-DOS)が収まっていた
大昔のパソコンの名残。パソコンが起動する際には、基本的にDLの若いドライブから順にOSを探す仕組みに
なっている。そこで混乱がないよう、当時はOSが入っていたFDDに「A:」を固定して割り振っていたのだ。
また、当時のパソコンは2つのFDDを搭載していることが多かったので、「A:」と「B:」が固定のDLとなった
のである。以上、DVDやSDカードなど、ドライブの種類が増えた今でも、古代のドライブの“遺跡”が
残っている、というお話でした。うーん、豆知識!!
(石井敏郎)
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20110325-00005771-r25- 11 名無しさん@涙目です。(福岡県) 2011/04/03(日) 23:08:10.32 ID:dfgkhNjv0
- OS再インストール後に最初にすることは光学ドライブをQにする
- 14 忍法帖【Lv=9,xxxP】 【東電 86.4 %】 (東京都)[AGE] 2011/04/03(日) 23:08:27.05 ID:BCH/l2be0
- Qドライブってなんだっけ
- 34 名無しさん@涙目です。(静岡県)[sage] 2011/04/03(日) 23:09:22.53 ID:6Y5dWe9z0
- >>14
FM-TOWNSのCD-ROMドライブ
デフォルトがQだった