■tak_ppp (tak_ppp)さんのTwitterからメモ。
michiyo28 ダー松 tak_pppがリツイート
出版倫理懇話会の人から話を聞いた。出版倫理協議会からの提案{?}申し出{?}に怒っていた。
tak_ppp tak_ppp
7月以降に重版されれば普通に都青少年条例7月施行部分の対象ですよ? #hijitsuzai
tak_ppp tak_ppp
秋田書店及び10社会を蹴っ飛ばして裁判させた方がいいのではないかと思い始めている
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@24_589 10社会である程度協力して戦わないといけませんからね。ダメもとでも角川社長とかその他にアクセスしたほうがよいかも。確かに、秋田書店だけでは裁判する体力はなさそう。秋田が“裁判募金”とかすればかなり集まる気がします
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http://t.co/fybDfFb 出版の過剰規制の阻止にこの記事が影響しているのはほぼ間違いないでしょう。まだ読んでない人は是非一度目を通して下さい。ついでに広告クリックを #hijitsuzai
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@24_589 しかし、コミック10社会のボイコットも、遅すぎではありましたが、予想外の頑張りでした。出版の戦う意思を少し信じていいかなという気持ちもある。とりあえず秋田にはいってみますわ。あと出倫協
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@24_589 あの案は地震の前から出回ってたって情報もありましたけど、真偽はどうなんでしょうか?
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@24_589 東京都があきそらの名前出したのは、12月の21でほぼ間違いないですよ。
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@24_589 新しい条文の対象としてはでてないと思います。問題視してる本としては出たことがあるはず。81回も頑張ったあれとか。
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@24_589 ちなみに自粛案のほうだと、去年から話し合いみたいなことはしてたっぽいです。電話でいってた。都の8月意見交換で新たな自主規制について議論を始めたといっていたし、民主党が6月の反対時に「反対はするけど、問題はある。対応せよ」といってたらしい
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@24_589 ので、おおよそ、「6月に民主から文句ついて、対応するという→対応検討→まぁ叩き台→懇話会を交えて会議」てな感じだったんじゃないかなと思ってます。
情報はK.Jさんの書き込みからでした。
出版倫理懇話会が怒った?、当然、あんなものを飲んだら死期を早めるだけです。
やはり、サイゾーの記事は影響があった模様、本当に昼間氏に感謝です。
秋田書店の裁判、やった方がいいと思うが、資金的に厳しいと思う。
大手とは言えない出版社ですからね。
出版倫理懇話会の方は若干ですが説得し易いような気がします。
鉄は熱いうちに打った方がいいので早めに意見すべきです。
■匿名の方から頂いた情報
某スレで文化通信の例の記事の要約があったので転載します。
先日、tak_ppp氏がTwitterでつぶやいていたこととほとんど同じですが・・・
<転載開始>
一応問題の記事の要約。
1.この話が飛び出したのが4月14日の出版倫理懇話会定例会。
この際、出倫懇会長が附帯決議(改正条例採択の際決議されたもの)の尊重も求めている
2この会合よりも前に.昨年末の打ち合わせ会の段階で改正条例で指定対象になりえる
漫画の例示を出倫協委員に行っている
3.14日の定例会上で同様に対象になりえる漫画を例示。
(注:先述の打ち合わせ会で例示された作品の名前までは記事上に書かれていない為例示
された物が14日会合で例示された物と同じものがあるかまでは不明。)
そしてこれらの漫画を重版した場合指定を検討すると表明(@櫻井課長)
4.一方、出倫協側の対応策として、
(1)都条例改正反対運動を展開した際、児童の登場する漫画の性的表現について配慮する
と都議会各会派に伝達
(2)「児童と表現のあり方検討委員会」の設置。
尚、この委員会設置には児童ポルノ禁止法改正関連の動向も踏まえているとの事。
5.三月と四月に先述の「児童と表現のあり方検討委員会」会合が開かれ
(出倫懇側もオブサーバーという形で出席。)、対応策の検討を開始。
尚、 http://ow.ly/4H6HN(サイゾー記事)の自粛案については色々と誤解された為白紙に戻す・・・との事。
6.今後メッセージ的な統一見解をまとめたいとの事だが・・・意見が分かれている模様。
<転載終了>
なお、あきそら絶版の件に関しては作者がTwitter上で発表したことで、文化通信の記事ではありません。
改めて時系列的に整理すると、この記事が出た直後にあきそら絶版が作者のつぶやきで発表されたため、一連の会合等を受けて秋田書店が重版自粛したのではないかと思われる・・・と言う流れです。
サイゾーの記事が無ければ、あの自粛案が通ったかもしれない訳で・・・。
出版倫理協議会にはかなり強めに意見しないとダメですね。
誤解もクソもない、こんな案が出てる時点で話になりません。
「児童と表現のあり方検討委員会」も、こんなアホな事やってるなら解体すべきだ。
■ピチュさんから頂いた情報
秋田書店にメールで『あきそら』の重版について御意見致したところ、
返答がありました。
以下引用
○○ ○様
こちらは東京の出版社・秋田書店です。
この度は弊社で出版しております『あきそら』に関しご心配をおかけし、
申し訳ありません。
「東京都が、7月以降に『あきそら』の1巻及び3巻を重版した場合、
有害図書指定をする」という報告が懇話会の会合で報告があったという
記事が、「文化通信」に載ったということは秋田書店でも把握しております。
ただ、秋田書店には東京都から、そういった連絡は未だいただいており
ませんので、頂戴したご懸念に対しましては今のところなんともお答え
できません。
一般に重版というものは、出版社の在庫が無くなって書店さんからの
ご注文が多数あった行うものですので、7月以降にも『あきそら』の
重版を行うのかということは、現段階ではなんとも申し上げられません。
ただ、一般的には完結後には書店さんからの注文が来なくなることが多く、
数年で絶版になってしまうケースもあります。
完結後も書店さんからのご注文が数多くあって、完結後も重版のかかる
作品というのは大変なロングセラーです。
秋田書店としては『あきそら』もそういったロングセラーになってほしいと
いう希望はありますが、読者の皆さんのご支持があってのことですので、
現段階ではなんとも申し上げられないのです。
ご心配、ご迷惑をおかけしておりますことを大変心苦しいのですが、
ご理解いただければ幸いに存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます
株式会社秋田書店
この場合、ロングセラーになるかどうかは関係ないのでは?。
重版禁止までのプロセスが問題なのです。
秋田書店は混乱してるか末端まで情報が来ていないようですね。